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“THMIS mama”~お洒落の小部屋~

読んで楽しや、見て楽しい♪お洒落の小部屋が綴る、ユーモアたっぷりに、笑って過ごせる「生活応援情報」ダイエット・エステ・ファッション・社会・ビジネスと、トコトン学んで笑って“ハイ!スマイル~~♪

翠、「うん。着替えて、出掛けるよ。」

  1. 2020/01/19(日) 06:29:22_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
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翠、
「はいはい。いつまでも、そんな壊れたみたいな顔、してないで、しゃきっとして、しゃきっと。」

その声に橙、いきなり両手を動かして、
「あ、あ…。」

そして橙の体を動かして、立ち上がらせて、翠、
「うん。着替えて、出掛けるよ。」

「チ、チーフ。」

「ほぃ。まず、その顔洗って、歯~~磨いて。」
橙の背中をトントン押しながらシャワールームに…。

絃、ニッコリと、
「はは。良かった。」

翠、
「ふん。かか。」


そして、サッパリとしてシャワールームから出てきた橙に、今度は翠、
「ほぃ。着替えた、着替えた。」
橙のパジャマの釦に指を…。

橙、可笑しがって、
「それくらい、自分でやるよ。」

翠、目をキョトンと、そして口を絞って、笑顔で、
「ふん…???」

橙、パジャマを脱いで、ドレッサーから新しい洋服を…。

その洋服を見て翠、そして絃、
「ふんふん、良いんじゃない…。」
「ふん。良い感じ。」

そして橙、
「チーフ…、どこに…???」

「決~~まってんじゃ~~ん。あんたの…彼氏。ほぃ。遊馬君にメールしときな。」

橙、
「う…、うん。」


そして数分後、巽からメール。
「OK。待ってる。」

翠、そして絃も橙のスマホの画面を見て、
「おぅ、おぅ、おぅ。」




そして…巽の病室。

橙、低い声で、
「おっ邪魔っしま~~す。」

「あら~~。ゆず~~。」
病室に来ていた麗奈。
巽のバイタルチェック。

そして巽の傍には美南。
「あらら、いらっしゃ~~い。」

翠、
「わぁ。奥村さん。その節はどうも。お世話になりました。」

橙、絃、
「…???」

美南、
「はは。さすが、遊馬君、モテモテだよね~~。」

巽、
「ちょっと、ちょっと、奥村師長、からかわないで下さいよ。」

絃、橙、
「師長…さん…???」

翠、
「うん。遊馬君が東京駅で倒れたときに、ここに搬送の指示してくれた人。奥村師長。そして、沢木さん。この人たちがいなかったら、私なんて…。」
首を左右に振って、
「全~然…。」

そんな翠に美南、
「んんん…。あなた、逢坂さんがいなかったら、逆に私だって、なかなか…スムーズにはいかなかった。誰か、傍にいてくれる人が、いるといないとでは全く違うから…。」

何かしら説得力ある美南の言葉、姿勢に翠、照れながらも、
「ありがとう…ございます。」

「今日、かあさん、家なんだ。父さんいるから、家の事しないと…。」
巽。

翠、
「ふん。」
そして橙の背中をトンと、
「ほれ。彼氏~~。」

その瞬間、美南、麗奈、
「へっ…???」

橙、
「あ…、あの…。」
顔を赤くして橙。

「ようやく、立ち直って、お見舞い…来れました~~。」
にこやかに翠。

美南、麗奈、
「あ…、あ~~。はははは。」

麗奈、
「はい、OKです。ありがとうございました。」

美南、麗奈に、
「終わった。…うん。…じゃ。」
3人に、
「お邪魔しました。どうぞ、ごゆっくり。」

3人、
「ありがとうございました~~。」


そして廊下に出て美南、
「うそ。遊馬君の…、逢坂さんじゃ、ないんだ…???」
麗奈に…。

麗奈、首を傾げて、
「…その…ようで…???」

美南、
「ふ~~~ん。てっきり…私…。」


病室の中で翠、絃に、
「あの…沢木さん、実はゆずの従姉~~。」

絃、
「うぇ~~。凄い。なに、それ…。」

「かかか。私も驚いた~~。」








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「これ…、私の…勘…、なんだけど…。」口を尖らせて翠。

  1. 2020/01/18(土) 19:25:53_
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翠、下を向いたままの橙の顔をじっと見て。
そして今度は、テーブルに両手を着いて腰を上げ、
「…っと~~。」
橙の左から座り、橙の頭を体に引き寄せて。
「そっか、そっか。うんうん。そりゃ、泣きたいよね~~。」
橙の頭に。そして絃を見ながら…。

