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“THMIS mama”~お洒落の小部屋~

読んで楽しや、見て楽しい♪お洒落の小部屋が綴る、ユーモアたっぷりに、笑って過ごせる「生活応援情報」ダイエット・エステ・ファッション・社会・ビジネスと、トコトン学んで笑って“ハイ!スマイル~~♪

憲央、上体を下ろして両膝に手を。「やれやれ。」

  1. 2018/12/31(月) 06:30:20_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
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憲央、
「…ったく…。」
そしてスマホに、
「もしもし。」

彩萌、
「もしもし。」

歩きながら憲央、
「ベル、ベル。」
そして見えてくる店、そして窓。そして、窓の中を見て、
「はぁ~~あ~???」

窓の中の5人、憲央の顔に手を振って。憲央、上体を下ろして両膝に手を。
「やれやれ。」

店に入って、店員、
「いらっしゃいませ~~。」

「な~~んなんだよ。いきなり~~。おまえら…。」

彩萌、園加、そして愛寿美、
「ヨッ。」

可南子、お辞儀をして。可羊子、
「こんにちは~~、定岡先輩。」

そんな1年の女子に、
「あっ、あ~~。こ…ん…にちは…。」
そして可南子に、ペコリとお辞儀して。
「何、何なの…今日…???」

園加、
「何々、何々、さっきのあの女性…???」憲央の顔を見て。

その声に彩萌、目を見開いて、口を真一文字に。

愛寿美、
「ねねねね。ねねねねねねね。すんごい綺麗な人。」

彩萌、
「電話で…、お姉さん…って、言ってたけど…。」

4人、
「うんうんうんうん。」

何故か興味津々の可南子に可羊子、口の中の物を飲みこむように。

憲央、
「あっ、あ~~。俺の姉貴~~。渋谷にシャル~ルってデパートあるだろ。そこにフランダルって、化粧品売っているところ、あるんだけど…、そこで働いてる。」

「うっそ!!!…あの、フランダル。」
いきなり園加。

そして彩萌と愛寿美、そして可南子も、
「凄っ!!!」

可羊子、
「ねね、お姉ぇ、フランダルって…???」

そんな可羊子に、
「化粧品会社、超有名化粧品会社。」

憲央、頭を掻きながら、
「そんなに…、有名…なの…???まぁ…、テレビでは…CМやってる…みたい…だけど…。」

「ひゃ~~。憲のお姉さん、すげぇ~~。」
愛寿美。

「いや、そんな…凄くねぇよ。単なる店員だから…。」
彩萌の隣に隣の席の椅子を引いて、憲央。店員が、水の入ったグラスを…。
憲央、
「コーヒー。お願いします。」

「ねね、名前…定岡…???」
園加。

「あきら。」

彩萌、可南子、
「あきら。」

「…と、言っても、あん…まり、見掛けない漢字だけど…。」

彩萌、
「えっ、ええええ???」
すかさずバッグからメモ帳を取り出して、ペンを。
「はい。」

可羊子、
「手早い。」

園加、身を乗り出して、
「亜。」

彩萌、
「葵…。」

園加、
「ん…???蘭…???」

こちらも身を乗り出して愛寿美、
「亜に…葵に、蘭で…???」

可南子、
「たし…かに…、あきらって、読める。」

彩萌、
「うんうん。」

園加、顔を顰めて、
「これで…???」



定岡亜葵蘭(さだおかあきら)。憲央の姉、定岡家の長女である。
憲央とは8つ歳が離れており、23歳。
憲央の話しでは都内のデパートの化粧品コーナーの店員となっているが、
渋谷の恵比寿に本店がある、化粧品会社「フランダル」の社員である。



「ほい、これ、姉貴の写真。」








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いきなり園加、「おんや~~。」

  1. 2018/12/30(日) 05:14:57_
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いきなり園加、
「おんや~~。」

愛寿美、
「ありゃりゃ。」

可南子、
「あ~~。」

通りの向こうを歩いている2人連れ。

「なんと。」
園加。

「あれって…。もしかして…、彼女…???」
愛寿美。

「ううん。憲には…彼女…いない…はず。」
彩萌。

園加、
「へっ…???」

愛寿美、
「うそうそうそ。だって…。」

「いやいやいや。だって、見れば分かんじゃん。凄い年上って感じだよ~~。」

そんな彩萌に、
「そう…言われてみると…。」

「シシ。」
バッグからスマホを取り出して彩萌。

「ちょ…、ちょっ…彩萌…???」
園加。

愛寿美、
「委員長、大た~~ん。」

可南子、
「マジで…???」

彩萌、にんまりと、スマホの画面に指でポン。


ズボンのポケットの中で着電のメロディ。
憲央、
「ん…???」
そして、画面を見て、
「はっ…???彩萌…???」

「どしたの~~ノリ~~???電話…???」
憲央の隣で女性。

「あっ、あ~~。友達。」
「ほぅ~~、あんたの彼女か。」

「ちげぇよ。」
「出なくていいの。」

「あっ。…ん…、んじゃ。」
そして指でポン。

「もしもし。あたし~~。隣の人、誰…???」

その声に憲央、
「はぁ~~あ…???」

その声に隣の女性。

憲央、その女性の顔を見て…。

「何、私の顔見てんのよ…???」
「いや…。だって…、電話で、隣の人、誰って…???」

「はぁ~~あ…???…かかかか。」
そして、あちこち見ながらも、
「ちょっと貸して見な。」
そして憲央のスマホを取って、
「もしもし。憲央の姉でございます。そちら様は…憲央の彼女様でいらっしゃいますか…???」

その声にいきなり彩萌、ドキン。

「バカ。姉貴。何…。」
いきなり女性からスマホを取り上げ、
「もしもし。彩萌、おまえ、どっから…???」

スマホの向こう、彩萌、思いっ切りドキンドキン。
「お~~。びっくりした~~。」

他の4人、
「何々…???何何何何???」

彩萌、一旦耳からスマホを離して、
「憲のお姉さん。」

4人、
「え゛―――――――――っ!!!」

彩萌のスマホの向こう、
「もしもし。」

その場に止まったままの憲央。
「何々、そこに誰かいる…???」

彩萌、
「うん。憲のいるその位置から後ろ。ベルって名前の喫茶店にいる。」

そこまで聞いて、後ろを振り向く憲央。隣の女性、
「ノリ~~。」
右手で犬を追う払うように、
「シッシッ。」
そして、
「行っといで~~。姉貴殿は、先に行く~~。あんたに付き合ってても、しゃあないでしょ。それにこれから予定もあるし…。これでも忙しいんだから…。OLは。…彼女殿によろしく~~。」

「いや…。だから、ちがうっつうに~。」
「バ~カ。しっかり顔に書いてんじゃないよ~~。あっ。それから葵と母さんには私から、電話入れとく~~。ほいっ。シッシッ。」

「犬みたいに言うなよ。」
「かかかかか。じゃね~~。」

「何々。どうなってる彩萌~。」
傍で園加。

可南子、
「電話…、繋がってる……。」








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「お姉ぇ…、そろそろ時間。」

  1. 2018/12/29(土) 07:19:56_
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 龍平、
「俺と可燐にも嬉しい事に、可南子の弾くピアノ。まっ、家ではエレクトーンだけど…。ジャンル関係ないから…。まぁ~~、これも…泰子ちゃんのお蔭かな…。正に、彼女はプロだからね~~。」

留美子、
「へぇ~~。」


「お姉ぇ…、そろそろ時間。」
可羊子。

壁時計を見て可南子、
「おっと~~。」

留美子、
「ん~~。ふたりとも、お出掛け~~。」

「可南子が学校の友達から誘われたんだって。久し振りだからって、可羊子もどう~お…???…って。」
可燐。

「ははは。そうかぃ。うん。じゃ、しっかりと楽しんでらっしゃい。」
留美子。

可南子、可羊子、
「うん。」


そして玄関で、
「帰りが遅くなるようだったら、電話して。」
可燐。

可羊子、
「うん。分かった。」

可南子、
「行ってきま~す。」




園加、
「へぇ~~~。矢島の妹~~。可羊子だぁ~~。」

愛寿美、
「変った~~ひゃ~~。ん~~。それに可南子より、背ぇ…高いし~~。」

「私…分かる~~可羊子ちゃん…???」
にっこりと笑って園加。

「ん~~~???」
と可羊子をにんまりと見ながら愛寿美。

そんなふたりの顔を見て可羊子、
「えっ…???へへへへ~~。」
そして、はにかみながら、
「園加さん…と、愛寿美さん…。」

「お~~~。分かってる~~。」
園加。

「そりゃ、そうだよ。小学生の頃のアルバム。見せてるんだもん。」
街角を歩きながら可南子。

「あっ、そっか~~。そりゃ、そうだ。」
愛寿美。

「可羊子ちゃん、弓道も中々のものよ~~。」
歩きながら彩萌。
「高校一年生で、あれだけ出来る。さすが、中学でもやってきた事、あるよね。私なんて高校から始めたから。」

