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“THMIS mama”~お洒落の小部屋~

読んで楽しや、見て楽しい♪お洒落の小部屋が綴る、ユーモアたっぷりに、笑って過ごせる「生活応援情報」ダイエット・エステ・ファッション・社会・ビジネスと、トコトン学んで笑って“ハイ!スマイル~~♪

「学年2位の成績だからね~~。彩萌は。」

  1. 2018/11/30(金) 05:19:09_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
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「こんな風に照れちゃってるけどさ~~。学年2位の成績だからね~~。彩萌は。」
園加。

「スゴ~~。頭いいんだ~~。わお。」
目をパチクリの可南子。

「何言ってますか~~。岡山の倉敷でも、偏差値66の学校から来たって、聞いてるけど…。」
にっこりと彩萌。
「しかも…、その中でも、かなりの優等生…とか。」

その彩萌の声で、園加、愛寿美、
「うそ…。」

一生懸命、顔の前で手を振る可南子。

「だから…、もしかしたら、私の方こそ、よろしくお願いますだよ、矢島さん。」
彩萌。

「なるほど。それでか。」
愛寿美。園加、

「何…???」

「いや。だって、ここだって、かなり自由が丘じゃ、偏差値、高い方じゃん。評判も良いもん。…って…、偏差値…幾らだっけ…???委員長…???」

ポツリと彩萌、
「65。」

園加、
「わお。」

愛寿美、
「んじゃ、らっくらくじゃん、可南子~~~。」

そんな風に愛寿美から言われて両手を左右に何度も振る可南子、
「いやいやいやいや。そんな、そんな…。」

「いや…。でも、1年にも、可羊子、いるんでしょ。姉に妹に、凄いよ矢島家。あったま良い~~。」
園加。

「へっ…???矢島…さん…。妹さんも…いるの…???」
口を尖らせて彩萌。

可南子、
「えぇ。」

「じゃ、妹さん同様、よろしくね。だね~~。」
そう言って自分の席に戻ろうとしながら、
「あっ、そうそう。園加とアズ同様に、分かんない事あったら、何でも聞いて。ふふ。」

その声に、後ろを振り向いたままで可南子、
「はい。ありがとうございます。」

「…と言う訳で、結構、わたしら、行動共にしている3人なんだ。」
園加。
「彩萌とは、ここで1年の時から一緒。とにかく頭が良い。それと同様に、面倒見が凄い。しかも、がっちりと筋が一本しっかりと入っている。」

可南子、
「ふ~~ん。」

「だから、男子も一目置いている。正に、プリンセス。」
愛寿美。

「男子も…???」
目を見開いて可南子。

「ふん。…だって~~。ねぇ~~。」
園加、愛寿美の顔を見て、可南子に手招き。小さな声で…、
「家が、空手道場…。」
園加、唇に指一本立てて。

それを聞いて、園加を見て可南子、
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。」

そんな彩萌の席にひとりの男子生徒。
「委員長、あのさ…。」

彩萌、
「…ん…???何…???」

そんな彩萌をチラリと後ろを振り向いて見る可南子。




「や~~っぱり、じゃカヨッチのお姉さんも、3年にいるんだ~~。」
こちらは既にお弁当を食べ終わっている1年B組。
教室の外のベランダで佐智子。

「しっかし、カヨッチの家族がこっち帰って来るって聞いて、3人共び~~っくり~。」
鈴鹿。
「レミなんて、カヨッチ帰ってくるって、泣いてたんだもんね~~。」
レミの髪の毛を指で摘んで鈴鹿。

「うるっさいな~~。」

「ははは。確かに。この中じゃレミが一番、涙もろいもんね~~。ふふ。」
佐智子。








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「もしかして…、どっきりさせたかったかな~~。」

  1. 2018/11/29(木) 06:41:25_
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通りを歩きながら、営業部の社員の的場忠志(まとばただし)、
「矢島課長の評判はもう~部署内では有名ですよ~。」

龍平、
「えっ…???…いや…、どんな評判…。至って、普通だけど…。」
そう言いながら、少し照れての龍平。

「業績不振の岡山の倉敷支店。しっかりと立ち直したとか…。」
「なになに、そんな事…、誤解だよ。あそこには、出来る社員が、しっかりといる事。ただ、それがどうしても、噛み合わなかっただけの話し。」

「でも、凄いっすよ。矢島課長が向こうに行って、だんだん業績右肩上がり。」
「まぁまぁ、その話は良いから、急ご、待たせたら申し訳ない。」

「あっ、はい。」





昼休みである。
「矢っ島~~。」
園加。

可南子、
「…ん…???」

「ほらほら、机、くっつけよ。お弁当、お弁当。」

そして廊下側の愛寿美も、
「…んで、こうやって…。」

別の席でお弁当を食べている子の机を動かして、3つの机を合わせて。

「はは。うんうん。良い良い。」
可南子。

「でも…、びっくりした~。ふたりがこのクラスにいるって…。」

「おばあちゃんから聞いてなかったの…???」
園加。

「ううん。」

愛寿美、
「もしかして…、どっきりさせたかったかな~~。かかか。」

そんな愛寿美に可南子、
「どっきり…???」

「うん。だって、可南子んちのおばあちゃん、一週間くらい前かな…。私んちに電話くれたのよ。」
弁当を食べながら愛寿美。

「うんうん。私んちにも、矢島のおじいちゃんから…。」
園加。

可南子、
「はっ…???」

「なんか~。私たちの同級生の学校、調べてるって。誰がどの高校にいるのかって…。」
園加。

「それでだよ~。私たち、可南子たちがこっちに帰ってくるって知ったの。」

その愛寿美の話しにようやく可南子、納得。
「な~るほどね~~。だから、今まで何も言ってなかったんだぁ~。おばあちゃんもおじいちゃんも…。」
そしてふと考えて、
「…ん…???…っていう事は~。…もしかして…、他のクラスにも…。」

「…と…、思うでしょ。」
園加。

「かかか。可南子…。残~念ながら、3年のクラスには、AとDにひとりづつ、私らの同級生いるくらい。」
愛寿美。
「…あと…は~。うん。ほら、可南子の妹の可羊子。可羊子の1年だったら、小中と、私や園加も知ってる子たちいるよ、何人か…。今年の新入生ね。」

「うそっ。そうなんだぁ~~。へぇ~~。ふんふん。」

「わぁ~~。美味しそう~~。」
そう言って可南子の頭の上からの声。

その声に園加、愛寿美、
にっこりと、
「矢島、委員長の小塚彩萌。」
園加。

「我らがプリンセス」
そう言って、舌をペロリと愛寿美。

「そ~んな事、ないよ~~。ぜ~んぜん。」
そう言いながら右手を振って、両手を後ろに、
「小塚彩萌(こづかあやめ)です。よろしく。矢島さん。」








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矢島家の隣に住んでいる山田家の主婦。

  1. 2018/11/28(水) 07:19:28_
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「…ったく~~。あんたたちときたら、行儀悪いのなんの。留美ちゃん、ごめんね~~。どれどれ。私にも…。」
可織。

留美子、
「ほいほい。どうぞ、どうぞ~~。」

可織、
「ん~~。ん~ん~。イケるね~~。かかかか。」

「な~にさ。母さんだって。」
そして、
「はいはい。お茶、お茶。」


留美子、矢島家の隣に住んでいる山田家の主婦である。
名前を山田留美子(やまだるみこ)。夫の山田聰(やまだあきら)共に、
矢島家の良き話相手になっている。

…と言うより、龍平と可燐、そして娘たちが岡山に引越しした後は、
留美子と聰が、ある意味、可燐と燐太郎の娘と息子同様に付き合っていた事になる。


可燐、
「留美子~、母さんと父さんの事、ありがとね~~。ものすっごい、感謝してる~~。あんたと聰さんがいなかったら、大変だったもん。」
お茶を飲みながら…。

「かかか。何を言っとる、姉さん。逆に私たちの方がお世話になってるってのに。」


今でも可燐の事を留美子は、「姉さん」と言っている。
可燐には、小さな頃から年の離れた妹のように、可愛がってもらった経緯もある。


「まぁな。留美ちゃんがいてくれたお蔭で母さんの愚痴…聞かずにも済んでるからな~~。かかかか。」
笑いながら燐太郎。
「もしかしたら、俺といるより留美ちゃんといる方が…長かったか…、母さん…???」

その声を聞いて可燐、
「ほんと~~???かかかかか。」

可織、
「な~に言ってんですか~~。かかかか。…でも、留美ちゃんと聰さんには、感謝しても、し尽くせないね~~。いっつも、一緒だったもん。雄喜(ゆうき)と、恵美(えみ)なんて、もう~私らにとっちゃあ~ひ孫みたいなもんだもんね~。」


山田夫婦には、長男の雄喜と、長女の恵美がいる。どちらもまだ、幼稚園に通っている。


「…で。その孫の可南子と可羊子は、今…、どんなかな~~???ふふふ。」
留美子。

その声に可織、
「帰ってからの…お楽しみ。」
にっこりとして…。

「まさか、小学校の頃の幼馴染が何人かいる高校に転校するとは、思ってないんじゃないかな~~。」
燐太郎。

「でも…、私らだって、びっくりしたんだからね~~。」
可織。

「はははは。全くだ。」


可織も、燐太郎も、龍平たちが帰ってくると連絡があった時点で、
すぐに行動を開始したのが可南子と可羊子の転校先だった。
無論、ふたり娘に適応した高校を探した訳でもあるが、
出来るだけ、ふたりの昔の仲良しの友達に連絡したところ、
その多くが偶然にも、地元の泉川学院高等学校の生徒だった事が分かったのだった。
その結果、トントン拍子に事が運ばれて行った。


「どうしてるかな~~。」
可燐。




「課長、こちらです。」

お得意先を回りながら龍平、
「はい。ありがとうございます。」

龍平の役職は、課長のままである。








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1年B組。

  1. 2018/11/27(火) 07:00:44_
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片やこちらは可羊子のクラスとなる1年B組。

担当教師の湯上甫(ゆがみはじめ)。
「じゃあ~。矢島さん…。あそこ。窓側寄りのあの席。お願い出来るかな。」

緊張しながらも可羊子。空いている席に落ち着き、一息、
「ふぅ。」
すると、頭の上に何かペンの気配。
「へっ…???」
ゆっくりと後ろを振り返ると…。

「か~よこ~~。ばぁ~~。」
女子生徒。

「えええええ…???」
目をパチクリの可羊子。

「な~に、目ぇ、パチクリしてんのよ~~。忘れた~この顔~~???はは…。」

可羊子、目をわずかに顔を天井に向けて、
「…ん…???」
そして、指を差して、
「あ~~~。サッチン。」

「ニッシッシ。思い出したか、カヨッチ。」

可羊子の小学時代の友達である神村佐智子(かみむらさちこ)。

「凄~い、ひっさしぶり~~。サッチン、この学校だったんだ~~。」

その可羊子の声に、
「うん。そしてほれ。」

佐智子の隣の席を向いて。そしてその女子生徒も可羊子に手を振る。

可羊子の頭の中に、小学生の頃の友達の顔がいきなり走馬灯のように、
「うそうそうそ。鈴じゃん、鈴じゃん。わぁ。ははは。」

佐智子と同様に、小学時代の仲良し、小暮鈴鹿(こぐれすずか)。

「そしてもうひとり。ほら、カヨッチの左斜め。」
佐智子、小さな声で、
「レミ。レミ。」

名前を呼ばれて、可羊子の方に振り向いて、一度ツンとした顔で、
思わず、あっかんべぇ。そしてニッコリとして手を振る。

可羊子、
「レミだぁ~~。はははは。」
そして、
「このクラスで、良かった~~。ははは。」




「ふたり共、転校一日目。はて…、どんなだろ…???可燐~~。お茶入ったよ~~。」
庭で洗濯ものを干している可燐に母の可織。

その隣で植木の手入れをしている燐太郎、
「おぉ~。もう…10時か~。」

可燐、
「はいはいはい。これで良しっと。」

そんな中で、
「ヨッ。ハッ。ハッ。ヨッと。」
何故か石畳のアプローチを一歩ずつ跳ねながら…。

「はははは。来たか~~。留美ちゃ~ん、おはよ。丁度ナイスタイミングだな。」

「はいな~~。ねね、食べてみて、作ってみた~~。ベーグル~~。」
庭の方に軌道修正して。

燐太郎、
「お~~っほほほほぅ~~。こりゃまた美味そうだ。」
御菓子カゴから一個取って、
「どれどれ。」
一口。
「ん~~。はっはっはっ。こりゃいいわ。」

その光景を見ていた可織、
「な~にやってんのお父さん。手も洗わないで。」

「どれどれ~。」
洗濯かごを左肘に掛けて、エプロンで両手を拭って可燐、
「いっただき~。」
そしてコチラも一口、
「ん~~~。ほ~んと、うんま~~。」

留美子、にっこり、
「やった―――――――っ。良かった~~。」








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泉川学院高等学校。3年C組。

  1. 2018/11/26(月) 11:00:21_
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東京都目黒区自由が丘にある泉川学院高等学校。
3年C組。
「今日からこのクラスの新しい仲間になります、矢島可南子さん。どうぞ、よろしく~~。」