絃、困ったような顔で、けれども優しそうな顔で、
「……。」

数秒橙の体を抱きしめながら、
「遊馬君のおかあさん。遊馬君の事、とにかく心配なんだよ。いままでずっと、離れて暮らしてきて。そして遊馬君の顔…見れる。…と思ったら、脳梗塞。悲しすぎるよ。」
ひと呼吸置いて、
「身を切られる思い…だったんじゃないかな…。」

橙、まだ下を向いたままで、
「……。」

「でもさ。遊馬君の病室、凄いじゃん、あちらこちらに花ばっかり。お花だらけ。遊馬君、みんなの人気者なのかも…。おかあさん。ありがたいという気持ち、あると思うよ。」

少しだけ橙の頭が動く。

そして一瞬、翠がクスリと笑う。
「ふふ。それに、遊馬君…見舞いに来る人って、結構女性が多いんだって。おかあさん言ってた。」

橙、
「へっ…???」

「これ…、私の…勘…、なんだけど…。」
口を尖らせて翠。

橙、
「…ふん…???」

「おかあさん、ゆずに、やきもち妬いてる。」
「やきもち…???」

翠、そんな橙を見て首をコクリと。
「ゆず…。若いから…。そして、遊馬君に対して、一番、まっすぐだから。」

橙、翠の顔を見て、
「チーフ。」

翠、橙の頭をポンポンと叩いて、今度は座っている橙の体をまっすぐにさせて…。
立ち上がりながら、
「前ね、私、遊馬君のおかあさんから声、掛けられたの。ほら、みんなで遊馬君、お見舞い行ったとき、あったでしょ。」
窓に向かいながら…。

橙、
「うん。」

「あのとき、遊馬君のおかあさんから、私、病室の外で呼び止められた。」

橙、目をキョロキョロさせて、
「あっ。」

窓を開けて翠、
「わお、良い景色~~。ふ~~ん。へぇ~~。いいとこね~~ここ。」

橙、思わずにっこりと。
「…うん。」

絃も、
「へぇ~~。」
立ち上がり窓の方に。

「ふ~~ん、気持ちいい風。はは。」
翠。

絃、
「ほ~~んと~。良い景色…。眺め、いいじゃん。うんうん。」

橙、ベシャリと座っていたのが体育座りになって。
そして今度は、正座をして。

「あの時…。」
橙の方に振り返って翠、
「おかあさん、私に、こんな事、言った。あの子、どういう子なんです???やたら、巽に慣れ慣れしいですけど…。なんだか、図々しいですけど…。」

橙、そして絃、
「えっ…???」

「だから、私、おかあさんに、おかあさん、彼女は素敵な可愛い女性です。きっと、私たちの中で、一番遊馬君の事、心配してくれている人ですよ。大丈夫です。優しい子です。」

橙、そんな話を聞いて、
「チーフ…。」

「あの時…、私がそうは言っても、あんまり納得行かなかったみたいだけど…。」

絃、翠の顔を見ながら、
「……。」

「その内…、分かってくれるよ。」
そして、
「…って言うか~~。かかかか。ゆず~~。あんた、まだ…修業が足りん。恋愛の…。」
にっこりと。

橙、そんな翠の顔を見て、
「へっ…???」

「な~~んてね。かか。まっ、私も似たようなもんだけど…さ。」








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寝起きのままの髪…、そして頬は涙でぐしゃぐしゃ。

  1. 2020/01/17(金) 05:40:47_
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そして駅に着いて、もう一度スマホの地図アプリで、
「こっち。」
翠。