「これからも、よろしくお願いします。」
彩萌にぺこりとお辞儀をして、可羊子。

「プリンセスは凄いよ~~。強いからね~~。ははは。」
園加。

「彩萌先輩、空手…出来るって、お姉ぇから…。あっ、いや、お姉ちゃんから…。」
可羊子。

「かかか。お姉ぇか。」
愛寿美。

「私なんて、弟から、姉ぇだよ。」
園加。

「妹や弟がいるからいいよ。私はひとり、兄弟姉妹、いないもん。」
愛寿美。




あちらこちらウィンドウショッピング、そして喫茶店に入って、各々好きな飲み物を…。

「えっ!!!矢島さん、そんなに上手なの、ピアノ…???」
彩萌。

「うんうん。凄かった。一華先生も、矢島がピアノ弾いてすぐに、驚いた表情。」
園加。

「いきなり左手、右手で流れるように弾いたもんね~~。」
愛寿美。

「ショパンの幻想即興曲か~~。うんうん、綺麗な曲だもんね~~。」
彩萌。

「さすがプリンセス。委員長、知ってるね~~。」
園加。

「もう~園~~。そのプリンセスって言うの、や~め~て~。」
彩萌。

「だ~~って~。私らのプリンセスだも~ん。」
そう言いながら彩萌に抱きつく園加。

可南子、
「きゃははははは。」

彩萌、
「もう~~。」
笑いながら彩萌。

「あっ。」
口に入れたストローを外しながら可羊子。
「あれあれ。」
店の窓の外を指差して。

それに合わせて窓の外を見る4人、
「へっ…???」








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横内璃子(よこうちりこ)。

  1. 2018/12/28(金) 05:40:44_
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横内璃子(よこうちりこ)、都内の大学3年生。
中学の頃から洋楽に嵌り、特にビリー・ジョエルとフィル・コリンズが大好きと言う、
結構渋めの大学生である。
その影響で鍵盤楽器に興味を持ち独学で音楽を始め、
中学時代に友達とバンドを結成。…が、卒業と同時にバンドは解散。
大学2年に同じ専攻の富田左近と横峯和樹と出会い意気投合。すぐさまバンドを結成。
その際に、自宅で飼っていたペットのスピッツの名前をそのまま取って、
バンド名を「Rise(ライズ)」とする。
その後、左近の後輩からの情報で、ギターのやたら上手な高校生がいると知らされ、
それが海野航である。

そして、いよいよこれから本格的にバンドの始動と言うところに、
とんでもない事態が左近と和樹、そして航に襲う。

今の時点では数週間前の出来事である。
肝心のバンドのリーダーである横内璃子が買い物の途中で、
有り得ない事故に遭遇。突然、看板工事の足場が倒れて、傍で歩いていた璃子を直撃。
幸い命に別状はなかったが、
路上に倒れた際に鋼鉄のアングル数本が左肩から腕にまで落下し、
すぐに救急搬送はされたものの、医師の診断では、片麻痺は免れないと言う…。



航、ポツリと、
「璃子さん…。」

「とにかく、俺たちは、璃子の分まで今は、頑張るしかない。アイツがいなけりゃ、Riseはないんだから…。」
左近。


元々Riseは璃子の作詞作曲編曲、ボーカル、コーラスで編成されている。


「今頃、病室で詩か曲、作ってるんじゃあないかぁ~。」

「確かになぁ~~。俺たち、璃子のオリジナルに惚れてRiseやってんだから。」
和樹。

「ははは。航~~。そんなに落ち込むな。あいつがそんなおまえみたらいきなりぶん殴られるぞ。かかか。」
「まぁ…仕方ないか、航を弟みたいに可愛がってるからな~。」

「璃子さん…。キーボード。ボーカル…かぁ。」
ボソリと航。
「じゃ、俺、帰りま~す。」

左近、和樹、
「おぅ~~。お疲れ~~。」




日曜日の朝。

「へぇ~~。可南子ちゃん、上手~~。凄いんだね~~、エレクトーン。」
留美子と聰。

「いやいや。まさか、これほどまでに弾けるとは驚きだね~~。ん~~可南子~。」
凜太郎。

「可南子のエレクトーンは…、全~部、康子さんのお蔭。なんてったって、レッスン料…ただだからね~~。」
可織。


約束通り、最初に凜太郎に聴かせると言ったショパンの幻想即興曲。
次に子供たちにも分かるようにジブリの名曲を披露。

雄喜と恵美が、
「トトロ、トトロ~~。」
と踊り出す。


そして、いきなり聰がビックリする。
「ウソッ。これ…弾けるんだ~~。」

留美子、
「パパ、何…この曲…???」

「シャカタクの…、ナイトバース。」
ゴルフのクラブを磨きながら龍平。

聰、
「うん。そうそう。」








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「かかかか。…で、男子の方は…???」

  1. 2018/12/27(木) 06:12:24_
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「あっ。そう言えば、弓道にうちのクラスの人、何人かいるけど…。」
可南子。

「うん。確か…。部長の小塚彩萌さん…とぉ~。背のおっきい、定岡憲央さん。凄いよ、あの男子、1メートル80だって。ひえ~~。おっきい~~って…。」
そして、
「見る限り、あの2人は凄い。部長の彼女なんて、多分、お姉ぇと同じくらいかも…身長。それなのに、凄いよ、小柄な割に物凄い…風格…。燐としてるね~。」

「うん。彼女は凄いよ。家が空手道場。」
「へっ。うそ。すげぇ~~。それ…でか~~。…あっ。それから、それから、もの凄いフレンドリーな先輩いたの。私、すぐに好きになっちゃった。」

「へっ…???誰…???」
「和久史江先輩。3年A組だって。何だか、あの弓道部で、結構ムードメーカー。」

可南子、
「へぇ~~~。」

「それに、もの凄い綺麗な…大人っぽい先輩2人。いっつも、ふたりでいるんだって。」
「あ~~。それ、知ってる~~。A組の紗枝さんとかいう人と、茉優さん。」

「そうそう。そのふたり~~。後で気づいたんだけど…。もしかして、弓道部って…、綺麗な先輩…多いよね~~。」

「かかかか。…で、男子の方は…???」
椅子をクルリと。そして意地悪な笑みで可南子。

「男子…???」
可羊子、眉間に皺を寄せて、口を尖らせながら可羊子。
不思議にすぐに頭の中に浮かんだ顔が…。
「う~~~~ん。……。さて。勉強、勉強~。」

机の端に肘を突いていたがガクッと、可南子、
「あれ…。何よ、それ~~~~。」





ドラムの音がさく裂して、エレキギターのストロークがそれに合わせて、
「ジャ~~ン。」


「よ~し。今日はここまでにすっか。お疲れ~。」
ベースギターを持ちながらの富田左近(とみたさこん)。

「お疲れ~~。」
ドラムの横峯和樹(よこみねかずき)。

「お疲れ様でした~~。」
航。


ここはアマチュアバンド「Rise(ライズ)」のリハーサルスタジオ。
自由が丘にある中古マンションの一室を完全防音されている。


「なぁ~~左近~。璃子(りこ)の代わり、誰か見つかったか~~???」
近くにあるミネラルウォーターのベッドボトルを持ちながら和樹。

「いやいやいやいや。なかなかどうして…。いないもんだよな~~。…って、言うか、璃子の代わりって…結構難題。」
左近。

「まぁ…確かにな。あれだけ弾けるヤツぁ~。そんじょそこらには…いねぇか。」

「左近さん。璃子さん…、腕の方…???」
航。

左近、
「ん~~。あぁ~~。厳しいなぁ~~。切断されなくて良かった…とは言っても、全く動かない状態だから…。」


ここで言う璃子とは、アマチュアバンド「Rise(ライズ)」のリーダー。
横内璃子(よこうちりこ)の事である。








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「だめだめだめ。うそうそうそ。美味しいからやめて。」

  1. 2018/12/26(水) 11:00:29_
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可南子16歳、そして泰子22歳。
共にピアノでセッションが出来る程に可南子のピアノ演奏は上達していた。
そして、その時点で泰子は目標を海外へと向けた。



「…って~~事は…、楽譜を見ればある程度の曲、弾いちまえる…って~~事か。」
おかずを食べながら燐太郎。

「まっ。そういう事~~。でも、殆ど…。大丈夫なんじゃない。」
可羊子。
こちらもおかずを食べながら…。
「おばあちゃん、これ美味しい。これ、おばあちゃん作ったんでしょ。お母さん、こういうの、作った事ないから。かかかか。」

その声に可燐、
「悪ぅございましたね~~。」

「かかかか。残~~念、可羊子~~。それ、実は、お母さんお手製~~。」
ニッコリ可織。

「うそ。」
可羊子、可南子。

可燐、
「いや。…うそって…。失礼ね~~。いいよ。お母さんが作ったのは食べたくないんでしょ。だったら、あげない。」
と、そのオカズの入ったお皿を持ち上げようとする。

「いやいやいやいや。だめだめだめ。うそうそうそ。美味しいからやめて。」
いきなり可羊子。

「今まで、こういうの…作った事なんて…ない。」
可南子。
「へぇ~~。びっくり~~。」

「ってね~~。実はおかあさんも初めてなんだよ。これ作ったの。教えてくれたのが~~。」
隣の方に指差して。

「留美ちゃんが教えてくれたんだって~~。」
可憐。

可南子、可羊子、
「へぇ~~。留美子おばちゃん。や~る~~。」




子供たちの洗濯物を畳みながら、
「…っくしゅん。う~~。…なんだ…。誰か噂してる…???」
留美子。

「誰だ~~、今、クシャミしたの…???ママ…???大丈夫かぁ~~。」
聰。そう言いながら留美子のオデコに自分のオデコを当てて。
「熱は…、ないよな~~。」

「ふん。誰だ~~。噂してんの~~。」
「はは。いい噂だろ、多分…。」



「へぇ~~。器楽部の顧問なんだ~。寿美一華先生。うんうん、そう。美人教師四天王のひとり。だって。確かに綺麗な先生だよね~~。」
自分のベッドの上で参考書とノートに向かいながら可羊子。