可南子を生徒全員に紹介しているのが、担任となる竹脇栞奈(たけわきかんな)である。

ざわざわとしている教室内。
緊張しながら可南子、
「はじめ…まして。こんにちは。今日からこの学校に転校してきました、矢島…可南子と…申します。よろしくお願いします。」
ペコリとお辞儀をして。

栞奈、
「矢島さんのお父さんが…。」

その時、
「矢っ島~~~。おっかえり~~。」

いきなり後ろの席から女子生徒の声。

可南子、
「へっ…???だ…れ…???」

「ほっほ~~。さすが。友達…いたか~~。」
栞奈。

「お~~い。待ってたぞ~~。」
そして別の席からも、声。

「おやおや。さすがは。元々は、自由が丘だからね~~。」

少し、戸惑いながらも頭の中で子供の頃の記憶を辿って…、可南子。
後ろの席の女子生徒を…。その時、ハッと思い出したその顔、頭の中で、
「園加(そのか)。」
そしてチョコンと右手を出して手を振る。

その近くで男子生徒、
「なんだ、来美(くるみ)の知り合い…???」

可南子の小学時代の友達の来美園加(くるみそのか)である。
そんな園加も可南子に手を振る。

そして、右手で頬杖をして、左手を高く上げて、
「お~~っす。」
ふたり目の可南子と幼馴染みの、中島愛寿美(なかじまあずみ)である。

可南子、思わず目を見開いて口を開け、
「あ~~~。」
そして、頭の中で、
「…わ~~。アズもいたんだ~~。」
そして、愛寿美にも手を振る。


「矢島さんはお父さんの転勤で小学の時に岡山県の倉敷市に引っ越しされました。それから7年を経て、この自由が丘に戻って来られました。皆さんの中にもご存じの方がおられるかもしれません。仲良くお願いします。」

そして再び全生徒の前で、
「よろしくお願いします。」
と言ってお辞儀をする可南子。

栞奈、
「じゃあ、矢島さんの席は、あそこ。さっき、おかえり~~、って言ってくれた…。来美園加さんの前の席。」

可南子、その声に従い、
「あっ、はい。分かりました。」

そしてその席に…。

園加、
「矢島~~。ひっさしぶり~~。凄~~い、可愛ゆくなってる~~。」

そんな園加にニコニコして、
「凄い久し振り~~。まさか、会えるなんてびっくり~~。」
園加の顔を見ながら椅子に座って可南子。

「ほら、アズもあの席にいる。」

廊下側で可南子に手を振る愛寿美。

にっこりと愛寿美にも手を振る可南子。
「良かった~~。園加もアズもいるクラスで…。」

「ふふ。おっかえり~矢島。」

可南子、
「うん。ただいま。」








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「いよいよだな、龍ちゃん。」

  1. 2018/11/25(日) 08:03:56_
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そして、龍平の送別会。
「いよいよだな、龍ちゃん。」
部長の飯田。隣に座って日本酒を飲みながら。

龍平、
「部長には、お世話になりました。心から感謝します。」

「な~に言ってやがんでぃ。おまえさんがこっち来なかったら、こんな風にゃ、なってねぇよ。おまえさんの人望だわ。かかかか。」


興和不動産。
本社は東京新宿。本店を東京荻窪に構え、全国に凡そ20の支店を持っている。
更には海外にもロサンゼルスに営業所を構えている。

矢島龍平、本社に入社して数年後には課長就任。それと同時に結婚。
その2年後に妻の可燐が長女、可南子を出産、そして2年後に次女の可羊子誕生。

そして可南子が小学5年生の時に、業績が上がらない岡山県の倉敷支店に転勤。
人望が厚く、しかもユーモアのある性格で営業部長の飯田の片腕的存在になっていた。
そして、それと並行して、龍平の人柄は同じ部署の社員たちへの影響も強く、
今や龍平がいなくとも倉敷支店では以前のモチベーションではない力のある部署にまで立ち上がっていた。


「ねね、龍ちゃん。後で可燐にも言うけどさ、たま~には自由が丘、遊びに行っても良い…???可南子や可羊子にも逢いたいもん。」
龍平にビールを注ぎながら璃留。

「おぅおぅ。歓迎するよ。いつでもおいで~~。首長くして待ってるからさ~。」


夏川璃留、この女性社員、矢島家族が倉敷に引っ越してきて以来の可燐との初めての友達になっている。
ある意味、倉敷での矢島家の世話役でもある。


「璃留ちゃんいなかったら、倉敷での矢島家も…なかったよな~~。秀人と子供たちと、仲良くな。」


璃留には10歳年下の旦那とまだ小学生の2人の子供がいる。


璃留、
「ありがっと。」





「お父さん、あんまり無理しないで下さいよ。」
荷物を持って、2階に上がる夫に妻の可織。

「あぁ~。…んまぁ~。でも、これくらいは。あいつら来るまでは、何とかね~~。」
可織の夫、燐太郎。


倉敷から送られて来た、荷物の整理である。


「龍平さんと可燐の部屋は今まで通りで良いんだけど…。悩みは…可南子と可羊子よね~~。もう…高校生だから…。部屋…、小さいって、言われそう…。」

そんな妻の声に燐太郎、
「な~に言ってる~~。向こうの社宅に比べれば…。…とは、言いたいんだが…。ん~~。高校生…か…。難儀じゃのう~。果たして…。」


そして、その日の夕方、玄関のドアを開けて、
「ただいま~~。」
可燐。

「はいはい。おかえり~~。お疲れ様~~。」
可織、台所から駆けて来て。

「お父さん、お父さん、龍平さんたち。」

その声に燐太郎、
「おぅ、おぅ、来たか。」

玄関に、そして外に出て。車から荷物を運んでいる龍平。
そして可南子、可羊子。
「おじいちゃん、ただいま~。」

「おぅ、おぅ、おかえり、おかえり。」








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「お姉ぇは、東京行き、賛成なのかよ。」

  1. 2018/11/24(土) 07:10:47_
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自分たちの部屋で可羊子、
「あ~~。高校生になったと思ったら…。ふぅ~~こっから、出て行かなくっちゃ、なんないのか~~。お姉ぇ…。」

勉強しながら可南子、
「いくら、ここは我が家じゃないって、言われてもね~~。ふん。」

「美菜(みな)ちゃん、祐子(ゆうこ)。香純(かすみ)、えっこ。み~んなと、ばいばいしなきゃなんないんだよ~お姉ぇ~。」
二段ベッドの下で可羊子。

「それ言っちゃったら、あんただって同じじゃん。千夏(ちか)に、望(のぞみ)、有香(ゆか)に、由理子(ゆりこ)。なんだか、さよならするって、言ったら、恐いわ…。」

いきなり可羊子、
「も―――――――っ。さよならするの、やだ―――――――っ。」
布団を被って、
「……。」

「…とは言っても…。お父さんも、お母さんも…、念願叶った…って…。感じてるんだよな~~。あれで…。…ふぅ~~。」

バッと、布団から顔を出して可羊子、
「お姉ぇは、東京行き、賛成なのかよ。」
膨れっ面をして…。

そんな可羊子に振り向いて可南子、
「しゃあないじゃん。お父さんの仕事の都合なんだもんよ~。」

そしてまた布団を被るように可羊子、
「…ったく~~。ふん。」
壁の方にバンと向きながら、
「寝るっ!!!」




リビングで可燐、
「ふたりとも…、友達多いから、いざさよならするとなると…。確かに、可哀想なんだけどね~~。」
お茶を飲みながら。

「まっ、仕方…ないよ。いつまでも、ここに住んでいられる…訳でもないんだから…。辞令が出れば、従うしか、ない。サラリーマンの宿命だよ。これが…。」
新聞を読みながら龍平。
そして右手でお茶茶碗を持って、
「あ~~っちっ。…ふ~~。」

「さ~~て。明日から私も大変だ。」

龍平、そんな妻の顔を見ながら…、
「ん~~???」

「馬鹿ね~。龍ちゃん以上に、母親の私だって、お姉ぇやカヨに負けないくらいに、友達、多いんですからねぇ。…男と一緒にしてもらっちゃあ~困るぅ~。」

そんな妻に頷いて、
「まっ、確かに。…へぃへぃ。」
そう言いながらお茶を啜る龍平。



そして一週間後。可南子のクラス。担任の小早川秀紀(こばやかわひでき)教諭、
「…そんな訳で、矢島可南子さん。今月の終わりには、東京に転校する事になります~。」

同じように、可羊子のクラスでも、担任の白幡碧(しらはたみどり)教諭、
「さびしくなるけど、でも、可羊子、東京行っても、今まで通りに、頑張れ。あんたは、クラスの人気者だもん。大丈夫、大丈夫。」

可羊子、目に涙溜めて、
「はい。ありがとう…ございます。」

その瞬間、可羊子の元に、友達の生徒たち、
「可羊子~~。あ゛~~~。」

そして更に一週間後、可燐の友達のひとりのレストラン経営者の小久保沙耶(こくぼさや)、
可燐の東京への旅立ちを祝してお昼の送別女子会である。
「可燐とさよならするのはさ。辛いんだけど…、矢島家のこれからを祝して、か~~んぱ~~い。」

総勢、15名。可燐、目を潤ませながら…。

「バカ、可燐、こっちの方が泣きたいよ~~。」
一番の友達の隣の社宅の大磯静香(おおいそしずか)。
「可南子と可羊子とも…ばいばいだもん。」








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「今月中には、ここから、出て行く事になった。」

  1. 2018/11/23(金) 06:00:29_
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「…と…、言う訳で、今月中には、ここから、出て行く事になった。」
晩ご飯を食べながら龍平。

矢島家の食卓。社宅である。父親の東京本社異動に、
喜ぶかと、内心期待をしていた龍平ではあった。
なにより妻の可燐は天井に手が届かんばかりの喜びよう。
その延長線上で、今、食事をしながらも、龍平の隣でいつも以上ににこやかである。

そんな母親と父親の前で、いつもと変わりなく…、
いや、それ以上に、なんとも静まり返っているふたりの娘。

龍平、
「なんだ。家族で東京に戻れるんだ。お前たち、嬉しくないのか。」
そして、斜め向かいの娘の顔を見て、
「ん~~、可南子(かなこ)…???」

長女の矢島可南子、17歳。
ご飯を食べながら、そしてお味噌汁を一口。そして父親をチラリと…。
「嬉しく…ないのか…って聞かれると…。正直…微妙…。…って言うか…。お父さんには、申し訳ないんだけど…、そんな…。いきなり東京って…。」

そんな姉の声を聞いて妹の可羊子(かよこ)、チラリと隣を見て、
「……。」

「ねぇ…、カヨ…???」

龍平、
「おぃおぃ。」

そして今度は次女の可羊子を見て、
「おまえら…。」

可羊子、
「お父さんは、仕事だから…、そっちの方が良いかも…知れないけど…さ。私やお姉ぇ…。」
父親と母親の顔を見ないで、おかずに箸を付けて、
「友達とバイバイしなきゃ、なんないんだもん。」