急ぎ足でふたり。そしてやがて、
「エ…スベラン…サ…と。」
右左見て、翠。

「あ~~っと、あった、みど、あれ…。」
絃。

翠、
「おぅおぅおぅ。いやはや…、なかなかいいとこじゃん。行こ。」



そして階段を上って、
「402、402。ふ~~。……おっと、ここ。」
翠、そして隣の部屋を見て、頭の中で、
「…ここ…ユウマの…。」


チャイムを押して…。声がない。ドアをコンコンと。

「ゆず~~。ゆず~~。私、翠~、絃もいる~~。」

部屋の中で橙、
「えっ…???チーフ…???」
まだ…パジャマのままである。

数秒後、ロックが開き、ドアが…。

翠、
「ゆず~~~。」

寝起きのままの髪…、そして頬は涙でぐしゃぐしゃ。ぶすっとした顔で…。
「チーフ…。」
口元に右手拳を…。


「どうしたの~~。酷い顔~~。」
翠。

橙、
「……。」

「入っていい…???」

ドアを開けてふたりを部屋の中に橙。
ベッドの傍にペタリと座って。

絃、
「かっわいい部屋~~。」
そして橙の顔を見て、ニッコリと。
「心配したよ、ゆずさん。」

翠、腕組みをして、
「おぃ。どうした、可愛い顔が、とんでもない顔になってるぞ。」

ソッポを向けながら橙。

「遊馬君も…心配してる。もちろん、ユッキも。それから…店長も…。」

その声に橙、
「えっ…???」

「電話でゆず、泣き声だったから…、心配で、店長に電話して、アパート、教えてもらったの。」

橙、
「チーフ…。」

翠、
「ゆず、あんた、私たちの妹って、わたしら、前に言ったよね。」

その声に橙、いきなり下を向いて。そしてまた、鼻水をグスッと。

「何があったの…???」


数秒後、ようやく橙、口から、
「昨日…、巽のおかあさん…。無視…された…。」

翠、その声に、
「えっ…。」

「ユッキの病院から、巽の病院行ったのね。」

翠、
「うん…。」

「巽と話してたら、巽のおかあさん、入ってきて…。」
「うん。」

「巽の…昔の事かな…。いろいろと…話し始めて…。」

絃、
「……。」

「私…、聞いているしか…なかった。」
橙、また鼻水をグスリと。

翠、
「ゆず…。」

「おかあさん。全然、話、終んなくって。」
「うん。」

「巽も、おかあさんに、いい加減にしろって。私がいるだろって…。」

翠、
「……。」

「それで、ようやく私の事に…、おかあさん。少し、ツンとした顔で…。」

翠、思わず右目を瞑って、
「わお。」

「私、いてもたってもいられなくって。おかあさんの声、凄い、キツイって感じた。…あんな風に言われたの、私のかあさんくらい…だから…。」

翠、
「ゆず~~。」

「あんたなんか、早く出ていけ。…そんな風に感じた。」

翠、いきなり顰めっ面に。
「う~~っわっ。」

絃、
「あっちゃ~~。」

「私、病室出て…。」
下を向いたままで橙。

「うん。」
翠。

「歩いてたんだけど…。いつの間にか、タクシーで、帰ってた…。そのまま…ベッドに…。」


ベッドの下には、確かに、昨日橙が来ていたはずの洋服。脱ぎ散らかしたままで…。
その洋服を橙、さりげなくベッドの下に左手で隠す。


翠、
「そっか~~。」








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珂帆、「アパートの名前…。…ん~~。思い出せない。」

  1. 2020/01/16(木) 10:46:10_
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「仙台から帰ってきて、疲れているとは思うんですけど…。杉浦が戻ってきて……。」
スマホに翠。

珂帆、
「うんうん。うんうん。」
声を聞きながら珂帆、
「そう~なんだ~~。…ちょっと…、待っててくれる~~。今、洗濯物…干してて、部屋に行かないと、アパートの住所、分からないのよ。アパートの名前…。…ん~~。思い出せない。ごめんなさい。ちょっと、待っててくれる。折り返し…私の方から電話するから。」

翠、
「お願いします。…じゃ、一旦…電話切ります。」
そうして、電話を切った途端に、巽からライン。
「ユウマッ!!!…ヤッベ~~。昨日…、かあさん…。」
その時、
「かあさん…???」

巽のメール、
「……。3丁目、23番、エスベランサ402。…みど、頼む。」

すぐさまスマホの地図アプリで…。
「あっ。あった。ここだ。…って…事は~~。」
いきなり走り掛けようと、
「あっ。雅樂じぃ。私、ゆずのアパート…行ってみる。」

雅樂、
「おぅ。行ってやんな。」

絃、
「あっ、あ~~。あ~~。みど、私も~~。」

翠、
「うん。行こう。」

そしてスマホに着電。珂帆からである。
「もしもし、逢坂です。店長。」

珂帆、
「あっ、逢坂さん。アパートの名前、エスベランサ。……。3丁目、23番。403が巽君の部屋だから、その隣の部屋。」

大股で歩きながら翠、
「はい。分かりました。今、遊馬君から私にも連絡入って、場所、分かりました。これから向かいます。」

その声に珂帆、
「そう~~。うん。お願い。」

翠、道路を見て、
「ん~~タクシー…。でも…、混んじゃうと…。いっか、こっから駅まで歩いて5分。駅…4つ…。うんうん。ここも駅から近い。絃、電車で行こう。」

「うん。」



病室で巽、
「やれやれ…。ゆずのヤツ、昨日のかあさんの話…。なんだかな~~。キツ過ぎるって…。ふぅ~~。」
そして、窓を見て、
「…けど…。かかかか。…ったく…。みどにも…知られちまったなぁ~~。俺とゆずの部屋…。」
…と、そこまで考えが回って、
「…ん…???…なんで、ゆずが部屋で泣いてんのに…、俺のところに…メール…来るんだ…???…えっ…???へっ…???なんで…???」
その時、スマホのアラーム。
「お~~っと。」
スマホのデジタルを見て、そして壁の時計を見て、
「おし。動かすか~~。」