「…って、言うか、あんたも相変わらず、そのスタイル…直さないの~~。」
可羊子の方に振り向いて可南子。

「いいじゃん、いいじゃん、どんなスタイルでも、楽なんだから。」

可羊子のいつもの勉強スタイルが、ベッドの上の腹這いスタイル。

「まっ、それでも成績は良いんだから、どういう頭、してんだか。」
「へっへ~~。お姉ぇには、負けますけどね~~。」

少し間を置いて、
「でも、さすがにあの…竹脇先生…。凄いよね。綺麗も綺麗だけど、カッコいいよ。」

「栞奈先生…???」
「うん。」








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「だ~いじょうぶ、だ~いじょうぶ、四天王先生だから、うん。」

  1. 2018/12/25(火) 06:43:42_
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「いいん…ですか…、先生…???」
可南子。

「だ~いじょうぶ、だ~いじょうぶ、四天王先生だから、うん。気にしない、気にしない。」
弓香。

可南子、
「へっ…四天王…先生…???」

「こ~~ら、弓香~~。余計な事は言わない~~。四天王なんて、とんでもない。」
コツンと弓香の頭を…。

弓香、舌を出して…、
「へへ。」

芽久、
「一華先生。この学校の美人教師四天王のひとりなんです。」
また低い声で…。

可南子、
「あ~~。道理で、綺麗~~。」
最後の方は小さな声で。

弓香、
「矢島さん…」
両手を合わせて。

一華、やれやれ…と言うように、
「大丈夫~???」

可南子、
「あっ、はい。それじゃ。」

一華と入れ替わりでピアノの椅子に納まって。弾き始める曲。
楽器の整理を始めている部員たち。そのメロディが耳に入って、
「あっ。」
「凄い。」
「わぁ~~。この曲~~~。」
「えっ???えっ???誰々、弾いてるの…???」
そしてピアノの方に振り向いて。

ピアノに部員たちが集まってくる。
「すげぇ~~。上手~~。」
「凄~~い。」

楽器を片付けている部員たちも…。
「えっ…???先生があそこにいると言う事は…、弾いているの…。わっ。行こ行こ。」

可南子が弾く、再びのショパンの幻想即興曲である。
今度は部員全員のために。

数秒後、ピアノの周りは…部員だらけ…。
栞奈、笑顔で部員たちを見つめて。

綺麗に流れるメロディに部員たち、一言の声もなく…。





「何々…。じゃ可南子、部活の最後にまた、その、ショパンの…、なんだっけ…???」
右手に箸を持ったまま可織。

「幻想即興曲。」
可羊子。

「どういう曲だ…???」
今度は燐太郎。

「ん~~。口で言うには無理。後でおじいちゃんにも弾いてあげるよ。」
可南子。

そんな可南子にビールを飲みながら、
「お~~。お~~。」
ニッコリと微笑んで燐太郎。

「それにしても、可南子、いろんなのが弾けるようになったんだね~~。隣の留美ちゃんなんかびっくりしてたよ。えっ!!!可南子ちゃんってピアノ弾けたんだっ…て。」

「岡山に行って、最初に挨拶に行ったお宅から聞こえてくるピアノの曲に夢中になっちゃってね~~。あれからず~~っとだもんね~~。」
可憐。

「泰子姉ちゃん。今も海外なんだろうなぁ~~。」


茜泰子(あかねやすこ)。7歳より本格的にピアノを習い始め、
岡山にある音楽専攻の大学に入学。
在学中から様々なコンクールで入賞を果たし、
大学卒業後は海外のオーケストラに参加、又は音楽家からの誘いも多く、
1年の殆どは海外での生活である。

そんな泰子、大学1年の時に可南子と出会っている。
それが切っ掛けで可南子は泰子からマンツーマンでのピアノレッスンとなったのである。

ただ、当初は気軽なお遊び程度だったのだが、
時を重ねると同時に可南子のピアノの腕も上達。








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「お姉さんみたいな人、いるって感じで…。」

  1. 2018/12/24(月) 06:52:19_
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「ありがとう、矢島さん。いきなりでごめんなさいね。」
可羊子に歩みより栞奈。

「でも…、みんな…、矢島さんの弓道の腕前、見たかったのよ。3年もやっている生徒…、ここには…いないから…。はは。緊張したでしょ。」

そんな栞奈に可羊子。赤くなりながらも、
「はい。…ん~~。でも…、何だか、スッキリしました。」

「え~~ぇ…???」
「なんだか…、お姉さんみたいな人、いるって感じで…。」

その声に栞奈、「あ~~。和久ちゃんねぇ~~。彼女、もの凄い面倒見いいから~~。」

栞奈と話している可羊子を見て史江、可羊子に笑顔で手を振る。
そんな史江に可羊子も手を振る。

「まぁ…。彩萌さんも面倒見がいいけど、和久ちゃんは多分、その上を行く。ここでも人気者でもあるしね~。ユ~モアもあるし。そそ、矢島さん、矢島可南子さんの妹さん…。」

その声に可羊子、
「はい。竹脇先生のクラスだって。」

「えぇ。お姉さんは教室で、そして妹のあなたは部活で。よろしくね。」


史江、
「かかか。ま~た、可羊子、見てる~~憲~~。」

そんな史江に、
「…ばか。…んな事ねぇよ。」

「俺俺、ぜってぃ、あの子、彼女にする。」
憲央の隣で信一。

「ぶっ。信ちゃんが~~。…まぁ~~。がんばんなさい。」
「…って、なんだよ、それ~~。」

その傍で聞いている彩萌、
「ははは。信ちゃん、がんばれ、がんばれ~~。」

「…って、言いながら、小塚には…いねぇ~のかよ、彼氏~~???」
「はぁ~~あ…???…私…???」

「無理無理、無理無理無理。彩萌には彼氏、付き合えないよ。変な事したら、いきなり蹴りいれられちゃう。」

その史江の声を聞いて憲央、
「かっかかかか。そりゃ違ぇねぇよ。なぁ~~委員長~。」

「史~~~。憲央!!!!」

憲央、
「おぅ~~。恐ぇぇぇぇぇ~。」

彩萌、頭の中で、
「…私、だって…。」
ひとりの男性を思い浮かべながら…。




「なんだかんだで、最後まで…。ありがとう矢島さん。」
部活を終えて一華。

「こちらこそ。ありがとうございました。」
にっこりと可南子。

可南子を紹介した芽久も可南子の傍に。そして弓香も…。

芽久、弓香に、
「凄かったよ~。矢島さんのピアノ。いきなりショパンの幻想即興曲。」

弓香、にっこりとしながら、
「私も聴きたかった~~。」

「う~~ん。もしかしたら…、矢島さん以上に、あれだけのピアノ弾ける生徒…。ここには…いるかな~~???」
芽久、左腕を曲げて右肘に左手を付けて、右人差し指を口に付けながら、
「ん~~???」

「ねね。矢島さん。何か…弾いてくれる…???」
いきなり弓香、可南子に両手を合わせて。

可南子、
「へっ…???」

そんな弓香を見てにっこりと一華、
「でも…疲れてない…???」

可南子、
「いえいえ。疲れてなんて…。」








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「よっ、新入部員。初のお披露目でござ~~い。」

  1. 2018/12/23(日) 05:25:55_
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可羊子を部室に連れて行き、数分後。

可羊子、
「マジ…???」

史江、
「うん。マジ。へへ。」

彩萌、
「うんうん。OKだね~~。」

史江、
「よっ、新入部員。初のお披露目でござ~~い。」
笑いながら手を叩きながら。

「えええええ。初めてここに来て、いきなり…。」
可羊子、完璧に動揺しながら…。

「だ~~って~。倉敷で3年やってたって聞くし。その腕前…。シッシッシッ。」
意地悪そうに、右手を口に当てながら、
「行ってみよう~~。」
可羊子の背中をトンと叩く史江。

「な~んか史、楽しそう~~。」
彩萌。

「あったりまえじゃん。なんか、この子、私、気に入った。ふふ。なんか、可愛いんだけど、それでいて、もの凄い度胸ある感じ。1年にしては、余り見ないタイプ。」

「そ…、そんな…先輩…。」
「まっ、いいから、いいから。」

「先生の許可ももらってるから。」
彩萌。


そして、部室から出てきて、部員一同、
「おぅ~~~。」

「カヨッチ~~。」
小さな声で小さなガッツポーズをするレミ。


「さて。どんなのを…見させてくれるのかしら…。」
紗枝。

「憲…、どう思う…???」
茉優。

「さ~~てね~~。」


栞奈に向かって一礼をして、彩萌と史江がフォローしながら…。
けれども、その前の時から栞奈の頭に、
「この子…。」


全て準備が整い、部員全員に見守られながら可羊子。
ゆっくりと、中央に歩みより、そして跪座(きざ)。

この時点で既にレミ、小さな声で、
「凄~~、カヨッチ。」

左手に持った弓を前に、そして右手で矢を…。

史江、
「おぅおぅおぅ。…かかかか。彩萌~~。」
彩萌の右肩に自分の左肩をくっつけて。

「うん。全然、ぶれない。」
彩萌。

茉優、
「なんなの、この子…。」

紗枝、
「シッ。」

いつの間にか腕組みしている憲央。

そのとなりで、
「な~んか…俺、好きになりそう~~。」
憲央の肩までの身長、憲央と同じ3年生のD組の松森信一(まつもりしんいち)。


一連の動作から矢を射る。そして形を崩さずに、そのまま大の姿勢、
そして、可羊子、
「ふぅ。」

放たれた矢は三の白の外側に…。
いきなり拍手。

レミ、
「凄い、凄いカヨッチ~~。」

史江、
「いやいや…。やってくれるね~~。新人~。ん~~彩萌~~。」
左肩で彩萌の右肩をグィッと。

「うん。1年でここまで…。」

「ヨッ。いいぞ~~可羊子~~。」
いきなり可羊子の名前をそのまま呼んで、拍手する史江。

栞奈、そんな史江を見て、
「ふふ。どうやら和久ちゃん、お気に入りになったかな…。」
そして、
「この子を…ここまで…。どんな人が…???」

男子部員の中で会話している中でも黙り込んで新人を見つめる憲央。
そんな憲央を見つめているひとりの女子の視線、
「……。」








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「どお、矢島さん。」声を掛ける彩萌。

  1. 2018/12/22(土) 07:49:30_
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「凄い、背ぇ高~~い。」
可羊子。