そして可南子、
「そんな…、簡単じゃないよ。小学の時から一緒の友達だって…いるんだもん。」


可南子、可羊子共に、倉敷市内の翠鳳(すいほう)高校に通学している。
中高一貫であり、倉敷市内の高校としては、偏差値も66と高い。


「そうだよね~~。何年も一緒の友達、お姉ぇにしてもカヨにしても、いっぱいいるもんね~。」
母親の可燐。
「さよならしなきゃなんないんだもん、そりゃ、簡単じゃないよ。」
そして、
「でもね、お母さんだって、この倉敷に来て数年、仲良くなった友達、いっぱいいるよ。この社宅にだっているし、あんたたちの友達のお母さんたちだって、そりゃあ仲良いし。それに…。お父さんの会社の人たちにだって、友達いるんだもん。」
そして娘たちの顔を見ながら、
「でも…。ここは、我が家じゃない。これは、こっちに来た時から、ふたりには、話してきた事だよね~。」

「そりゃ、分かってるけど…。さぁ…。」
可南子。

「おじいちゃん、おばあちゃん、東京で、待ってるよ~~。」


東京は目黒の自由が丘に可燐の実家がある。
そしてその実家には可燐の両親、矢島燐太郎(りんたろう)、可織(かおり)夫婦が住んでいる。








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「矢島龍平!!!」姿勢を正して環。

  1. 2018/11/22(木) 05:31:32_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
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 2016年6月。岡山県、興和(こうわ)不動産、倉敷支店、営業部。
営業部長の飯田環(いいだたまき)の部屋を訪れての営業課長の矢島龍平(やじまりゅうへい)、
「部長…。」

「おぅ、龍平~。来たか。」
椅子に座って後ろ向きのままで、そしてクルリと前を向いて、龍平を手招き。
「チョイ、チョイ。龍ちゃん。」

そんな環に、そろり、そろりと近づき。
「はい。何…か…???」

そして自分のデスクに近づいた龍平を見て、そして外の部署を見て…。
「んんんん。」
椅子から立ち上がり、全てのブラインドをクルリと…。

部長室はブラインドで閉じられる。
そして、またクルリと…。

龍平…、
「何を…???」

それと同時に、部長室に注目する社員たち。
そんな社員たちの顔を見てニッコリと環。更には、ウィンクして。

龍平、
「あ…、あの…、部長…???」

そんな龍平に環、いきなり、龍平の両肩を両手でトントンと。そしてハグ。

いきなりの環からのハグで龍平、
「は…あ…???」

ハグしながら、龍平の背中をトントンと叩き、
「うんうん。うんうん。」

その様子を見ていた社員たちも…、
「…???」

社員のひとり、坂部雄三(さかべゆうぞう)、
「まさか…あのふたり…。」

その隣で、同僚の室井敦(むろいあつし)、
「あり…えるか…???」

その隣で、夏川璃留(なつかわりる)、
「な~訳、ないでしょ。龍ちゃん、あれでも、しっかりと家族に愛されてるんだから~~。可燐(かりん)を泣かせたら、私が許さない。」

「いや…。でも…、部長の…方が…。」
そんな璃留の隣で璃留の後輩の美津葉美穂(みつばみほ)、
美顔器で顎をなでなでしながら…。

「あんたは、いつまでそれやってる~~???」


その内、環が右袖を目に、
「僕ぁ~~嬉しい。うんうんうん。実に嬉しい。」

龍平、
「は…あ…???いや…、だから…???」

「なんで泣いてる部長…???」
社員たち。

環、今度は龍平の両二の腕をパンパンと。
「龍平~~。良~く、やってくれた~~。あ~~はっはっはっは~。ひぃ~~。」

龍平…、
「…い…た…い…。」
そして頭の中で、
「…仕事…、戻って…いいかな~~…???」

その時いきなり、
「矢島龍平!!!」
姿勢を正して環。

龍平、
「は、はい!!!」
そして、頭の中で、
「…びっくりした~~。」


「矢島龍平、貴殿を、来月7月1日より、東京本社営業部勤務とする。」

龍平、
「はい…???」

「おめでとう、龍ちゃん。」

目をパチクリさせながら龍平、
「ぶ…、部長、今…、何て…???」

「東京本社、復帰だ。戻って来いってよ。」

その環の声に、いきなり鼓動が高鳴り、龍平、
「……。や……った―――――――っ!!!!!」
両手を高々と。

外の社員たち、
「え…???えええええ…???何事…???」

そんな社員に向かって環、Vサイン。








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「あ…か…ちゃん…。出来た…。」

  1. 2018/11/21(水) 05:41:35_
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それほど見栄えの良い容姿ではない感じの王麗華。
けれども、與門の目利きの良さが効いたのか、環境も良かったのか、
週を追うごとに、仕事を熟すようになっていった。

そんな中で、同じように、週を追うごとに、彼女を注目し始めたのが…、
信玄である。

片や、今まで以上にベルモンドに通うようになったのが康太。
そんな康太が店に来ると嬉しくて堪らないと言うのが優羅であった。

もはや1ヶ月も過ぎると、ブリリアント内では、優羅と康太の仲は周知の事実。
健之もアドバイスを贈るようになっていた。

與門、
「健之~~。康太も…そうだけど…。信玄…頼むよ~~。麗華も…、まんざらでは…ないような…。」

健之、
「…って言うか…、編集長、元々、それ…分かっていながら…。でしょう~~。」
自分の机で與門に向きながら健之。

「うん。あの子…、もしかしたら…、ここ…、おっきくするような…。そんな感じ…してね~~。それに、あの子…、信玄だったら、支えてくれるような…。初めて麗華と会った時に、不思議にそう感じた。」

健之、
「よろしいのでは…。」

「信玄なら大丈夫。私も太鼓判、押しますよ。」
「ありがと。」

そして健之、自分の席から離れて、
「人の繋がりって、凄いもんですよね~~。ここに来て、新條さんと出会わなかったら、こんな風になってないし。当然、若に出会わなかったら、ふたりの子供にも恵まれなかった。」
與門の後ろの窓に歩み寄りながら。

與門、
「そんな健之も今や、可愛い娘たち。」

「もぅ~。じぃじが手放さない。姉貴なんて、自分の妊娠より、ふたりの方に頭、言っちゃってるし。」

その話を聞いて與門、
「は~~っはっはっは~。万歳矢萩家~~。って感じだね~~。」

その時、與門のスマホに着電。
「…ん…???こんな時間に…相棒~~。」

健之、
「…と言う事は…、新條…さん…???」

與門、
「ふん。何か…あったか…???…もしもし、夕美子~~。」

電話の向こう、何の反応もない。

與門、
「もしもし…。夕美子~~。どした~???…夕美子~。夕美…。」

電話の向こう、静かではあるが、何やら男性の声がするような…。
そして、何やら泣いて…いる…。

「夕美…???夕美…。どした…???…もしかし…、泣いてる…???」

微かに聞こえる声、
「う…。う…う…。」

與門、
「夕美…???」

「よ…も…。う…う…。」

和弘、
「よ…、與門さん!!!」

電話の向こうで和弘。

與門、
「ワコウ…???どした~~???」

泣いたままで夕美子、声が出ない。
夕美子、和弘が持っているスマホに、和弘に頬を付けて、
「あ…か…ちゃん…。出来た…。あ゛~~~。」

その一言で、與門、
「へっ…???」
そしてみるみる内に潤む目。
「健之…。」

健之、
「編…集長…???」

與門、頬を伝う涙。そして、
「あか…ちゃん…。出来た。夕美子、ワコウ…。」
そして、
「赤ちゃん。出来た―――――――っ!!!!」
両手を天井に向けて、
「やった―――――――っ!!!!」

健之、與門の傍で、ガッツポーズ、
「っしゃ――――――――っ!!!」

すぐさま電話で由香里、洋造、
「やった―――――――っ!!!」
「そうか、遂に。やったか。」




ジャン、夕美子の病室で、生まれたばかりのベビーを抱いて、
「ん~~。いい顔だ。」

夕美子、
「ジャン、おじいちゃんみたい。」

「かかかか。私ら以上に、待ち兼ねてたもんね~ジャン。」
ヒサコ。

ニーラ、そしてルアナ、
「ユミコ、ワコウ。おめでとう。」

「絶対に、名シェフにしてみせる。」
ジャン。

「言うと思った。」
ブリス。

「かかかか、可愛いじゃねぇか…えぇ~。」
パソコンのカメラを見て洋造。

與門、
「ははは。ほ~んと、かっわいい~~。」

「べろべろば~~。」
由香里、涙を流しながら。

ブリリアントの全員がベルモンドの優羅のパソコンの周りに。
健之に若。亜季、真奈香、美紅、心、康太に信玄。悠宇にルイ。そして麗華と…。

「かかか。み~んな、揃ってる。」
夕美子もパソコンのカメラの前にベイビーを…。

そして、アパートで動画を見ている倫洋と友紀、
「はははは。かっわいい~。」

カメラの前で與門と由香里、
「ねね、夕美子~~。名前は…???」

その声に、夕美子と和弘、
「はは。ジャンが、名前は俺が決めるって~~。なんたって、この子のおじいちゃんだから…。抱くたびに涙零してる。ははは…。」

與門、由香里、
「うんうん。そっか、そっか~~。もぅ…ママと、パパだぞぅ~。」

夕美子、和弘、
「うん。ありがと。」


まだまだ、日本とニューヨークの生中継は…、終わらない。


――― Fin ―――








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「お~~い、おまえたち~。なにしてる~~。」

  1. 2018/11/20(火) 06:29:50_
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レストランのいつもの席でジャン、呼び出した和弘に、
「ワコウ、今週の金曜日にウチでパーティを開く。ユミコ、連れて来いよ。もう~、彼女たちには話してあるから。…これは、命令だ。」

テーブルの傍で立ったまま和弘、
「はい…。分かり…ました~~。」

そしてブリスを見て、ブリス、ニッコリ。

歩きながら、
「当然、彼女たちと言えば~。」
和弘。

ブリス、
「そっ、ヒサコ、ニーラ、ルーシー。そしてファミリーと…。」

「…に、なるよね~~。」
「はいはい。どうとでも…。」

「…で、その後、ユミコとは…???」

そのブリスの声に、単発入れずに、
「愛されてますよ~~。ん~~。」

「かかか。こ~~の~~。」





そしてブリリアント編集局にて與門。
「…と、いう事で、今日から、新しい仲間、王麗華さん。働く事に…、なりました~~。よろしく~~。はは、若~~。一番近い…後輩君だぞ~~。何と21歳~~。」

若、大喜びして、
「よろしくお願いしま~す。矢萩若と申します~~。」
麗華と握手して。

心、麗華に、
「24歳で、2児のママだよ~~。」

麗華、びっくりして、
「本当ですか~~。び~~っくり~。全然そんな風に見えない~~。凄い可愛くって、綺麗~~。」

亜季、
「わお。凄い、日本語上手~~。」

「ふふ~ん。期待してるよ~~。麗華ちゃん。まずは、若…、面倒みてあげて。…もしかしたら…。」

若、そんな與門の声を聞いて、
「はい。分かりました~。…ん…???もしか…したら…って…、編集長~~???」

そしていきなり與門、
「ん~~。まだひとり…、残ってるからね~~。」

若、
「まだ…ひとり…???」
そして、その瞬間、
「あっ。」
そして、
「かかかかか。」
笑って若、
「はい。わっかりました~~。じゃ、じゃ、王さん…。ん…???麗華さん…の方が…。」