駅のホームで、電車を待つ1、2分で薫郎にメール。
すぐに返信、薫郎、
「―なんで…ゆず、泣いてる…???」

翠、
「―分かんない。」

「―けど…、ゆずのアパート。」
「―ルッポラ、店長に電話して。」

「―あ~~。なるほど。」
「―あっ、電車来た。」

「―うん。」

絃に、
「行こう。」

「うん。」



殆ど数人しかいない乗客。
「すご~~い。ガラ~~ン。」
絃。

「ふ~~ん。さすがに空いとるわ。3連休。そしてこの時間…。」


シートに座ってふたり。
「ねね。」
翠。

絃、
「うん…???」

「もしかして…、絃と一緒に電車乗ったの…初めてじゃない…???」

その声に絃、
「うん…???」
そして数秒…、
「かかかかか。ほ~~んとだ。うんうん。」

「病院来るときは…、雅樂じぃと、タクシーだったから…。」

絃、
「うんうんうん。」








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「まさか…アパートが隣同士って…。」

  1. 2020/01/15(水) 06:30:34_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
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薫郎の見舞いを終えて通りを歩きながら3人。

「ゆずって…、あの子だろ、ジェシカのルーキーって…。」
雅樂。

翠、
「うん。」

「確か…、この前初めて店に来た、どこだかのレストランの店長、本条さん。」
「ルッポラ。うん。」

「そこんとこで、働いてんだろ、その…、遊馬ってか…人。…けど、その、遊馬って人の…アパートの隣って…言ってなかったか…あの人。」
「うん。私たちも…、そのことまでは…知らなかったんだ。まさか…アパートが隣同士って…。」

絃、
「あっ。だからユッキにも…そのこと…。」

「うん。」
その時、いきなり翠のスマホにラインの着信音。
「おっと~~。来た来た~~。」

絃、
「ゆず…さん…???」

「うん。…チーフ、連絡できなくってごめんなさい。今…起きました…。…へっ…???今、起きた~~???…おぃおぃ…随分…と、のんびり…。…とは…言っても…。」
絃の顔を見て、
「まっ、3連休だし…。…それに…、仙台…から…。」
そして画面を切り替えてすぐさま、指でポン。2、3回のコールで…。

「もしもし、ゆずです。…おはようございます。」
橙、何かしら元気のない声で…。

「どうしたの~~ゆず~~。メールしても、全然既読になんないし…、電話も繋がんないし…。」
絃の顔を見ながら翠。

「ごめんなさい。夕べ、部屋に戻って、チーフに電話しようと思ったら、バッテリー切れ…寸前で…。」

その声に翠、
「やっぱり…そうだったんかぃ。」
そのまま、橙からの声が途切れる。
「へっ…???…ゆず…???ゆず…???」

橙、翠の声に気付いて、
「…あ…、はい。」

「ど~したの…、元気ない声…。まっ、仙台から帰ってきて、ユッキの事でも…、かなり…疲れていると思うけど…。…でも、昨日のゆずとは…。」

そんな翠の声に橙、
「…あっ。あ…、はい。ううん、大丈夫です。」
そして、その途端、鼻水がグスリ。

翠、
「…ん…???どした~ゆず~~。もしかして…泣いてる…???」
目に涙を溜めて橙、
「…ん…。」
そして、
「ううん…。大丈夫。」

翠、
「ゆず…???」

絃も、眉を少し吊り上げて…。

橙、思いっきり泣きたいのを我慢して、
「…ん…。はぁ…。」

「ゆず。ゆず。何何々…、どうした…。」
もう…橙の声がない。翠、いきなり、
「ちょっ…、ちょ~~っと~~。」

絃、
「みど…???」

雅樂、
「ん~~。どうしたぃ。…なんか、穏やかじゃねぇな…。」

翠、
「あの子…部屋で泣いてる。」

絃、
「え~~~。」

雅樂、
「おぃおぃおぃ。」

「参った~~。」
翠。すぐに、
「ユウマの電話…。いやいやいや。病院じゃやばい。…けど…。念のため。」
そう言って、巽にラインでメールを送る翠。
そして今度は電話の履歴から…、
「本条珂帆…。」
そのまま指でポン。

5回のコールで相手が出る、
「はい、本条です。逢坂さん、おはようございます。」

翠、
「店長、おはようございます。すみません、いきなり電話で…。」

珂帆、
「いえいえ。」
洗濯物を籠に戻して、
「どうしたの…、何か…???」

翠、
「ユウ…、遊馬君の…アパート…どこか知りませんか…???」

その声に珂帆、
「えっ…???」

翠、
「ごめんなさい。今…、ゆずが…、部屋で…???」

珂帆、
「ゆず…ちゃんが…???」

「なんだか…泣いているみたいで…。」
「泣いて…。どうしたの…???」

「全く分かんなくって…。」

そんな翠の声に珂帆、
「な…、な…、何が…どう…???」








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