「うん。定岡先輩、180cmはあるもんね~~。」
レミ。

「ひゃ~~~。」


3年が終了して、次に2年の射込み練習。黙って見学している可羊子。
そんな可羊子に、
「どお、矢島さん。」
声を掛ける彩萌。

そんな彩萌を見ながらの憲央。

「さっき先生から聞いたんだけど、岡山の倉敷で、中学時代に3年間、弓道やってたんだって…???」

緊張しながらも可羊子、
「あっ。はい。でも、やっぱり…高校の弓道は凄いです。それに、友達からも聞いたんですけど、インターハイって…。」

彩萌。
「うん。今、それに向かって練習頑張ってる。」

チラチラと憲央の姿を見ながら可羊子。

そんな視線に気付いて彩萌、
「とにかく…。栞奈先生が弓道の顧問してから、部員が増えて嬉しい。矢島さんも頑張って。可南子さんの妹さんだよね。」

その声に目をパチクリさせて可羊子、
「あ~~。はい。」

「うん。…じゃ。」
「あ、ありがとうございます。」

3年の場所に戻って、女子部員と話ながら。そして男子部員とも話しながら彩萌。
「憲。もしかして…転校生の彼女、気にしてない…???」
にっこりと彩萌。
「なんだか、部員の男子の殆どが、彼女に視線投げてるけど…。」

そんな彩萌の声に憲央、
「はぁ~???…かかか。そんなはずないでしょ。…ただ、転校生で、弓道に入部なんて、相当珍しいな…。って思ってはいるけど…。」

「ふ~ん。」

「彩萌。彼女、どんだけできんのよ、弓道…???」
史江。

「ふ~~ん。中学で3年はやってたって。」
キョトンと彩萌。

その彩萌の声を聞いて憲央、史江、
「お~~~ぅ。」

いきなり憲央の左肘を突っついて史江、
「憲~~。どうする~~???」

憲央、
「はぁ~~あ…???…ったく、ふたりで、何言ってるかな~~。」

「この…色男が~~。」
意地悪そうに笑う史江。
「かかかか。」

「まっ、でも…。転校生自体、珍しいもんね~~。しかも…、姉妹でなんて…。憲も…彼女、面倒見てあげて。男子の中じゃ、あんたが一番なんだから、ここじゃ。」
憲央の右肩をトントンと叩いて彩萌。

憲央、
「お…、俺が…???」

「当然、史もね~~。」
目を細めて、にっこりとしながら彩萌。

「はいはい。分っかりました~~。優等生部長に言われれば、しゃあないでっしょ。ふん。」

2年生の射込み練習が終了し、1年。
練習中に史江、紗枝と茉優に声を掛けて、
ふたり共に頷き、そして彩萌の右肩をトントン。耳打ち。
そしてまっすぐにふたり共に、
「先生。」

栞奈、ふたりの声ににっこりと頷き、ふたりを勧める。

「矢島さん。ちょっといいかな…。」

可羊子、
「あっ、はい。」








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「マジで、そんな風に…全然…見えない。」

  1. 2018/12/21(金) 06:31:24_
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そんな可南子に、何かしら申し訳なさそうに芽久。
少しだけ頭を下げて。

可南子、頭の中で、
「マジで、そんな風に…全然…見えない。」

「でも…良かった。芽久と一緒のクラスで、矢島さん。」
一華。
「転校してきて、今日がまだ…、確か、2日目…だったわよね。…時間…、大丈夫…???」

そんな一華に可南子、
「えっ、え~~。」

「そっ。じゃあ~。」
そして部員たちひとりひとりを紹介する一華。

そして、
「…と言う訳で…。少し…見学して行く…???」

可南子、
「はい。お願いします。」

「うん。」
そして、
「じゃ、弓香、始めましょう。」

芽久、
「矢島さん…。入部してくれて、ありがとう。」
低い声で可南子にお辞儀をして。

可南子、
「ううん、とんでもない。私の方こそ…。見学させてもらうわ。」

そして、それぞれの部員が自分の担当の楽器を…。
そして、演奏開始。

その途端、可南子、
「へぇ~~~。」

演奏している曲は…、ジャズである。

そして目を見開いて驚く芽久の演奏スタイル。
「ひゃ~~~。凄~~い。」
思わず口を両手で塞いで、そして今度は両手を、音を出さずに拍手。
「凄い、凄い、芽久さん、凄~い。」

そんな可南子を見ながらピアノ伴奏をしている一華、
にっこりと…。




片や既に部員たちに紹介されてそれぞれの所作を見学している可羊子。
「さすがにお姉ぇの言った通り、綺麗な先生だ。…しかも…、職員室で見たときよりも、また…違う感じ…。」
顧問の栞奈を見ながら…。
そして時々、同じクラスのレミを見ながら。

そしてそんなレミも可羊子を見て手を振る。

「これが…、泉川学院高等学校の…、3年かぁ~~。…でも、あのふたりって、凄い。あれでも高校生…???大人みたい。それにあの男子…、凄い背ぇ…高~~。」

そしてその男子が矢を放つ。その数秒後に隣の女子が続いて矢を放つ。

可羊子、
「わお。さすがに…迫力ある~~。」

そんな可羊子に、
「どお…???」
レミ。
「先生…、カヨッチの面倒見てあげてって…。」

可羊子、
「ありがとぉ~。」
そしてレミの袖を引っ張って、
「ねね…レミ…???」

レミ、
「…ん…???」

「あの人と、あの人って…???」
ふたりの女子生徒を見て可羊子。

レミ、
「あ~~。紗枝先輩と茉優先輩。凄い、大人っぽいでしょ。あの先輩たちも、栞奈先生が好きで弓道、始めたんだって。」
可羊子にレミ。
「あっ、ほら、ウチのクラスの海野航、彼の家の向かいが紗枝先輩の家。」

可羊子、
「うん。」

「そして、その紗枝先輩と一緒の人が和夏紗茉優(わかさまゆ)先輩。同じ3年A組だよ。いつも一緒にいるみたいだね~。そして、あの背の高い男子と、あの…部長たる女子が、定岡先輩と、彩萌先輩。ほら。カヨッチのお姉さんのクラス…、じゃない…。C組だから…。」








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「うん。矢島さん。歓迎するわ。我が器楽部にようこそ。」

  1. 2018/12/20(木) 11:03:04_
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園加と愛寿美、何だか、居心地が悪くなって…。

園加、
「あ…、あの…、一華…先生。」

愛寿美、
「私たち…、この辺で…。」

一華、
「あ~~。ははは。うん。ふたりとも、ありがとう。素敵な人、紹介してくれて…。」

可南子、
「園加~。アズ~~。」

園加、
「矢島~、私たち、これから…部活~~。芽久~~、お願い。」

園加と愛寿美、芽久に両手を合わせて。
芽久、戸惑うような顔で。それでもふたりに右手をひらひらと。

園加、愛寿美、部員たちの前で、
「お邪魔しました~~。」
そう言いながらドアの外に…。


一華、
「時間…過ぎてたのね~~。」

部員のひとり、
「先生…???」
可南子を見ながら。

一華、
「うん。そ~ね~~。ふふ。弓香~~。どお…???」
部員たちの前に出てきた弓香に両腕を広げながら、
「こちら…、矢島さん…。」

部員たちのざわざわとした声の中に、
「うちの学校に、これだけピアノ出来る人って…。」
「こりゃ~面白れぇ~~。水谷と一緒にセッション、いいんじゃねぇ…。」
「うんうん。何だか、凄い事になりそ。」
「それに、芽久のサックスとも…最高かも…。」

「先生…???」
弓香、
「先生の事だから、もう…。」
困ったようでもあり、溜息を付いた感じでもあるが、にこやかに弓香。

可南子を前に出して一華。
「今日から、この器楽部に入部となった、矢島可南子さん。…多分、さっき弾いた曲で、みんなも納得だと思うけど…。」

「その前に、ショパンの幻想即興曲…弾いてたんだ。」
ボソッと英吾。

「うそ!!!ショパンのあの…幻想即興曲…???凄っ。どんだけ弾けんのよ。」
部員の女子生徒。

可南子、
「先…生…。」
おろおろとしながら…。

一華、
「うん。矢島さん。歓迎するわ。我が器楽部にようこそ。」

「じゃ、じゃあ~~。」
「えぇ…。逆に、私の方から、いらっしゃいよ~~。…でしょう、弓香。」

女子生徒、そんな一華を見ながら、
「えっ、えぇ~~。」

「水谷弓香(みずたにゆみか)、この器楽部の部長。3年B組。担当は…ベース。まっ、コントラバスからエレキベースまで、熟すけど…。でも、弦楽器は殆ど大丈夫ね~。」

可南子、
「…凄い。…よろしく…お願いします。」
弓香にぺこりとお辞儀をして。

「それから…。矢島さんを彼女たちと一緒にここに連れてきた芽久。相良芽久。とにかく、内気な彼女。」

その一華の声に、申し訳なさそうに下を向いて視線を外す芽久。

「なんだけど~~。一度サックスを持たせたら~。みんな…踊っちゃう。凄いよ彼女。サックス奏者としては珍しい絶対音感の持ち主。」

その一華の声に可南子、いきなり自分の隣の芽久の顔を見て、
目を見開いてビックリ、思わず口から飛び出た、
「うそ。」








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園加、愛寿美、「すげ――――――――っ!!!!」

  1. 2018/12/19(水) 07:47:21_
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園加、愛寿美、
「すごっ。」