麗華、
「はい、麗華で…お願いします。」

「うん。」




「へぇ~~。ブリリアントに新しい外人さん。台湾人か~~。」
與門の隣でビールを飲みながら由香里。

「うん。あの子、もしかしたら…。おっきぃかな…???」
優羅の作った料理を食べながら與門。
「それにしても…、くく…。優羅ちゃん、これ、美味しい~~。」

優羅、
「ありがとうございます。」

「どぅ、慣れた…???」

由香里、
「新居が…洋造さんちって、思い切った事、やったね~~。優羅~~。」

優羅、
「もぅ~~、楽しくって、楽しくって。それに、広いし。」

「かかか。毎日、楽しく、のんびりと、してるわさ。」
洋造。

「そっか~~。ベルモンドには優羅。そしてブリリアントには、王麗華。これからが、楽しみだね~~。」
両手を組んでその上に顎を乗せて由香里。

與門、ぼそりと、
「お~~い、おまえたち~。なにしてる~~。」

優羅、
「はい…???」

洋造、由香里、そんな與門を見て、「かかかかか。」








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「木乃美から電話があった。」

  1. 2018/11/19(月) 08:45:56_
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その時、與門のスマホに着電。
「…ん…???木乃美…???」
応答ボタンを押して、
「はい。與門です。久し振り~~。」

スマホの向こうで木乃美、
「あぁ~煌~。私~~。春樹から連絡なかった~~???」

「ううん…。旦那様…お忙しいようで…、何も…。」
「そっか~~。」

「どうしたの…???」


木乃美から話を聞いて、その旨、優羅に…。そして洋造に電話する與門。

洋造、
「ふん。俺にもさっき、木乃美から電話があった。煌~。ひとつ、頼むわ、木乃美の事だ、何とか。」

「当たり前でしょ。じゃ、お願い。」
「あいよ~。」


そして夕方、まだ準備中のベルモンドに與門。
ボックス席に座っている木乃美とひとりの女性を見て、右手を挙げる。

木乃美も與門に右手を挙げて手招き。
木乃美、
「ごめんね~。いきなりの電話で…。」

與門、
「んんん。それより…。電話では…日本語…流暢って…。」

木乃美、
「麗華、挨拶して…。」

その女性、
「初めまして、王麗華(おうれいか)と申します。21歳です。」

木乃美、
「台湾からの留学生として日本に来て、その期間も終了して一旦は台湾に帰ったんだけど…。日本の文化…勉強したいって事で、私が前に勤務していた外資系の会社で採用して仕事をしてたんだけど…。どうやら会社環境…別のところの方が…この子は伸びるって…。で、元私の上司から私に連絡が来て、なんとかならないかって…。」

與門、
「ふ~~ん。」
その女性を見て與門、
「…ん…???何…、この子…???」
一瞬、頭の中で…。

そして、
「失礼だけど…。あなた…本当に…21歳…???」

木乃美、
「ふふ、煌~。やっぱり…あなたも…。ふふ、ほら。」
傍に置いておいた書類封筒から一枚の資料を取り出し與門に…。

「ふん。ありがと。」

王の履歴書である。

「へぇ~~。正に…21~。…と、台湾私立健劉高級中學…卒業…。」

木乃美、
「その…、台湾私立健劉(けんりゅう)高級中學…、台湾では名門よ。しかも、難関中の難関。…で、おまけにその学校…主席で卒業してる。」

その話を聞いて與門、
「うそ。」

唇を尖らせて與門。そして王の顔を見て、
「ふふ。お~もしろそ。OK~。王さん、歓迎するわ。ブリリアントで…。」
そう言って握手を求める與門。

「…と、なると思った、あなたの事だから…。」
木乃美。


「ん~~。なにやら…、決まっちまったかな~~。」
カウンターの中で洋造。
「優羅ちゃん。」

「はい。」
優羅が3人にコーヒーを。


「ブリリアント、また賑やかになるか~~。」
洋造。

與門、カウンターに振り向いて、
「ふふ。もしかしたら…ねぇ~~。」
そして、木乃美に、
「木乃美…ありがと。旦那に言っといて。私が預かるって。」

「ありがと…。と~~。新しい人…、こちら…???」
優羅を見ながら木乃美。

與門、
「うん。…第2のワコウ~。ふふ。」

木乃美、
「は…あ…???」








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「はははは。すっごい素敵~~。」優羅。

  1. 2018/11/18(日) 11:11:20_
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「はははは。すっごい素敵~~。」
優羅。

「っでしょう。友紀ちゃん、ありがとうね~~。…で、どう…???結構人気店って聞いてるけど…。」
友紀のネイルサロンで與門。

優羅に、ネイルもファッションのひとつ。と言う事で、
麻布セントラル・ムードの店に訪れたのである。
ファッションも楽しめた上で、そのまま店内から友紀のサロンに入店する事が出来る。

友紀、
「お蔭様で、由香里さんやルイさん、悠宇さんから喜んでもらってます。」

「なにやら、予約殺到中とか…。」

そこに、
「はいはい、お待たせ、いらっしゃい、優羅。與門、お疲れ~~。」

由香里である。

「かかかか。夕美子とワコウ、パーティでニューヨークの著名人に紹介されて人気者とか…。」
與門に由香里。

「ん~~。そのようで…。なにやら、また大御所の3人、鼻が高くなったようで…。」

「倫なんて、早く結婚しちまえよ、…ったく~って、ぼやいてますけど…。」
友紀。

「ねぇ~~。まっ、頑張っては…いるらしいけどね~~。なかなかどうして…。」
與門。

「それは…そうと…、優羅、あんた…、もしかして…。」

そんな由香里に優羅、
「へっ…???…はい…???」

「もしか…して…、だけど…。」

與門、
「ふん。もしかして…、みたいね~~。」

優羅、
「えっ、えっ、えっ…???」

友紀、
「このふたりが、そう言うって事は~~。優羅ちゃん。」

いきなり真赤になる優羅。

「道理で、康太…、今、活き活きしてる。」
與門。

由香里、
「ほっほっほぉ~~。そっか。そかそか。」

優羅、
「うそ。なんで…???えっえっ…???」
赤くなって顔を両手で覆う優羅。

與門、
「頑張れ、頑張れ。私たちが応援するよ。」

優羅、
「與門さ~ん。」

「だ~~ってさ~。康太と信玄がベルモンド来たときの、優羅の康太を見る目。あれって、若が健之を見る目に、似てたもんね~~。」

由香里、
「かかかか。かっわいい~うん。私も、この前久し振りにベルモンドで康太を見て、おやおやって思った。優羅、良かったね~~うん…???」

そして、與門を見て、
「與門~~。」

與門、
「ん~~???」

「ベルモンド、いい店だよね~~。」
「お褒めに与り、光栄です。」

「あの店、なかったら…。こんな風には…、出来なかったろうね~~。」

「うんうん。私も…そう思う。」
腕組みしにながら與門、
「何かしら…、あそこからみんな…繋がってんもんね~~。」

「これからも…ずっと…なんだろうね~~。」

「はい、コーヒー、どうぞ~~。」
いきなり入ってきた悠宇。

「おっとっと。悠宇君ありがと~~。」
與門。

「友紀ちゃん、少しブレイクしたら。コーヒータイム。」
悠宇。

「ありがとうございます。」

「あっ、由香里、さっきニューヨークからファックス来てたから、後で確認して。ルイ、今、出掛けてるから。」
テーブルの上にカップをそれぞれに配りながら。

「うん。OK、サンキュ~。」








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「その席で、紹介する。」

  1. 2018/11/17(土) 06:55:14_
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 「な~~訳でな、優羅ちゃん、俺んちに、引越してきたって訳だ。」
洋造、
「なになに。これがまた、綺麗好きで…。かかかか。康太、信玄…、惚れんじゃねぇぞ。」
けらけらと笑いながら洋造。

そんな洋造の声にいきなり顔を赤くさせる康太と信玄。
けれども、何やらにこやかにふたりを見つめる優羅。

與門と亜季、小声で、
「お~もしろく、なってきた~~ってか~。くくくく。」



その頃、ニューヨークでは和弘、ジャンから呼び出されていた。
そして同じように夕美子もニーラに呼び出されていた。

その内容が、
「パーティ…の…、招待状…???」

ジャン、そして、ニーラ共々、
「ワコウ、おまえたちふたりを…。」
「ユミコ、あなたがたふたりを…。」

そしてふたり共々、
「その席で、紹介する。」

ニーラ、
「そして、その後は、あなたたち、もう…籍…入れたら…???ユミコ~。あなたは、ちょっと、一生懸命、なり過ぎ。少しリラックスしなきゃ。ワコウもワコウだけど…。一言、忠告するけど、仕事のためだけに、ニューヨークに来たんじゃないからね~~。もっと、夢を持ちなさい。」


「…と、言われてしまった。ボスに。」
夕ご飯を食べながら目の前の和弘に。

その話に可笑しく笑いながら和弘、
「もしかして…、それって、同じ時間に言われたんじゃないかな…。俺もジャンに言われた。かかかか。」

「まっ、いいけどさ~~。ちょ~~っとね~。私らには…似合わないパーティなんじゃ、ないかな~~って…。」
「でも…、行かないとボスに怒られる…。」

「な~んだよね~~。でも…、嬉しいよね。みんなが、私たち、見てくれてるって思うと、しあわせだよ。」

そう言いながら、グラスを持って窓際に。
そして初冬のニューヨークの夜の景色を眺めながら、月を見て。

そんな夕美子の後ろで、夕美子を背中から抱き締めるように和弘、
「おやおや、綺麗なお月様。」

和弘に振り向き、和弘の唇に人差し指を押し付けて。
「さて、作るよ、赤ちゃん。」
そう言って、和弘の唇を自分の唇で覆う夕美子。

夕美子の体をきつく抱き締めて、そして夕美子の両手をまっすぐ上に、
セーターの裾を両手でゆっくりと持ち上げながら和弘。

和弘の唇を奪いながら自分の背中に手を回して、ブラのホックを外す夕美子。
和弘のシャツのボタンに指を掛けてボタンを全部外してシャツを脱がせる夕美子。
それでも唇は離れようとはしない。

そのまま夕美子は自分でパンツのファスナーを下ろして。
今度は和弘のジーンズのベルトを外す。

床に乱れるそれぞれの衣類。
やがてふたりの体が床の上で、静かに揺れる。








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優羅、少しモジモジしながら…。

  1. 2018/11/16(金) 07:45:20_
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店の準備をしながら洋造、
「どうでぃ、優羅ちゃん。店、慣れたかい。」

「えぇ。とっても素敵なお店。しかも、お店の裏が、洋造さんの自宅なんですね~~。大きくてびっくり。しかも、綺麗ですよねぇ~~。」

そんな優羅の話しに、大いに照れまくる洋造。
「まぁな。死んだカミさん。えらぃ、綺麗好きでな。」
ニコリとしながら。

そんな洋造に優羅、少しモジモジしながら…。

洋造、
「…ん…???どうしたぃ、なんだか…???」

優羅、黙ったままで…。

「何か…困り事でも…???」
優羅、何やら困ったような…、そして変顔で、
「あのぉ~~。はははは…。」

洋造、
「…ん~~???」

「実は…。」

優羅の話しを聞きながら洋造、
「ふん。ふんふん。ほぅ~。ふ~~ん。まっ、そうなるわな。」

優羅、
「…で。」

洋造、
「ふん。…で…???」

下を向きながらも目は大きく見開いて洋造の顔を見て…。

そんな優羅を見て洋造、
「はっ…???…えっ…???…へっ…???」

優羅、
「…だ・か・ら~~。」
唇を尖らせながら、眉間に皺を作って…。

そんな優羅を見て洋造、いきなり、
「かかかかかかか。」
そして、
「そうかぃ、そうかぃ。おぅ、俺はOKだ。な~んも、問題ない。優羅ちゃんが、そうしたいってんなら、そうすりゃいい。大歓迎だわ。ワコウも2階に住んでたから。」

優羅、急にはしゃぎだすように、
「ほんとうですか~~。」
飛び上がって喜んで…。

ただ洋造、
「は~~、いいんだが…。ちょいと…問題が…ある。」
いきなり困ったような顔をして洋造。

「も・ん・だ…い…???」

「あぁ。悪ぃが、その話、一度、煌に話して許しをもらってくれ。」

優羅、
「與…門…さんに…???」

「あぁ…。でないと、とんでもない事に、なり兼ねねえ。」
「とんでも…ない…こと…???」


実は、優羅には今、困っている事があった。住んでいるアパートである、
更新の時期だったのである。


現在優羅はファッションの勉強をしながらも、
渋谷区のスーパーマーケットでパート勤務である。数回の転職経験あり。
そこから国分寺のアパートへ帰宅する訳だが、
最近自分の部屋の上に引っ越してきた人物に不満を持っていた。
騒音問題である。まもなく契約が切れる。
大学時代から住み慣れたアパートではあるが、勤務地までの遠距離、
そして騒音問題で、生活にある種の不快を抱いていた。
そんな時に出会って、自分の願いが適ったのが、小坂洋造との出会いだった。