芽久、
「……。」
何故か、鼓動が高くなる。

一華、矢島可南子と言う女子生徒のピアノを聴きながら、
「……。」
そして、弾いている可南子の顔を見ながら、
「…ふふ。いい顔してる。」


そして演奏が終わり、園加、愛寿美、
「すげ――――――――っ!!!!」

園加、
「凄い、凄い、矢っ島~~。」

愛寿美、
「凄い、凄い、私なんて、涙出ちゃったよ。可南子、可南子、凄い、凄い。」

「…って、この曲、知ってるけど…、なんだっけ…???アズ…???」
園加。

「ショパンの…。」
低い声で芽久。

一華、
「そう。ショパンの…。それから…???芽久。」
芽久の右肩に手を添えて…。

「ショパンの…、幻想即興曲。」

一華、
「うん。当たり。」

そして、
「矢島さん…???」

可南子、一華の顔を見て、
「はい。」

「アンコール。」

可南子、
「はっ…???」

「なんでもいいよ。アンコール。」

園加、愛寿美、
「やた―――――――っ!!!」

そして一華の隣の芽久、にっこりと、
「うん。」

可南子、そんな声に、
「え~~~~ぇぇぇぇ。」

園加、愛寿美、何度も首をコクリと…。

可南子、一華の顔を見て…。
「それ…じゃあ…。」
また鍵盤に向かってゆっくりと…、弾き始める…。


流れ始めるメロディを聴きながら一華、
「ん~~。ほぅ~~。」

園加、
「…ん…???この…曲…???」

「矢島さん…、この曲…、知ってましたか…???」
一華。

「はい。好きな曲なんです。」
可南子。

「あっ、思い出した。」
愛寿美。
「ドラマで…、綾野剛がピアノで弾いてた。」

「Babyの曲。」
低い声で芽久。

「そう。ドラマ、コウノドリのメインテーマよね。」
一華。


「な~~んだか癒される~~。」
ピアノに凭れるように聞き入る園加。

その隣りで、
「こんな風に弾けたらな~~。」
そして、目を閉じてピアノに背を向けて感傷に浸る愛寿美。

…と、そこで目を開けて、いきなり、
「えっ…。」

目の前に勢揃いしている器楽部の部員たち。
その部員たち数名が一斉に、口に人差し指を立てて、
「シ―――――ッ!!!」

思わず左手を口に当て、右手で園加の背中をツンツンと…。

園加、愛寿美の方に顔を向け、愛寿美の右手人差し指を見て、
「いっ。」
目の前の部員たち、今度は園加を見てニッコリと。

園加と愛寿美、お互いに。恥ずかしいような顔をして寄り添いながら…。
そこで丁度、演奏が終わり、拍手喝采。

その拍手に驚く一華と可南子、芽久。一華、
「えっ???」

一華、
そのまま振り向き、
「あっ。」
そして腕時計を見て、
「おやおや。」

可南子、
「先生…。私…。…すみません。」
ピアノ椅子から立ち上がり、一華に謝る可南子。

そんな可南子に一華、
「あ~~、あ~~。いいの、いいの。」








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芽久、「先生…。」

  1. 2018/12/18(火) 06:40:10_
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徐々にピアノの音が耳に心地良く届く中、音楽室のドアを開く。

いきなり芽久、
「わっ、早い。菊池君。」

いきなり芽久の視野に入ってきたひとりの男子生徒、菊池英吾(きくちえいご)。

「あっ。先輩。」
マリンバの手入れをしながら…。
音楽室に入ってきた女子生徒にお辞儀をする英吾。

そのままピアノの方に歩きながら4人。

芽久、
「先生…。」

園加、愛寿美、笑顔で、
「一華(いちか)せ~んせっ。」

ピアノを弾きながら一華、
「あら。」
園加と愛寿美を見て、そして愛寿美の隣にいる女子生徒を見て、
柔らかに微笑んで、弾いている手を止めて、
「芽久ちゃん…。それに、来美さん…。中島…さん…???」

おっとりとした声で芽久、
「あの~~。先生…。」

愛寿美が、自分の右にいる可南子を芽久の傍に。

一華、その女子生徒を見て、
「確か…。転校生の…。」

可南子、お辞儀をして、
「昨日転校してきた、3年C組の…矢島…可南子です。」

そんな女子生徒に一華、
「こんにちは。矢島さん。音楽を教えてる、寿美一華(すみいちか)です。」

芽久、「あの…、あの…。」

一華、
「うん。どしたの、芽久ちゃん。」

静かな声で芽久、
「この…、矢島…さん。器楽部…。いいですか…???」

一華、
「うん…???」
少し目をパチクリさせて…。

可南子の隣の園加、
「先生。」

その園加に優しく右手の平を前に。
「芽~久ちゃん。」

芽久、
「は…、はい。先…生。矢島…さん…。器楽部に…入りたいって…。」
低い声で、ようやく…。

一華、
「うん。分かった。ありがと、芽久。」

そして、初めて見る女子生徒に、
「矢島さん…???」

可南子、
「はい。転校前の学校…。…いや。中学からずっと…、ピアノ…弾いてて。それで…。」
園加と愛寿美の顔をチラチラと見ながら…。

一華、
「ふ~~ん。」
そしてゆっくりと椅子から立ち上がり、
「そっ。」
可南子の肩に手を置き、
「じゃ。」
そのまま身体を、今まで自分が座っている椅子に落ち着かせて…。

可南子、
「えっ…???」

にっこりと優しそうに一華、
「ふん。な~んでもいいから、弾いてみて~~。自分の好きな曲でいいよ~。」

芽久は一華の傍でおろおろと…。
園加と愛寿美は、半ば緊張しながら。

可南子、「いい…ん…ですか…???」

一華、にっこりと、
「うん。どうぞ~~。」

可南子、
「えっ…、え…と…。」

一華、
「硬くならなくとも大丈夫。いつものまんまで…。」

可南子、
「あっ。…はい。」

園加、
「やっちゃえ、矢島~。」

愛寿美、
「うんうん。」

可南子、
「じゃ…。」

そして、姿勢を正して、深呼吸をして、ゆっくりと鍵盤に左手を。
そしていきなり、「バーン。」
それから静かに左手が音を奏でる。それから右手が…。

一華、
「!!!!」

教室の隅、英吾、
「すごっ。」








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「…器楽…部に…なっちゃう…。」

  1. 2018/12/17(月) 07:56:38_
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授業が終わって…。

「さて…と。矢っ島~~。んじゃ…、部活…どうする~~???本当は、私たちがやってるバドに誘いたかったんだけど…。まっ、それも…中途半端に…なっちゃうよね~~。」
園加。

「…っていう事は~~。可南子の趣味に…通じる…ピアノって…言えば…。…や~~っぱり…器楽…部に…なっちゃう…???」
愛寿美。

園加、
「うん。でも…。」
いきなりニッコリとさせて…。
「矢っ島~~。ニッシシシ。器楽も素敵だよ~~ん。」

「…っと、すると…。このクラ…ス…。…おっといた。…芽久(めぐ)~~。」

いきなり愛寿美から名前を呼ばれて、最前列の席に座っていた相良芽久(さがらめぐ)、
後ろを振り向いて、
「えっ…???」
なにやらかなりおとなしそうな雰囲気で、もう一度、
「えっ。なに…???」

愛寿美、
「ねねねね、芽久~~。あなた、器楽部だよね~。」

芽久、
「え…ぇ…。」

芽久の席まで駆け寄っての園加と愛寿美。
「ちょっと、お願いがあるんだけど…。」
愛寿美。

芽久、何かしら不安げに…、
「お…願いって…???」
小さく、そして静かな声で…。

「うん。ほら。」
そう言って自分の席にいる可南子を振り返って、
「昨日転校してきた矢島可南子。」

芽久、
「矢島…可南子さん…???」
芽久も後ろに振り返って可南子を見て、軽くお辞儀をして…。

「彼女、前の岡山の倉敷で、ピアノ弾いてたんだって。」
園加。

芽久、「ピアノ…。」

「そう。だから、高3で、これから新しい部活に入るより、前々からやっていたの、続けた方が良いかなって…思って…。」
愛寿美。
「そこで、芽久、あんたにお願いがあるの。」

芽久、
「……。」

園加、可南子を手招きして…。





廊下を歩きながら、芽久、
「へぇ~~。矢島さん…。小学6年からピアノ…弾いてたんだ~~。」

可南子、
「うん。同じ社宅に住んでいた人が物凄いピアノ上手だったの。…で、好きなら教えてあげるって。それからもうず~~っと。家にはピアノはないんだけど…、エレクトーン、使ってる。」

そして、職員室に入ると、
「あれ…???先生…いない。…と言う事は…もう…。」
静かな声で芽久、
「ごめんなさい。多分、先生…、音楽室だと思う。まだ部活、始まるのには、時間あるから…。」
おっとりとした声で…。