優羅、すぐさま與門に電話。

自分のデスクで優羅からの電話、
「はっ…???優羅ちゃん、おじちゃんの家に住みたい。」

その声を聞いた健之と真奈香、
「…ん…???」

與門、そのまま優羅の話しを聞きながら、
「うんうん。うんうんうん。ふ~~ん。」
そして少しの沈黙。
與門、目をキョロキョロ。そして康太の顔をチラリと見ながら。
そして椅子の背もたれにゆっくりと背中を付けて、そしてニッコリと。
「OK~優羅ちゃん、おじちゃんの家、いらっしゃ~い。私が許す。」







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手を握って…しっかりと繋いで…。

  1. 2018/11/15(木) 11:09:15_
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世田谷にある神谷ビルの玄関に向かう男女の2人連れ。
セントラル・ムードのドアから中に。受付の女性からレディース部門のフロアに。

そして、
「チーフ、お連れしました。」

「は~い。ありがと。」
振り返る女性、
「友~~紀ちゃ~ん。待ってた~~。はは。お~めでとう~。」

由香里である。

「倫君も~。良かったね~~。」

友紀、そして倫洋共々、
「由香里さん。ありがとうございました。」

由香里、
「ううん。お礼なんて良いのよ。私の方こそ、お願いします。なんだもの~~。ささ、座って座って。…で、いつ頃オープン…???」


3年前にネイリストの資格を取得した友紀は、その後、更に目標を掲げて、
ネイルサロンを持つ事に決めたのだった。

夕美子たちがニューヨークに行くとなった時から夕美子から由香里に、
「私の可愛い妹を頼む。」と、言付かっていたのである。
友紀も何か自分でも、どうしようもなくなったら、與門か由香里に頼ってと、
言い残されていた。

自分の目標が定まったと同時に、まずは與門に相談して、話しは由香里へと…。
その結果、今後友紀がネイルサロンの開業が適った暁には、
麻布十番のショップに、新たに併設して、
友紀のネイルサロンを持つ事を計画したのだった。

やがて、友紀にとっては願ったり適ったりの環境下で、
見事ネイルサロン開業の認可がおり、計画通りに事業は進められ、
オープンまで数日というところまで来ていた。
そのお礼に倫洋と共に、世田谷のオフィスに、由香里を訪ねたのであった。


由香里、
「念願、適ったね。」

友紀、
「ありがとうございます。みんな、與門さんと由香里さんのお蔭です。」

「しっかし…。本当にやっちゃうんだから。若さって凄いよね~~。頑張った、頑張った。」
友紀を抱き締め、背中を叩く由香里。
「倫君だって、もう、どのくらい資格持ってんの???」

その由香里の声に、
「お蔭様で、5つです。」

「ある意味、倫君だって、引っ越し業、独立してもやって行けるんじゃない……???」

「と~~んでもないですよ~~。無理無理~~。」
「そんな事言って、実は狙ってたりして……。ふふ。」

「だめだめ。おだてると、その気になっちゃうから、倫は。」

そんな友紀の声に、
「そっか~~。…とにかく。ふたりとも、逞しいよね~~。夕美子の周りの人たちは、とにかく素敵な人たちばかり。だから、ビジネスも、手を握って繋いで行けるもんね~~。」
コーヒーを飲みながら由香里。

友紀、
「ほんと、そうですよね~~。」

「これからも、手を握ってしっかりと繋いで、頑張って行こう。友紀ちゃん。セントラル・ムードが、全面バックアップする。あれだけ素敵なネイルが出来るんだもん。ショップのスタッフなんて、感激してたもん。社長からもOK出たんだもん。頑張って~~。」

友紀、由香里に肩を叩かれ、そして握手。
倫洋とも握手をして、ふたりは部屋を後にする。

由香里、窓の外の緑を眺めて、
「これからまた、賑やかになるねぇ~~。ふふ。」


…季節は冬…。








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「第2の…ワコウ…。」

  1. 2018/11/14(水) 06:12:41_
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「実は、3年前のあの、セントラル・ムードのディナーファッションショー。あん時に会場にいた人なんだと。そん時にワコウの料理の大ファンになっちまったそうな…。優羅ちゃん、北海道は札幌出身だ。」
洋造。

「そんな優羅ちゃんが、東京出てきて、初めてファッションショーを見て、そしてワコウの料理を食べて一目惚れ。元々料理は子供の頃から…。凄いでしょ。でも…、ファッションにも興味を持って、いろいろとアチコチ転々としたらしいんだけど…。その内、由香里と接触して…。」

亜季、真奈香、美紅、
「ふんふん。」

「それならって、ここに連れて来て、優羅ちゃんの料理…食べてみたんだって。」

そこまで話して洋造、にやり。
「まぁ~。この子の作ったもん…食べてみな。」


やがて優羅が作った料理をそれぞれ…。

亜季、真奈香、美紅、そして健之に若、
「うっそ!!!」

與門、
「どうよ…。」

面々、
「第2の…ワコウ…。」

「でっしょう~~。」

健之、
「すごっ。」

「こりゃ、ひょっとして…、康太、信玄…。」
ニタリとして洋造。

健之、
「一波乱…ありそう…ですか…かかかか。」

若、
「パパ~~。」

「はい。」

與門、
「ん~~。…でも…、いいんじゃ…ない~~。若いんだから、仕事も…恋も、頑張っちゃえ。」

亜季、
「だ~~ね~。今やあの子たち、ばっかりだもんね~~。」


既にこの2年間で、亜季、真奈香、そして美紅もそれぞれ結婚している。
残りの心も、半年後にはめでたくゴールインと言う事になっている。


「…とは言え、あのふたりは今、どうなってる…???まだ…結婚話…、聞いてないけど…。」
亜季。
「まっ、倫君と友紀ちゃんは戸籍…は…入れてるんでしょ、編集長~???」

「ふん。ま、倫君と友紀ちゃんの方は~。ふふふふ。それにしても、夕美とワコウは…、何やら、周りが躍起になっている…らしい…。」
腕組みして與門。

「躍起…???」
真奈香。

「仕事に一生懸命過ぎて、まだ…結婚も、子供もなし。周りはたまったもんじゃない。」

健之、
「わお。」

「子供が出来ても、周りが全部面倒見てくれるって言ってるらしい…けど…。」

「すげぇ――――――っ。」
美紅。

「至れり尽くせり。いいねぇ~。出来る男女は…。」
真奈香。

「…と、いう事で、最近、大御所3人から、雷が落ちたそうな。子供作れ――――――って!!!」

亜季、真奈香、美紅、両手を叩いて、
「キャッハハハハ。」

「まっ、若と健之の双子が、夕美子には効いたらしいけど…。」

健之、
「おやおや。」

若、
「わっ。」

「そろそろじゃないかしらね~~。あのふたりも…。」
ワインを飲みながら與門。

「でも…、凄いですよね~~。ニューヨークに行って、成功するなんて…。」
優羅。

「縁に恵まれてるんだよ。」
與門。




和弘、朝食の料理を作りながら。
夕美子、リビングを片付けながら、
「ヘ~ックション。」
「…ックシュン」

ふたり同時に、
「なんで、ふたり一緒にクシャミ…???」








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「愛されてるよ、おまえらふたり。」

  1. 2018/11/13(火) 05:12:23_
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レストランでそのまま寛ぐジャン。
そんなジャンを後にレストランを出るブリスと和弘、
「…と、言う訳で…、ワコウ~~。そろそろ…だ~な…。」

「みたいですね~。」
「ある意味、みんな…何にも言わないけど…。楽しみにしてるんだ、アジアのベイビーを…。」

そのブリスの声に和弘、
「うっそ!!!」

「はっ…???おまえ、知らなかったの…???」

そんなブリスの声に右手を何度も横に振る和弘。

「おぃおぃ。そりゃないぜ、相棒~~。鈍すぎねぇか~~。かかかか。」

廊下を歩きながら和弘、
「まったく、気付かなかった~~。」

「まぁ…、そりゃ、初めてこっちきて、何から何まで初めてで、大変だったよ、おまえたちふたり。ユミコにしても、下積み、おまえだって、全くの未知数。それでも、シェフの覚えは良い。たったの3年弱でここまで力出せる料理人なんて珍しいよ。実に、トモカの目は優れている。うん。」

プライベートルームに入りながら、
「ユミコからも聞いてるんだろ。俺もトモカから聞いてるけど…。」

和弘、
「えぇ。昨日、夕美子から初めて聞かされました。生まれても、赤ちゃんは、全部面倒見てくれるって…。」

「それだけ楽しみだって事だよ。このニューヨークで、日本人同士の男女から子供が生まれるなんて…。」

和弘、
「……。」

「自分たちで育てたアメリカの…、ニューヨークの日本人。成功に導きたいんだよ。シェフにしても、ニーラにしても、ヒサコにしても…。愛されてるよ、おまえらふたり。」
そして和弘の肩をトンと叩いて部屋を出るブリス。





「え――――――っ!!!うっそ!!!…おじちゃん。」
與門の隣で亜季に真奈香、そして美紅。

與門、
「ほんと。」

洋造、
「けけけけけ。まぁな…。」

「…って、鼻の下、伸ばさない。良い歳なんだから…。」
と、言いながらもにこやかに與門。


「今日からお世話になります。九門優羅(くもんゆら)と申します。よろしくお願いします。」

真奈香に美紅、
「く…く…もん…ゆら…さん…???」

その時、ドアを開いて入ってきた矢萩夫婦、
「お待たせ~~。…って…えっ…???」
健之、若。
「あれ…???…洋造…さん…???」

そんな健之と若を見て洋造、またまた、
「けけけけけ。」
頭を掻きながら…。

健之、若、目をパチクリとさせて…、初めて見る女性に、
「はじ…め…まして…。」
そして洋造を見て、
「はい…???」

與門、
「今日からベルモンドに新人さん、誕生~~。」

優羅にっこりとして、
「九門優羅(くもんゆら)と申します。」

洋造、
「24歳だ。料理人、志望だとよ。」

「わわわわわわ。パパ。」
若。

健之、
「ママと…おんなじ…歳。」

「由香里から…頼まれたんだって~~。」
與門。








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ランチを食べながらルーシー。

  1. 2018/11/12(月) 06:54:31_
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ランチを食べながらルーシー、
「ユミコ~~。昨日…、ボスから…何言われたの…???」

そんなルーシーに夕美子、
「ふ~ん。な~んともね~~。」
目を真ん丸くしながら口を一文字にして、
「お~こられちゃった。」

「かかかか。…って、事は~。あれか…。」
「ふん。ザッツライト。」

「ま~ね~。あんたも…34だからね~~。そろそろじゃないの~~。ワコウ~どうなのさ。」
「だか~ら~。ワコウにも話してさ~。ようやく…。」

「おぅ、おぅ、おぅ。」
「…で、昨夜、早速トライ。」

「おぅ、おぅ、おぅ。」
「…の…、はずだったんだ…けど~~。」

「ふん…???」

そして夕美子の口から出た言葉にルーシー、いきなり、
「ぶっ。はぁ~~あ…???かっかかかか。」
そして両手を叩いて、
「しっかし…、あんたらしいわ。…ってか、ユミコ~。あんた、勉強し過ぎじゃないのぉ~~。日本から来て、たったの2年弱で、出来過ぎだよ~。少しリラックスしたらどう~~???」

そんなルーシーの声に夕美子、
「ふん。同じ事…ワコウにも言われた~~。私だけの体じゃないんだからって…。」
「あったりまえでしょう~~。ワコウ~。ああ見えてかなり、あんたの事、心配してんもん。見ていて分かるよ~。若いのに、良くやってると思う~。」