「んじゃ、音楽室行こう。」
園加。

「あっ、でもふたりとも…、部活の時間…大丈夫なの…???」
可南子。

「ふん。全然。オッケー。さっき、同じ部の子に遅くなるって、話しといたから。」


廊下を歩きながら、次第に聞こえてくるピアノの音。

可南子、
「あっ、シューマンだ。」
そして、
「アラベスク。」

「えっ、うそ。矢島さん…、この…、知ってるの…???」
聞こえてくるピアノのメロディに芽久。

可南子、
「えっ…???えぇ…。」

「凄~~い。私…全然分からない。」
芽久。

可南子、そんな芽久に、
「はははは。」








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お昼休みが終わりの頃の職員室。

  1. 2018/12/16(日) 12:11:49_
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お昼休みが終わりの頃の職員室。
「あら、あなたたち…???」
そして、弓道部1年部員のレミの顔を見て栞奈。
「ふん。小波渡さん…。どうしたの…???」
レミの隣の可羊子を見てにっこりと栞奈、
「こんにちは。もしかして…、昨日…転校してきた…。矢島可南子さんの…妹…さん…???」

レミ、
「ねね、先生…???」

「ん~~???」
栞奈。

可羊子、
「竹脇…先生…。こんにちは。矢島可羊子と申します。」
ペコリと栞奈にお辞儀をして…。

「はい。竹脇栞奈と申します。こんにちは。」
栞奈も可羊子にお辞儀をして。

「ねね、先生。矢島可羊子、弓道部、良いですか…???」
ダイレクトにレミ。

栞奈、そんなレミの声を聞いていきなり、
「え…???ええええええ…???」

可羊子、栞奈の前で、口を一文字にして…。

レミが続ける。
「可羊子さん。岡山の倉敷で、中学時代から弓道部だったんだって。」

「へぇ~~。」
「ねね、いいでしょ、先生…。可羊子さんが弓道部に入ると、私も嬉しい~~。」

そんなレミの声に栞奈、
「そうねぇ~~。」
そして、
「矢島さんは…、どうなの…???弓道部で…???」

栞奈の前で可羊子、少しドキドキしながら…。
「お…願い…出来ますか…???弓道…以外…、他の部活の経験…ない…ので…。」

栞奈、少しキョロキョロさせて、そして2年担当職員の配列の夏妃の顔を見て、
夏妃、にっこりと。

更に、栞奈の斜め向かい席の田所要次(たどころようじ)の顔を見て。
要次、両手を組んで、そこに顎を付けて、こちらもニッコリと。
「栞奈先生。よろしいのでは…。中学で3年間も弓道とは…、実に逞しい限り。逆に私の剣道部に欲しいくらいですよ。…とは言え…、男性ばかりですけど…。」
笑顔で…。

栞奈、
「田所先生まで…。…ありがとうございます。」
あらためて可羊子に向き直って栞奈。
「じゃあ~~。矢島さん。弓道部、歓迎します。よろしくお願いします。」

その一言で可羊子、笑顔の表情になり、
「ありがとうございます。頑張ります。」

「じゃあ、詳しい事は…小波渡さん。お願い。出来るかしら…???」
引き出しから入部届けの用紙を取り出して可羊子に渡す。

レミ、
「はい。分かりました。ありがとうございます。」

4人共に、職員室のドアに向かう。
用紙に指を当てて説明するレミ。


「そうですか~~。あの子が、例の…岡山、倉敷の優等生。」
要次。

栞奈、
「えぇ。お姉さんが、私のクラスで…。」

「そうですか~~。頼もしい限りですなぁ~。弓道部。今や我が校の人気部ですから。はははは。美人顧問のお蔭です。栞奈先生~~。かかかか。」

そんな要次に栞奈、
「田所先生~~。」

「いやいや…。これはうっかり。けれども、これだけは…。…応援させて戴きますよ。うん。」

栞奈、
「はい。ありがとうございます。」








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可南子、「もしかして…。あの子…。弓道部に…???」

  1. 2018/12/15(土) 06:53:26_
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その可南子の声に園加と愛寿美、
「へぇ~~。可羊子ちゃん、中学で弓道~~。」

園加、
「…あんまり、中学で弓道って、聞かないけど…。」

「うん。まっ、単に、部活の先生が綺麗でかっこいい先生で、その先生が大学時代から弓道で、かなり実力があって。そして、おまけにその先生が…1年の時から担任で…。しかも…、校長の…、教え子という…。」
「おぅ、おぅ、おぅ。なるほど。その路線かぁ~~。な~~んだか、ここと似ているような……。」

「はい。そんな訳で……。」

「…って事は~~。」
彩萌。

可南子、
「もしかして…。あの子…。弓道部に…???」

「是非、お願いしたいよね~~。」
可南子の椅子の背もたれに両手でつかまりながら彩萌。
「まぁ~、顧問が栞奈先生になって、部員も…増えている…んだけど。増えるに超した事ないもん。」
話しながら腕を組む彩萌。

「しかも、プリンセスの彩萌と憲、和久と紗枝に梨花っと。結構美男美女…揃ってるよね~~。」
ニンマリとしながら園加。

「へっ???紗枝に梨花って…???」
可南子。
「A組なんだけど…。物凄い、大人っぽいの。いつもふたり一緒。」
愛寿美。

「ふ~~ん。」
可南子、少し記憶を…。
「あれ…???昨日、廊下ですれ違った…、あのふたりかな…???」

「ねね。ついでに、お姉さんの矢島さんも、弓道部にどお…???」
可南子の左肩をポンと叩いて彩萌。

そんな彩萌に左手の平を振りながら、
「ごめん、ごめん。私はだめ。3年でこれから初めて始める…って言うのは…。申し訳ないけど…。ごめん。中途半端になっちゃうよ~~。」
彩萌に謝るように可南子。

「あっ。そっか。私としたことが…。ごめん。」
舌を出して、両の手を合わせて謝る彩萌。

「…と言う事で、気になる矢島は、倉敷の学校で、何をしてきたの…???部活…???」
園加。

その、園加の顔見て、そして愛寿美の顔と、乗り出しての顔の彩萌に、
「実は…ね~~。ピ・ア・ノ…。」

その、可南子の声に3人共に、
「お~~~。」

「なんと、なんと、可南子…ピアノが弾けるか…。凄~~い。」
愛寿美。

「ねね。どんなの弾けるの…???」
園加。

「うん。一応、ジャンル問わず、知ってる曲だったら、弾けるけど…。でも、譜面があれば、知らないのでも…多分…大丈夫。」

「すげっ!!!じゃ、今度弾いて聴かせて~~。」
愛寿美。

「うんうん。私も聴きたい。聴きたい。」
彩萌。
「…ん…???…っと~いう事は…、矢島さん…ち…。ピアノ…あるとか…???」

そんな彩萌に可南子、
「いやいやいやいや。ないないない。社宅でピアノは無理だったから…。その…代わり~。エレクトーンね…。」








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「定岡く~ん。」一華。

  1. 2018/12/14(金) 07:41:44_
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ピアノを弾きながら一華、ちらりちらりと生徒たちを見ながら…。
そこにひとりの見慣れない女生徒を発見して、
「……。」


授業が終わって、生徒たちが音楽室から出る。

「定岡く~ん。」
一華。

憲央、教師の方を振り向いて、
「あ、はい。」

「ギター、頑張ってる~~???」

その声を聞いて、隣の敦司、憲央の腰をグリグリと。

「痛ぇよ~~。…あっ、はい。まぁ、まぁ…。はい。」
照れながら…。

一華、
「そっ。うん。頑張って。」


中学の頃から始めたギターが憲央自身、野球と同じように趣味で頑張っている。
しかも、大学生と共に、バンドの一員でもある。担当はリードギター。


「へっ、定岡君って、ギターやってるんだ。」
教室のドアに向かって可羊子。

「うん。そっ、何だか、大学生たちとバンド組んでるって…。だ~か~ら~。モテる…。ふん。」
鈴鹿。

廊下を歩きながらレミ、
「で~~。カヨッチ~。部活…決めた~~???」

そのレミの声に可羊子。
「う~~ん。まだ~~。」
そして、
「サッチンと鈴鹿が~~。」

佐智子、鈴鹿、
「うん。」

「新体操…なんだよね~~。。。」

「うん。まぁ…、鈴鹿と私は、中学の頃から同じ部だったから…。」
佐智子。

「カヨッチって、中学の時、何やってたの…。昨日…訊かないでしまったけどさ。」
佐智子。

可羊子、
「ん~~。それが~~。」
もったいぶった様に可羊子。
「実は~~。私も…レミと同じ。中学の頃から、弓道…な~んだよね~~。」

レミ、いきなりの可羊子の声に、
「うそ!!!!…んじゃ~~。弓道にきなよ~~。大歓迎だよ~~。カッコいい先輩たち、いるも~ん。」

佐智子、鈴鹿、
「かかか。こりゃ、決まりだね~~。カヨッチ~~。」

そんな3人に可羊子、
「ふ~~ん。…そのようで…。」




「ねね、矢島さん。妹さんも…ここの…1年なんだっけ…???」
お昼休みに彩萌。弁当を食べ終わった席の可南子の肩をトントンと。

「うん。そうだけど…。」
後ろを振り返りながら可南子。

「ふ~~ん。」

可南子、
「ふん。」
そしてにっこり。

「ちょっとね。…どんな子なのか、気になっちゃって…。…って言うか…、ほら。あんまり兄弟、姉妹って、中学、高校…、一緒って言うの…、ないからさ。」

そんな風に言う彩萌に、
「ここではどうなのか…分かんないけど。…妹の方は…。どっちかって言うと、私より、賑やかかな~~。」

「うそっ。そうなの…???」
園加と愛寿美。

可南子、
「うん。結構、倉敷でも、クラスの人気者になってたからね~~。」
そして目を天井に向けながら、
「その割に、中学から、部活は…弓道なんだよね~~。」

その声に彩萌、
「へっ…???妹さん、部活…、弓道だったんだぁ~~。」

その声に、可南子、
「あっ…。」








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音楽室に入ってきた教師。

  1. 2018/12/13(木) 08:33:59_
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前の席の生徒が座って、
「じゃ、次、定岡君、お願い。」
栞奈。

現代国語の授業である。

そして憲央が立ち上がり読み始める。
「その日私はいつになくその店で買物をした。というのはその店には珍しい檸檬が出ていたのだ。檸檬などごくありふれている。……。」

梶井基次郎(かじいもとじろう)著書、「檸檬(れもん)」

可南子、憲央が朗読している声を聞きながら、
「ふ~~ん。良い声…、してる~。」

そして数人の生徒が読み終えて栞奈、
「ありがとう。始めに話したんだけど…、この檸檬と言う作品は、短編小説でもあるんだけど、ある意味、詩的な要素を持っていると言う事で、梶井基次郎の代表的な作品でもあります。そして……。」

園加、可南子の肩をシャープペンでコンコンと…。
「どうよ、矢島~~。定岡~~。」

栞奈は黒板にチョークで…。

可南子、そんな園加に、
「へっ…???」
そして後ろを向いて、
「シッ。シッ。」
人差し指を口に。

園加、舌をペロリ。




「うそっ。凄い、ここにも綺麗な先生~~。」
可羊子。音楽室に入ってきた教師。

「この先生も~。ここの美人教師四天王…だよ~~ん。」
鈴鹿。

「ひゃ~~。モデルみたい~~。」

教室に入るや生徒たちに左手を上げてひらひらと。
そしてそのままピアノ椅子に座り、弾き始める。

その瞬間、可羊子、
「うそっ???…これって…???」

「うんうん。良いんだなぁ~これが~。」
レミ。

「これって…。確か…。ジブリ…???」

佐智子。
「うんうん。魔女の宅急便。」

鈴鹿。
「何てったっけ…???」

「晴れた日に…だぁ~~。On a Clear Day~~。凄~い。音楽の授業で、こういうのやるんだ~~。」
可羊子。

「おぅ、可羊子、発音いいね~~。かかか。」
佐智子。

「寿美一華(すみいちか)先生。綺麗でしょ。音楽の時間は、クラッシックばっかじゃなくって、結構切替えてる。確かにクラッシックもあるけどさ…。中にはジャズだって弾くよ、一華先生。最初っから、これだから、飽きないよ~~。音楽の授業。」
鈴鹿。

可羊子、小さな声で、
「すげぇ~~。お姉ぇみたい。」


そして楽曲が終わった瞬間、今度はいきなり別の曲。
一気に男子生徒たち、
「お~~~。」

「へぇ~~。先生…これ…、知ってるんだ~~。や~る~~。かかか。」
後ろの方から聞こえてきた男子生徒の声。
可羊子の隣の佐智子の斜め後ろの席、航である。

「ははは。おまえ、航~。隣でギター弾いてみなよ。似合うぜ~~。」
航の隣の席の敦司。

「ばか言うなよ。先生に敵う訳ねぇだろ。負けるよ。ははは。」

レミ、
「あ~~これ、知ってる~。ONE OK ROCKじゃなかったっけ…。」

「おぅ、おまえも知ってんのか~、小波渡~。」
敦司。

「Wherever You Are…。好きだな~俺…。」
航。








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廊下を駆け足で、「ヤバイ、ヤバイ。」

  1. 2018/12/12(水) 07:13:41_
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廊下を駆け足で、
「ヤバイ、ヤバイ。」
階段を上って、
「先生、おはようございます。」

階段の中段くらいの甫と栞奈、
「おぉ~っと。」
「えっ…???…あっ、ははは。おはよう。遅刻かな~~。」

階段を上り切って振り返って佐智子、
「す、すいません。ちょっと…バタバタしてて…。」

「すぐ、朝礼、始まるぞ~。」
甫。

「あっ、はい。すみません。」

教室のドアを開けて、
「ふぅ~~。間に合った~~。ヤバイ、ヤバイ。」

席に着いた佐智子に可羊子、
「おはよ。」

「どしたの~~。珍しいサッチン、遅刻ギリギリなんて~。」
鈴鹿。

「かかかか。いやいや。何とも、何とも、二度寝だよ。かあさんと、とうさん、昨日から葬儀で東北なんだ。…で、弟と二人っきりなんだ。」

可羊子、
「ふ~~ん。」

「準備は全部やってったんだけど…。なんだかんだでね。」

「起立~~。」

佐智子、
「おっと。」


泉川学院高等学校、朝の始まりである。



「でぇ~~矢島~~。んふ~ん。あの先生~~。」
可南子の頭に園加。

「へぇ~~。綺麗な先生~~。」
少しだけ後ろに頭を傾けて可南子。

「…っでしょう~~。」
「あの先生も…ここの美人教師四天王のひとり。芝波田夏妃先生。」

「ふ~~ん。うんうんうん。」
「で~~、もひとつ。」

「もひとつ…???」
「あの先生…、我がバドの顧問だよ~~。」

「へっ、そうなんだ…???…へぇ~~。英語の先生で、バドなんだ~~。な~んか…カッコいい~~。ふんふんふん。…凄いよね。英語の発音綺麗~~。」
可南子。

「そりゃ、そうさ、夏妃先生、海外留学の経験者だもん。」
「わお。」

「はい、それじゃ~~。今日は誰から行くかな~~。」
夏妃。

教室内、
「シ~~ン。」

可南子、頭の中で、
「…えっ、何々…???」

「はい。では…、矢口君。」

「うそ――――――――っ!!!」
名前を指名されての矢口定活(やぐちさだかつ)。

その瞬間、教室内、一気に、
「ヨシ。矢口~~~。」
男子生徒たち。

「矢口君、頑張れ~~。キャハハハハ。」
女子生徒たち。

可南子、
「えっえっ…???」

「生徒と教師の英語での問答よ。」
園加。
「確かに、教科書は教科書なんだけど…。その教科書中から、また別のエクササイズ。とにかく何でも良いの。自分で気付いた事を英語で話す。それがまずは先生から。そして、それを今度は生徒が応える。夏妃先生、これ好きだからね~~。」

「だから、みんな、いっつもドキドキしてんの。」
園加の隣席の柚木梨花(ゆずきりか)。

「でも…、間違ってもOKなんだよ。しっかりと先生、フォローしてくれる。ユニークに…。」

定活、おろおろとしながら、しどろもどろに夏妃の言葉に応える。
そして定活の傍で、まるで世間話でもするようにリラックスした感じの夏妃。

夏妃、
「OK~。Good job.な~に、なに、定活~~。リラックス~~。」

「いや…、そんな事言ったって…。」
定活。

夏妃、
「まっ。そりゃ、そっか~~。緊張するよね~~。はははは。」

教室内、ドドッと爆笑。

「さて、次は~~。」








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職員室で…。

  1. 2018/12/11(火) 05:17:59_
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 「それでは今日も一日、よろしくお願いします。」
職員室で、教頭の澤木睦(さわきむつみ)。

教師陣、
「お願いしま~す。」

「あ~~、それから、竹脇先生と、湯上先生…。ちょっと…。」
澤木。

「あっ、はい。」
栞奈。

「……。」
甫。


校長室。泉川学院高等学校学校長、西園寺望海(さいおんじのぞみ)、
「おはようございます。竹脇先生、湯上先生。どうですか、転校生の矢島姉妹…???」

「えぇ…。」
栞奈。

「特に、お姉さんの矢島可南子さん。岡山の倉敷、翠鳳高校でも、学年で10位内に入る、優等生。よろしくお願いしますよ。」

栞奈、
「あっ、はい。」

「そして妹の矢島可羊子さん。こちらもこちらで、お姉さん譲りで成績も優秀。しかも、妹さんの方は、かなりクラスの人気者だったそうです。よろしくお願いします。湯上先生。」

甫、
「はい。分かりました。」

西園寺、
「…で…???」

西園寺の顔を見て、湯上の顔見て、更に教頭の顔を見て栞奈、
「あ…、はい。お姉さんの可南子さん。やはり、クラスに小学時代からのお友達もいるせいか…。明るい…ようで…。」

その栞奈の言葉に西園寺、にっこりと。
「そうですか~~。」

その西園寺の顔と声に、連動したように甫、
「わ…私のクラスの…可羊子さんも…。また…同様で…。」

そんな甫に西園寺、
「湯上先生は…、こちらに赴任してきて、初めてのクラスになります。先輩の竹脇先生に、学ぶことも多いかと…。よろしくお願いしますね。」

甫、
「あ…、はい。」
そして栞奈を見て、
「よろしく、お願いします。」

栞奈、
「いえいえ。とんでもない。私より、年上の先生なのに…。こちらこそ、よろしくお願いします。」

所謂、湯上甫、地方からの単身赴任である。栞奈よりは2歳、年上。

職員室に戻って栞奈に、
「校長先生、何だって…???」
2年B組担任の芝波田夏妃(しばたなつき)。

「うん。転校生の事、よろしくお願いしますって…。」
「うんうん。でも…栞奈先生なら大丈夫じゃない。生徒たちにも人気だし…。ふふ…。」

「いやいやいや。とんでもない。夏妃先生…何卒ご教授、お願いします。」
「はい。分かりました。まっ、とにかく、頑張って行きましょう。あっ、それから…インターハイに向けて、頑張ってね。とにかく、弓道部、今や人気の部活にもなってるから…。」