「ふん。ありがたい限り。それにしても、ルーシーも、由香里みたいな事…言ってくれるね~~。」
「ふふ~ん。まね~~。それにさ。ベイビーが出来ても、シェフにしても、ウチのボスにしても、ヒサコにしても、しっかりと面倒見るって言ってくれてるんだもん。大船に乗ったつもりで~~。」

そんなルーシーの声に、
「あ~~い。肝に銘じておきま~す。さ~て。ワコウも…ボスに、おっこられてるかな~~。」

ルーシー、
「かかかか。ねぇ~~。」




レストランのテラス席にてコーヒーを飲みながらジャン・クロード、
席に近づいてきたブリスと和弘に、
「おぅ。」

ブリス、和弘、
「お邪魔します。」

「ふ~~ん。いい天気だ。」


世間話から始まり、料理がテーブルに、そして食べながら…。
「昨日、ヒサコと、ニーラに呼び出されてな。」
ジャン。

和弘、
「はい。」

「…って~~事は…、ワコウ、おまえ、ユミコに話…聞いてるよな。」

その声にブリス、何とも苦笑いをしながら…。

和弘、少し汗を出して…、小さな声で、
「…はい。」

「すまんが、俺に…恥をかかせないでくれ。」

その声にブリス、
「ぷっ。」

「ふたりの大御所的存在から囲まれては…、私も威厳が保てない。」

その声にまたまたブリスが、
「くくくくく。」

料理を食べながらジャン、
「笑い過ぎだ…、ブリス。」
ブリスをギラリと睨み、そしてウィンクをしながら…。
「ユミコは素晴らしい女性だ。」

そのジャンの声に、和弘、姿勢を正して、
「当然です。」


「そか。分かればヨロシイ。」








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「今日辺り…。ワコウのボス、怒り出すかも…。」

  1. 2018/11/11(日) 11:00:18_
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和弘、
「はいはい。…でも、頼むから、無理だけは、勘弁。夕美子ひとりの体じゃないんだから。」

「はいはい。分かってま~~す。ほぃ、行ってらっしゃい。」

和弘、腕時計を見て、
「おっと。んじゃ行ってくる。」
椅子から離れて、夕美子の唇にキスをして。

夕美子、
「うん、行ってらっしゃい。」

和弘がドアノブに手を。

夕美子、コーヒーカップを口元に、
「あ~~。今日辺り…。ワコウのボス、怒り出すかも…。」

和弘、
「了~~解。」


バイクを担いで通りまで。そこからバイクで凡そ15分の位置。
ブロードウェイとセントラルパーク・ウエストに挟まれた位置に、
和弘が勤務しているレストラン、ジュンジョルジュの入っているホテルがある。
早朝より夜まで、交代制の勤務。

片や夕美子が勤務する女性誌の出版社、「HENRY」は、
ふたりが住んでいる場所から南に数キロ。
同じパークアベニュー、マディソンスクエアパーク沿いの、
ストリート「East 23 st」を過ぎた位置にある。

和弘の勤務地よりも、夕美子の勤務地の方が遠い位置である。
ジョギングが好きなふたりではあるが、勤務はふたり共にバイクを使っている。


そして…、厨房で忙しく準備をしている最中にチーフシェフのブリスから、
「ワコウ~。ボスがお呼びだ。」

その瞬間和弘、両肩を落として、
「来たか…。」

「ランチを一緒にしたいってさ…。」
「OK、ブリス。」

そして、
「あっ、ブリスも一緒でしょ。」

そんな和弘に、
「モチロン。じゃないと、おまえ、困るだろ。」

その言葉に和弘、
「サ~ンクス。」



3年前に、初めてニューヨークに到着して、
その後すぐさま由香里から案内されてヒサコ・マーラのオフィスに。
この時から既にふたりのこれからの生活するスタイルは決まっていた。
後々ふたりも聞かされたことではあったが、ジュンジョルジュのオーナー、ジャン・クロードと、
セントラル・ムードのヒサコ・マーラ、そして出版会社ヘンリーのオーナー、ニーラ・ヘンドリックス、
この3者も、セントラル・ムードの立ち上げから徐々に親睦を深める間柄になっていた。

そんな3者がふたりを歓迎してくれたのだった。
ふたりの生活する場所はパークアベニュー沿いの建物の一室。
ここはジャン・クロードがフランスから初めてニューヨークでシェフとしてスタートする時に使用していた一室である。

夕美子自体、ある程度の英語力はあるが、和弘にその力はなく、
ふたりにはプライベート以外は全て通訳者となるアンディ・カレンが日々伴っていた。
夕美子の3つ年上であり、既に2児の子供を持つ女性である。

もちろん和弘にしても、夕美子にしても、ニューヨークでは下積みではあるが…、
1年後辺りからは、徐々に頭角を現し始めていた。



「ユミコ~~。ランチ行くよ~。」
編集デスクのルーシー・アンダーソン。

「OK~~。」
笑顔で夕美子。

「ヘッヘ~。新しいとこ、教えたげる。」
「わお。うっれしい~~。」








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ブランケットに覆われているふたつの体。

  1. 2018/11/10(土) 09:19:32_
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 「しっかし…、まさか…こんなに、集まるとは…。」
夕美子。

和弘、夕美子の隣で頭を深々と下げて、
「ありがとうございます。」

洋造、與門、
「おまえさんが愛されている証拠。」
「う~ん。その通り~。」


成田空港には、ズラリとブリリアントの面々、そして杉田夫婦に早瀬、美希。
悠宇にルイが夕美子と和弘の見送りに来ていた。
それに便乗して、由香里が仕事を兼ねて同行する事に。


そろそろ搭乗手続きをすると言う頃に、
「姉ちゃん。」
「夕美子さ~ん。」

駆け付けたのが倫洋と友紀。

夕美子、
「ばか。あんたたち、仕事~~。」

「そんな事、言ってられませんよ。私のお姉さんになる人が外国行っちゃうんですから。」
息を吐きながら友紀。花束を夕美子に、そして抱き締めながら、
「お姉さん、行ってらっしゃい。」

そんな友紀を抱き締めながら夕美子、
「友紀ちゃん、ありがと。うん、行ってくる。倫の事、お願い。」

友紀、目を潤ませながら、
「はい。ありがとうございます。うん。気を付けて。」


30分後、滑走路から離れる機体。





ニューヨークはマンハッタン、ミッドタウンのパークアベニューにある建物の中。
ベッドの中で、ブランケットに覆われているふたつの体。ひとつの顔は…、
すやすやと寝息を立てて、肩の上に唇を当てて、左腕は男性の右胸に…。

「ま~~ったく…。自分から赤ちゃん作ろうな~んて言っておいて、裸になってキスしながら押し倒して、そのまま寝ちゃうって、どういう事~~。」
そう言いながら、夕美子の頭を撫でて、額にキスして、一旦ベッドから抜け出し、
冷蔵庫の中からミネラルウォーターを。
そしてゴクゴクと飲んで、
「ちょっと飲み過ぎたかな~~。夕美子~ふふ。」
そして、
「さて。明日も早い。」

そのままベッドに入り、ブランケットの中の裸の夕美子を抱きしめながら、
唇にチョンとキスをして、
「おやすみ。」

夕美子、なにやら、寝言のように、
「ん~~。ん~~。」
そして、和弘の首に両腕を回して和弘の顔を自分の両胸に押さえ付ける。

和弘、
「い…、息が…。」




朝食を食べながら、
「へっ、私、寝ちゃったの…???」
夕美子。

「ふん。俺にキスして押し倒してすぐに。なんとも、すやすやと…。気持ち良さそうに…。」
「あっちゃ~~。疲れてたかな~~。…それとも…???」

和弘と一緒に、
「飲み過ぎ…。」

「それにさ。夕美子の場合、勉強…し過ぎ。流暢に英語話せるのに、それ以上求めてるから…。」
「いや…。だって。ただ英語が出来る。それだけじゃ、編集の仕事なんて。…それに…。」

和弘、ニタリと笑って。

そんな和弘を夕美子も、
「ワコウだって、分かってるでしょう。」

そしてまた一緒に、
「中途半端は、嫌。」








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亜季、美紅、目から涙が…。

  1. 2018/11/09(金) 06:14:49_
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「しかも…、話しを聞いてると、ヒサコ・マーラも、ジャン・クロードとは、ビジネスでも、結構、よしみの間柄と言うし…。当然、HENRYの社長、ニーラ・ヘンドリックスとも…然り。…と、来ているらしい。…あっ。ジャン・クロードって、ニューヨークのジュンジョルジュのオーナーね。」

そんな夕美子の話しを聞いて、亜季、美紅、ただただ、茫然。
そして次第に亜季、美紅、目から涙が…。

洋造、
「亜季~。美紅~。」

夕美子、
「…ん…???」

その内、亜季も美紅も鼻水を啜る音。

健之、
「……。」

亜季、夕美子に傾いて、
「夕美子~~。」

美紅、スツールから降りて夕美子の背中に抱きついて、
「姉貴~~~。わぁ~~~。」

夕美子もホロリと涙を流して和弘の顔を見る。
和弘、目を真っ赤にして軽く頷く。

若、健之の右腕に左腕を絡めながら、そして涙を零して…。
與門も薄らと目を潤めて3人を抱く様に…。



「…そう言う訳で、3ヶ月後には、夕美子、ニューヨークで働く事になる。」
與門、ブリリアント編集者の全員の前で。

真奈香、心、いきなり夕美子に抱きついて、
「わぁ―――――――――っ!!!」
涙が止まらない。

真奈香、
「まさか。こんな事になるなんて…。ヤブが言ってた事、本当になった…。」

與門、
「やぶ…???」

真奈香、
「うん。前にヤブをベルモンドに連れてった時、その帰りに、ワコウちゃん、遠くに行っちゃうって…。」

夕美子、
「うそ。あの…、藪…澄香…ちゃん…???」

「うん。」
その時、真奈香、
「あっ!!!もしかして…。もしかしたら…。」
そして、健之と若を見て、
「もしかし…、若…???…矢萩…副…編集長…???」

健之、
「はい…???」

若、
「えっ…???ええええ…???」

真奈香、
「もし…か…して…、ふたり…???」

若、顔を真っ赤にして…。

與門、何やら苦笑いで…、
「ふふふ。わ~か。矢萩さん…。」

夕美子、亜季、美紅、心。
そして康太に信玄、
「何、どういう事…???」

健之、鼻を掻きながら…。

若、
「はい。すみません。」
ペコリと頭を下げて…。

與門、
「そっか…。うん。頑張れ。」

夕美子、亜季、美紅、心。そして康太に信玄、
「うそ――――――――っ!!!!」

真奈香、
「ヤブ、恐るべし。」

夕美子、亜季、
「何、それも藪澄香、予想してたっての…。」

美紅、心、
「すごっ。」

真奈香、
「うん。」

夕美子、
「わお。」

與門、
「とにかく。めでたい。ただ、康太~、信玄~~。ざ~んねん。」

女子、
「かかかかかか。」

與門、
「まっ、とにかく、みんな頑張れ。」




「倫~~。友紀ちゃん、何て言ってた~~???」
日曜日の午前中にランチを作りながら夕美子。

テレビを観ながら倫洋、
「あぁ。良いって。姉ちゃん、ニューヨーク行った後に、こっちに引っ越すって…。」

「ふ~ん。じゃ良かった。」
「まさか…、ワコウさんと一緒にニューヨーク…とはね~~。」








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「夕美子、あんたもニューヨーク、行きなっさい。」

  1. 2018/11/08(木) 06:35:41_
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洋造、
「世の中ってぇのは…、いつ、どこから縁に出会えるのか…分かんねぇもんだ。」

その洋造の声に亜季、美紅、
「おじちゃん…、何言ってんの…???」

洋造、夕美子の顔を見て、
「ほれ。」

夕美子、
「私も…、最初は、ワコウちゃん、何年でも日本で待ち続ける。そんなつもりでいたんだ。」

亜季、美紅、健之、若、
「ふんふん。」

「それ…がね~~。」

與門、
「くくくく。」

そんな與門の顔を見ながら夕美子、
「いやいや。だって、私の方がビックリしたくらいだから…。えええええええ???って…。」

またまた亜季、美紅、健之に若、
「えええええええ…???何が…どう…???」

「由香里とルイにさ。ワコウちゃん、ニューヨークに行くって言ったの、ここで、ねっ、おじちゃん。」

洋造、
「あぁ。」

「そしたらさぁ~。あのふたり、どうしたと思う~~。」

亜季、美紅、健之、若、首を傾げながら…、
「???」

夕美子、
「ふたりで抱き合って喜んじゃってんのよ~~。こっちはこっちで、ワコウちゃんと離れ離れになるって言うのに。」

亜季、
「ふんふん。」

「そしたらさ。由香里が、あんた、夕美子、あんたもニューヨーク、行きなっさい。って。」

亜季、美紅、健之に若、
「え゛―――――――っ!!!」

「しかも、もう私の方もお膳立て出来てるって。」

洋造、
「かかかかかか。」

亜季、美紅、
「ええええ…???どういう事…???夕美子…???」
「何…???じゃ、デスクもニューヨークに…???」

與門、
「うん。準備が整い次第、夕美子はニューヨークの女性誌、HENRY(ヘンリー)で、編集者として働く事になる。全て、セントラル・ムードの社長、ヒサコ・マーラが、お膳立て、つまりはバックアップしてくれている。」

亜季、美紅、健之、若、
「うそ――――――――っ!!!凄っ!!!!」

與門、
「由香里には…感謝しかないわ。ねぇ~相棒。」

夕美子、
「うん。あいつは凄いよ、私より動き、早かった。多分、ワコウちゃんが藤見さんから話、持って来られたときからイメージしてたんだと思う。それでヒサコ社長にすぐに、打診した。じゃなかったら、あのファッションショーに、あの外人ふたりは…来てないよ。」

亜季、美紅、
「あの…ふたり…???」

「うん。あの時、ヒサコ社長と秘書のミーガンがいたの、知ってるでしょ。」

亜季、美紅、
「えぇ…。確かに…、私たちは写真でしか…知らないけど…。」

夕美子、
「あっ、そっか。…で、そのミーガンの隣にふたりの女性がいたの。」

亜季、美紅、健之、若、
「……。」

「私も與門も知らないふたり。何と、そのふたりが、HENRYの社長、ニーラ・ヘンドリックスと、編集長のルアナ・ニッソン。」

亜季、美紅、
「う~~~っそ!!!」








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和弘、「あ~~。その顔~~。夕美子~~。」

  1. 2018/11/07(水) 06:37:32_
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和弘、
「あ~~。その顔~~。夕美子~~。」

夕美子、
「ニシッ。分かっちゃったか~~。」

和弘、
「いいんだけど…さぁ~~。」

「だ~~って、健之と若の双子見ちゃうと、どうしたってね~~。」
「分かる、分かる。欲しくなるその気持ち~。」

「でっしょう~~。」
「でも、向こうは家政婦もいるし、それに、瑠唯子さんも双子ちゃんの面倒も見てるし…。でも…こっちは…。それに…、まだ、結婚も…。」

「…と、思うでしょ。」

そんな夕美子の声に和弘、
「えっ…???」

「怒られちゃった。」
ボソッと夕美子。

和弘、
「へっ…???」

「その内、ワコウもボスに怒られると思う。」
「はぁ~あ…???どういう事…???」

「実は~。昨日ね、ヒサコがある密会をしたらしい…。」

和弘、変顔をして、
「密会…???」

夕美子、テーブルに着いたウェイトレスにオーダーをしながら、
和弘に、メニューに指差して、和弘、頷く。

「で~~。その密会に、ウチのボスとワコウのボス。」


ここで言う夕美子のボスと言うのが、ニューヨーク女性誌「HENRY(ヘンリー)」のオーナー。
つまりはCEO取締役社長である。

夕美子からその密会の話しを聞いて和弘、完璧に厳つい顔して、
大口を開けて、
「は…あ…???」

「ぶっ。何よ、その顔…。かかかか。な~~んだって。作るよ、今夜から、赤ちゃん。」

和弘、その夕美子の声に、
「ぶっ。…いやいやいやいやいや。おぃ。」

「何よ。」

和弘、
「だって。いきなりさ。」

「だから…、何よ。」
そして、夕美子、
「もぅ~~。作ろうよ~、赤ちゃ~ん。」

子供みたいにねだる夕美子。

「ねね。」
「まだ…、早い気は…、するん…だけど…。」

「私が良いって言ってんの。」


そして運ばれてきた料理を食べて、和弘、
「はいはい。」




3年前…。
麻布セントラル・ムード開催のディナーファッションショーが盛大に幕を閉じた。

その一週間後、カウンターに並んだ面々に和弘、
「僕…、ニューヨークに…行く事に決めました。」

その一言に驚いたのがその場にいた健之、そして亜季と美紅、
「え゛――――――――っ!!!うそ…。」

亜季、
「夕美子…、編集長…???おじちゃん!!!!」

健之、
「ま…さか…。」

その隣で若、
「ほんと…。」

夕美子、
「ワコウちゃん…、前々からニューヨークの3つ星レストラン、ジュンジョルジュから、誘いを受けてたの。」

亜季と美紅、
「え゛――――――――っ!!!」

健之、
「それ…で…か…。あのレストラン。」

「え…???ええええ。ちょっと待って。」
亜季。

「えっ、なに…、それじゃ…、夕美子とワコウちゃん…。どうすんのよ、これから…???はい…???」
美紅、
「まさ…か…、日本とニューヨークの…長距離…恋…愛…って…???」








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「24歳で、ママだも~ん。」

  1. 2018/11/06(火) 11:23:58_
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そんな亜季に健之、
「亜紀ちゃん…。」
赤くなった顔を更に赤くして…。

真奈香、
「デスク…、奥さんが仕事にカムバックした途端に動揺してるよ。かかかか。」

心、
「かっわいい~~デスク~~。」
そして、
「ニッ。」

くすくすと笑ってばかりの若。

美紅、
「若~~。」
若に抱きついて、
「とうとう~。ここで2番目のママになっちゃったね~~。何と、24歳で、ママだも~ん。しかも、2児のママ。」

腕組みをして與門、
「しっかし…あの時は驚いたね~。まさか…双子とは…。ねぇ~~旦那様~。」
最後は健之に向かって大声で與門。

健之、赤くなった顔に汗まで掻いて、
「編集長…。」

「どう…、ふたりとも。元気…???茉莉(まり)ちゃんと友莉(ゆり)ちゃん。」
與門。

「お蔭様を持ちまして、みんなに物凄い可愛がられようです。」

「お義母さんはね~。残念だったけど…。でも、子供たち、いきなりふたりも授かって…。若、頑張って。」
そしてまた健之に向かって、
「旦那様も~~。」


矢萩笙子、健之の母親は、そう…、
麻布セントラル・ムードのディナーファッションショーから半年後に、
ふたりの子供の結婚を何とかその目で確かめて、他界していた。


與門、
「さて。若も復帰した事だし、盛り上げるよ~~ブリリアント~~。」

編集者たち、
「ハイ!!!」


自分の席に戻り、椅子に座り、机の上の写真を見つめる與門。
ひとつは夫、早瀬と美希と一緒に写っている写真。そして、もう1つが…。

「相棒、いよいよ、若、現場…復帰したぞ。」

早瀬と美希と一緒に写っている写真の隣には、
満面の笑顔で写っている夕美子と和弘が抱き合ってポーズをしている写真である。




ニューヨーク、マンハッタン、タイムズスクエアーにあるレストラン。
雑誌を読みながら、
「ふんふんふん。な~るほどね~~。さすがに…考えてますね~~。…ん…???いや…待てよ…。」

目を右に左に…。
そして左肘をテーブルに付けて、頬杖を突くような姿勢で…。

そんなテーブルに、
「おや~~。また新しいメニュー、閃いたな~~ワコウ。ほぃ。」
和弘の手前に新聞を一部。

「ふん。お疲れ~~、夕美子~~。」

夕美子、
「あっ、そうだ、與門から…メール、来てるでしょ。若、現場復帰したって…。」

「うん。さっき見た。いよいよ、また、ブリリアント、全員集合のようで…。」
新聞を手に取りながら和弘。そして新聞の中のコラムを見て、
「ありがとうございます。また、取り上げて戴きまして。」
ニッコリとしてその記事を見る和弘。
そしてスマホを見て、與門からのメールを再び見る和弘。

そんな和弘の前で夕美子、両肘をテーブルに、
そして両手を組んでその上に顎を乗せて口を真一文字に笑顔で…。
「ワッコウ~。」

和弘、そんな夕美子を見て、
「…ん…???」








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洋造、「いや…。まぁ…、あれですな…。」

  1. 2018/11/05(月) 07:13:17_
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その席に、周りのゲストたちの目が集中する。

亜季、
「夕美子、おめでとう、ワコウちゃん。」

真奈香、
「うんうん。デスク~。」

美紅、
「姉貴~~。…って、心――――――っ!!!」

心、椅子に座って、若も…。
「はい。…知ってました。」

3人に詫びる。

與門、
「かかかかか。…だよね~~。」

瑞樹、洋造に、
「洋造さん…、なにか…???」

洋造、
「いや…。まぁ…、あれですな…。」
にっこりと…。

瑞樹、
「はい…???」

美崎、
「矢萩…さん…???」

健之、
「ん…???まぁ…。ねぇ…。いろいろと…。」

信玄、
「何なの…あれ…???」

康太、
「おい。」
そして信玄に耳打ち。

その声に、信玄、
「うそ――――――――――っ!!!」

「シ――――――――っ!!!!」

美崎、健之に、
「もしかして…、夕美子…???」
和弘の方に顔を向けて…。

健之、
「さぁ~~???私は…直には…。」
笑顔で…。

「ふ~~ん…。…で…、矢萩…さんは…???」

健之、
「はい…???」



未だに席を立たないゲストたち。中には、和弘に歩み寄って、料理を乞う人も…。

和弘、
「申し訳ございません。これで全部なんです。」
ゲストのひとりひとりにお辞儀をする。

その他のシェフも、和弘に握手を。
「ありがとう。ご馳走様。本場のレストラン…。いや…、それ以上の料理、堪能させてもらったよ。」
「ありがとう。ご馳走様でした。物凄い、美味しかった~。後で、お店の名前、伺いますね~~。」
「すみません、一緒に写真、良いですか~~。」
一躍注目される和弘。

洋造、そんな和弘を見て、
「かかかかか。」

健之、
「洋造さん。」
笑顔で…。

洋造、
「あいよ。うん。」
そして、
「矢萩さん。…これ、しっかりと、可愛がってくだせいまし。」
そう言いながら小指を立てる。

健之、笑顔で、
「敵いませんね~~洋造さんには…。」

そしていきなり、洋造の両肩をバン。

洋造、
「おっと。びっくりした~~。あいや。お疲れ~~。」

由香里である。

洋造、
「行ってやんな。涙で化粧、落ちとるよ。」

由香里、
「だ~~ね。」
そして、
「夕美子――――――――っ!!!!」

夕美子、
「由香里…。」

そして由香里、和弘の方を見て、
「ワコウちゃ―――――ん!!!」

由香里、右手を高く掲げて、
「イェ―――――――イ!!!」

和弘、その由香里と夕美子を見て、思いっ切り、右手を大きく真っ直ぐ天井に向けて。


ヒサコ、例のふたりに、
「彼女が…。」

ふたりの女性、由香里が抱いている女性を見て、
「うんうん。なるほど…、ヒサコ、サンキュ~。」




3ヶ月後、成田から一機の飛行機がアメリカはニューヨークヘ向けて…。




3年後…。

與門、
「おっ、若…、現場復帰だね~~。おめでとう~。」

若、
「はい。これからもよろしくお願いします。」

「うん。でも、なにやらベービーに手こずっているような…。旦那から聞いてるよ~~。」
「はは。まぁ…、それは、それなりに…。旦那様も協力…してくれてますから…。」

その若の声を聞いて健之、
「んんんん。そんな…内輪の話しは…いいよ…。」
健之、顔を赤くして…。

亜季、
「旦那様~~~。かかかか。」








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由香里の声に静まる会場内。

  1. 2018/11/04(日) 05:29:49_
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やがて、ディナーファッションショーのナレーターを務めていた女性がアナウンスをして、今回のショーのディレクターを務めた由香里にチェンジする。

ひとりたりとも席を立たないゲストたちに向けて。
「みなさま。ありがとうございます。日頃ご愛顧頂いておりますみなさまに、また、セントラル・ムード初めての方々にも、深く御礼申し上げます。」
その由香里の声に静まる会場内。
「今回のファッション、ディナーショー。お気に召して頂け、スタッフ一同感謝申し上げます。そして、今回のファッションショーに、特別にご協力いただきました、ディナーのシェフ、高梨和弘シェフに、心より感謝申し上げます。皆様、絶大なる拍手を持って、お贈り下さいませ。」

その由香里の言葉に、会場内の一斉の拍手喝采。
そしてスポットライトがシェフの列を照らし出す。
鳴り止まない拍手、そして労いの声に、感謝の声。

その声を聞いた瞬間に夕美子、涙に濡れる。そしてそのまま與門に凭れる。
「與門…。」

與門、そんな夕美子を支えて、そして抱いて、
「うんうん。ワコウちゃん、頑張った、頑張った。」

そして、そんな夕美子を見ながら亜季、そして真奈香、美紅、
「えっ…???夕美子…???」
「…デスク…???」
「どしたの…???具合でも…。」

そんな美紅に若、涙流して、
「ははは。美紅さん…。亜季さん。真奈香さん…。」

美紅、
「へっ…???若…、なに…???」

真奈香、
「…まさか…???」

若、
「ワコウさん…。デスクの彼氏になったんですよ。デスクも…、ワコウさんの…彼女なんです。」

その若の声に、亜季も美紅も、
「え゛―――――――――っ!!!」

與門、そんんな亜季と美紅を見て、苦笑いをして、頷く。

まだ涙が止まらない夕美子。

亜季、
「う~~~っそ。いつの間に…。」

美紅、
「え―――――――っ。まったく…気付かなかった。は…あ…???」

與門、
「夕美…、夕美…。うん。大丈夫…???」
與門も瞼を濡らしながら、
「頑張ったもん、ワコウちゃん。…で、支えてたもん、ねぇ~。相棒~。」

與門と洋造、そして由香里と悠宇、そして和弘しか知らない、あれからの夕美子。

和弘からニューヨークの事を知らされたその日から、
夕美子は時間があればベルモンドにいた。
とにかく和弘の傍でしっかりと見守り、手伝っていたのだった。

当然の事ながら、その夕美子の姿を見て洋造。
その後に與門、その後に僅かな時間ながらも由香里と悠宇が、手伝ってもいた。


夕美子、ようやく與門から離れて、
「んん…。もう…大丈夫。うん。」

與門、
「OK~???」

夕美子、
「うん。」

その瞬間、いきなり、
「夕美子―――――――っ!!!」
「デスク―――――――っ!!!」
椅子から立ち上がり、夕美子の元に3人。そして一斉に夕美子を抱き抱える。
「わ――――――――っ。」


夕美子、
「えっ…???えっえっ…???」








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そしてまだ見た事のないふたりの女性。

  1. 2018/11/03(土) 06:16:05_
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軽快な音楽をバックにランウェイを歩くモデルたち。
セントラル・ムードのディナーファッションショーである。
そしてそのランウェイの両隣に設けられた数々のテーブル。
ディナーを楽しみながらのファッションショーでもある。

「まさか…、夢みたいね~~。私たちがこんな本格的なファッションショーに招かれるなんて…。」
亜季。

真奈香、
「うんうん。私なんて、もうさっきから興奮状態。」

「どれどれ~。」
と、真奈香の左胸に手をやる美紅。
「くくくく。」
そして、
「わっ、ほんとだ。」

その瞬間、美紅の頭をコン。
「バカ。あんたは何をしとる。…ったく~~。」
けらけらと笑いながらの真奈香。

「でも…本当にうっとりするよね。こんな素敵なの…、私だって初めてだもん。」
與門。

「何々、編集長、編集長だって、モデル並みに素敵だと…思うんだけどな~~。」
與門の対面で心。

「お言葉のみ…、戴きます~~心さま~。」

舌をペロリと出す心。

モデルに目をやり、そして料理を作っているシェフ姿の和弘を見つめている夕美子。
そして笑顔で…。

そんな夕美子の顔を見て與門、さりけげなく、
「心配なら…行ってくれば…。ふふ…。」

そんな與門の声に夕美子、
「へっ…???いや…、な~にを言ってる。心配ないよ、ちゃんとやってるもん。うん。」

そして、ちらりと隣のテーブルを見て、がつがつ料理を食べている康太と信玄、
その隣で洋造と健之。
「…ったく、あの子たちったら…。」
夕美子。
「ファッションより、食い気か…。」

そして健之の隣に座っているのが美崎、そして瑞樹。
洋造と瑞樹が楽しそうに会話している。

そしてステージよりには、このディナーファッションショーのスポンサーでもある棚部真理恵、
その夫の棚部賢也、そして長女の棚部優理香。
その隣にサントラル・ムードの社長、ヒサコ・マーラ、そして秘書のミーガン・バリモア、
そしてまだ見た事のないふたりの女性。

夕美子、
「與門さ。」

與門、
「ん~~???」

「あの…ミーガンの隣のふたりって…???」
「さぁ…???私も初めて…。誰だろ…???」


そんなミーガンの隣に座っている女性ふたり…。
この時点ではまだ未知数だが、
今後、夕美子にとっては掛け替えのない存在になってくるふたりでもあった。


やがてディナーファッションショーもフィナーレを迎える。
ショーにしてもディナーにしても大盛況。

最後にスタッフやモデルたちから囲まれたヒサコ・マーラからの感謝の言葉で会場内拍手喝采。
両腕に抱えきれないほどの花束を受け取るヒサコ・マーラ。
止まない拍手の中でショーは幕を閉じる。
それでもゲストたちは全く席を立たずにディナーが続けられている。

今までとは異なる静かなBGMの中、あちらこちらで聞こえるゲストたちの声、
「ショーもそうだけど…、凄い美味しい~。」

「おぅ、まさか…これほどとは…。」








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「やられ…ましたか…。」

  1. 2018/11/02(金) 06:02:42_
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その話を聞いて健之、
「な~~るほど~~。それでか~。」
エレベーターの中で。

若、
「えっ…???」

健之、
「いやいや。何でも…。…うん。」

「副編集長…???」

エレベーターから降りて、首の後ろを撫でて、パンパンと叩きながら、健之、
「及びじゃ…、ないってか~~。」
そして、
「さて…。これは、ストレートか、アッパーか…。…それともジャブか…。」
後ろの若に振り向いて、
「とにかく、喰らっちまったか。」
若を手招きして…。

若、頭を傾げながら、健之の傍に。
「高梨君、ボクシング…やってるもんね~~。」
健之。

若、
「あっ。」

「覚えてる、あの時の事…???」

若、夕美子が夜の通りで男性に絡まれていた事を思い出して、
「うん。ワコウさん、強かったです。そして、カッコ良かった。」

健之、
「なぁ~。しかも、利き腕の右を使わずに左拳で…。しかも、フットワーク、軽かったなぁ~~。」

「でも…、副編集長だって、カッコ良かったですよ。あんなに足が上がるなんて…。」

健之、そんな若の言葉に、
「おやおや。」
そして、
「ふっ。そっか~~。空手は…ボクシングに…勝てなかったか~~。」
ドアを開けて、
「だ~れも…いない。ふん。」

若、
「でも…私はボクシングより、空手です。」

「そか。若ちゃんは、ボクシングより、空手か…。」
「はい。」

そして若を優しく自分に抱き寄せて、
「こんな近くに…、いたんですね~。僕の応援団が…。」

若、にっこりと、
「はい。」

「さてさて。こんなオジサンで…良いのかな~~。」
「年齢の差は、デスクとワコウさんに…負けてません。」

「ん~~???」
「あっちは…5つ差。こっちは7つ差…です。」

「えっ、そうなの…???」

「知りませんでした…???」
健之に抱かれながら若。

「そっか~~。7つ差…かぁ~~。」
そう言いながら若の髪を優しく撫でて、
「若ちゃん、身長…???」

「170…。」
「そして…。」

ぶすっとした顔で若、
「副…編集長~~。」

「かかかか。悪い悪い。冗談、冗談。」
若の左頬を右手で優しく撫でて、
「もう一度聞くけど…、こんなオジサンで…。」

その瞬間、若が顔を前に健之の唇に軽くキス。

「やられ…ましたか…。」
降参したような顔をして健之。

若、にこりとして、
「やっちゃいました。へへ。」

「では…、お礼をしないと…。」

「うん。」
目を閉じながら唇を尖らせる若。

「ば~か。」
その健之の声ににこりと笑い、唇を元に戻す。
そしてその唇に健之、優しく自分の唇を重ねる。

若、目尻から一滴の涙。
そして健之の唇をしっかりと受け止めて健之の背中に両腕を回してきつく。
その強い力に健之も若を強く抱き、深い接吻。








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「私…副編集長の事、好きです。」

  1. 2018/11/01(木) 05:34:15_
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「でも…、でも…。それでもいいんです。私…副編集長の事、好きです。」
大きな声でハッキリと若。

健之、運転しながら、言葉が出ない。そして数秒の沈黙。

若、少しずつ鼓動が収まってきた。
「…ごめん…なさい。いきなり…こんな事言って。」
途切れがちに息を吐きながら…。

健之、
「ん…???」
そして笑顔で若の顔を見て、
「ううん…。」
そして、
「若…ちゃん…。…勇気…出してくれて、ありがとう。」
そして前を向き直して、
「…いやはや…。しっかし…、びっくりしたね~~。そっか~~。そうだったんだ~~、全く気付かなかった。かかかか。」

そんな風に笑う健之に若。
「…ですよね…。可笑しいですよね、こんな…妹みたいな私が副編集長の事、好きなんて…。」

健之、その若の声に、
「いやいや。そういう事じゃなくって…。」

若、
「えっ…???」

「前に、新條さんからも言われた事があったんです。」
「えっ???」

「高梨君と僕…。鈍感男だって。」

その健之の声を聞いて若、
「あっ、いえ。私…、副編集長の事、鈍感なんて…。」

「ははは。いや、大丈夫。単に、あの時の事、思い出しただけだから。」

そして、また少し沈黙。

「ありがとうね、若ちゃん。」
健之。

若、
「えっ…。…あっ…。」

「そんな風に、思ってくれて…。」

雑誌社近くの交差点、黄色から赤に。

「そっ、僕は新條デスク…、好きだ。これはどうしよもないよ。」
信号機の赤を見て、交差点を通過する車を見ながら健之。

「知ってます。でも、新條デスクは…、あっ。」

その若の声に健之、
「ん……???」
ゆっくりと車を走らせる健之。
「…そっか~~。新條デスク…、好きな人…、出来たか。」

その健之の声に若、
「あっ、あの。」

ゆっくりと地下の駐車場に入る車。

「だからと言って、私……。」

車を止めて、ギアをRに。体を後ろに捻って、
「ははは。若ちゃんは何も悪くないよ。」

「副編集長…。」

車をライン内に納めて、
「多分、僕の見立てからすれば、新條さん、好きになろうとしてるの…。高梨君じゃ、ないかな~~。」
シートベルとを外して、ドアを開け、車から降りながら、
「ほぃ、お疲れ様、若ちゃん。」

シートベルトを外して、
「お疲れ様でした。」
ドアを開けて、車の外に、若。

健之、
「驚かないところを見ると…。」

若、俯きながら、
「実は…。3週間前に…。ベルモンドで…。今度のディナーファッションショーの事で、デスクに背中を押されて…。その時、洋造さんから、彼女から言われりゃあ、仕方ないよな~~。…って。もう…その流れで、結局…、デスクの彼氏も…ワコウさんに…。」








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