そんな夏妃の声に栞奈、
「はい。ありがとうございます。」

そんな栞奈に甫、
「竹脇先生…。」

「あっ、はい。」
「何分にも…よろしくお願いします。」

「はい。こちらこそ。」

ここで、この湯上甫、泉川学院高等学校の男性教諭人では、最年少の教諭である。








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「その子のお姉さんも転校生なんだって。」

  1. 2018/12/10(月) 07:54:38_
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「だから…かな~~。別に、いいや。…って、感じ。…まっ。どっちかって言ったら……。」
航。

そこまで言って、
「うん、うん。」
何やら期待するように、志帆。

「あの…さぁ。姉貴、なんか、楽しんでない…???…か、期待なんかしてない…???…どこにでもいる、普通だよ。ふ・つ・う。」
「ふ~~ん。そうなんだ~~。じゃあ~。お姉さんの方は……、どうなんだろうね。」

「へっ…???なんだよ、お姉さんって…???」

「あれっ???知らなかったんだ。航のクラスの転校生、その子のお姉さんも転校生なんだって。お姉さんは3年。」
腕組みをして志帆。

「ふ~~~ん。」

「…ん…???…おやっ。お姉さんと言った途端に、気になる…???」
横目遣いで志帆。

少し誤魔化したように、慌てて、
「な~~~訳、ねぇだろ。顔も知らねぇし…。おし。風呂風呂風呂風呂~~。」
志帆の両肩を揉んで、ポンと叩いて部屋を出る航。

志帆、航の背中を見つめて、
「おんや~~。」

航、
「へ~~~。あの子に、お姉さん…、いたんだ~~。ふ~~ん。」




「ヨシっと。」
カバンをパン。彩萌、明日の準備完了である。
そこにスマホのLINE受信の電子音。
「ふん…。園加。…今度の日曜日、矢島を誘って出掛けない…???…OK~~。いいよ~。…っと。」
既読になり、すぐに返信。
「…んじゃ、アズもOKって言ってきたから、よろしく~~…。あいあい、了解~~っと。」




部屋で可羊子、
「へぇ~~。お姉ぇ、もう園加たちとLINE始めたんだ~~。」

「ふん。放課後、園加からLINEしよ~~って、言われたから…。アズもだよ、ほら。」
自分のスマホの画面を可羊子に見せる可南子。

「おぅおぅおぅ。」
「カヨは…???」

「私はまだ。明日。3人とも、放課後すぐに部活に行っちゃったから…。」
「ふ~ん。サッチンたち、部活って…???」

ベッドに胡坐を掻いて枕を抱き締めながら可羊子、
「確か、サッチンと鈴鹿が…新体操…。そして何と、レミが…弓道だって。」

その可羊子の声に思わず可南子、
「えっ、新体操…???サッチンと鈴鹿が…???」

「ふん。多分…、ふたり共…結構体…柔らかいんじゃ…。でも…、ただ…。くく…。」


「あ~~ん…???」
机の上で可南子。

「お姉ぇ、またここで、例の…美人教師四天王…。」

そんな可羊子の声にいきなり可南子、椅子から降りて、可羊子の隣のベッドに腰掛けて、
「誰、誰、誰、誰…???」

「ニシッ。気になる…???」
口を一文字に、意地悪そうな顔して可羊子。

「もう~~。カヨ!!!」
「ははは。実は~~。」

「うんうん。」
「教えてあげな~~い。」

「こら~~~。」
「きゃきゃきゃきゃ。冗談冗談。」

「あのね。………。」








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「転校生、入ったんだって。航のクラスに…???」

  1. 2018/12/09(日) 07:25:49_
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「そっか~~。ふたりとも、友達と一緒のクラス…。良かったか~。」
リビングでお茶を飲みながら龍平。

「うん。やっぱり…、全然知らない子たちととじゃ、気分的にも違うよね~~。」
可燐。

「…で、どんな感じ。仕事の方は…???」
龍平を見て燐太郎。

「えぇ。まずは…挨拶周りも済みましたから、これからって感じですね~~。」
龍平。

「古巣に戻って、これからね、龍平さん。」

「ありがとうございます。お義母さんとお義父さんには、お世話になりっぱなしですよ。」
頭を掻きながら龍平。

「な~に言ってる~~。矢島家が、また元に戻ったんだ、何よりだ。うん。」
燐太郎。




「そっか~~。可南子ちゃんも、可羊子ちゃんも、小学時代の友達と一緒だったか~~。良かったね~~。」
留美子の夫、聰である。

父親の膝の上で遊びながらの恵美。

「それにしても、ふたり共…。可南子がピアノ弾くとは、思わなかった。それに、可羊子は弓道。何か、想像付かないのよね~~。」
留美子。

「ほっほぅ~~。可南子ちゃん、ピアノか~~。へぇ~~。」
「わっ。凄い!!!雄喜、出来た~~パズル~~。わ~~お。やった、やった~~。」

聰、
「や~るな~~。ははははは。」





部屋のドアをノックして、
「航~~。お風呂あがった~~。入って良いよ~~。」
髪をバスタオルで拭きながら志帆(しほ)。
航の姉である。都内の大学2年生。
タブレットの画面を見ている航に歩み出て、
「相変わらず…、メジャーの動画…か…。」

「あ、うん。ありがと。さてと。」
立ち上がりながら、
「入りますか。」

「ねね、転校生、入ったんだって。航のクラスに…???」

「えっ…???何で姉貴が知ってんだよ。俺、何…。」
そこまで言い掛けて、思い当たって顰めっ面をする航。
「紗枝かぁ~~。……ったく…。」

「ねね。」
「あの、おしゃべりが~~。」

「母さん、さっき、お裾分けで紗枝ちゃんちお邪魔したときに、紗枝ちゃんが話してくれたんだって。…、仕方ないでしょ。あんた、学校の事、家ではほとんど喋んないし。だから母さん、紗枝ちゃんにあんたの学校の事、聞くしかないんだもん。ねね。」

「ん~~~。」
顰めっ面のまま。

「言っときますけどね~~航~~。私の母校でもあるんだからね~~。……所謂、私はあんたの先輩OB」
そう言いながら航の右脇腹を抓る志帆。

「い~~つつつ。痛いって~~。」
そして、
「ん~~~。正直言って、余り良く見てないんだ。転校生に興味がないって訳じゃないけどさぁ。うちのクラスに入って来ても、全く浮いてないんだよ。…何だか…すぐ打ち解けた…って~感じで…。」

志帆、
「ふ~~ん。」








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「あんたたち、部活…どうする事に…???」

  1. 2018/12/08(土) 11:31:47_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
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「はははは。そうか、そうか。ん。とにかく良かった。小学の友達と一緒のクラスで…。」
可南子と可羊子の話しを聞いて、笑いながら燐太郎。
「まっ、ふたりの成績を考えたら、泉川でも、大丈夫って、思ってね~~。」

「それにしても、転校先が、泉川って、凄いよね~可南子も可羊子も…。」
爪楊枝でリンゴを差しながら留美子。
「自由が丘でも、有名校だから~。」
そんな風に言って、
「あれ…???はは、そうだ。倉敷でも通ってた学校…有名校だったんだ。かかか。」

「偏差値…、66ってんだから…。頑張ってたよね~ふたりとも~~。おばあちゃんも、鼻が高いよ。かかかか。」
笑いながら可織。

「で~~。あんたたち、部活…どうする事に…???」
ふたりの顔を見て可燐。

燐太郎、
「ん~~???」

可織、
「向こうでは可南子は吹奏楽。可羊子は弓道。…さて、どうする…???」

「へっ…???可南子、吹奏楽…???可羊子、弓道なの…???意外~~~。」
びっくりした目で留美子。

「いやいや。何、意外って、留美ちゃん…???」
笑いながら燐太郎。

「あっ、いや…、てっきりふたり共、体育系…って、思ってたから。だって、泉川って、体育系、結構有名だから…。」
キョトンとしながら留美子。

「えっ…???そうなの…???」
可南子。

「うん。私が知っているだけでも、野球は強いよ。それ…から、バスケと剣道。」

「あっ、留美子おばちゃん、友達と同じ…。…それから…、弓道…???」
可南子。

「うんうん。そうそう。野球なんて、1年ですんごい生徒、入ったって言うから。」

「あ~~。それそれそれ~~。私のクラスの~~。」
いきなり可羊子。
「1年でレギュラー、それに4番でピッチャー。」

燐太郎、
「へぇ~~そりゃ、凄いな。」

「野球に、バスケと剣道なんて、都の大会でも上位だよ~~。」
続けて留美子。
「それに、今人気なのが、弓道。顧問が凄いって聞いてる~~。」

可南子、
「はははは。その顧問が私のクラスの担任~~。ははは。」

留美子、
「へっ…???凄い…。名前…なんてったかな~~。ママ友とも話題になるんだけど…。」
顔を顰めながら思い出そうとして留美子。

「竹脇栞奈先生。」
可燐と可織。

「あっ、そうそう、それだ。」

「泉川の美人教師四天王のひとりなんだって~~。」
可南子。

可燐、
「へぇ~~。」

可織、
「お父さん、知ってる…???」

燐太郎、
「へっ…???」
目をパチクリとさせて、
「どうして…、私が知ってるんだい。」
首を傾げながら…、
「…???」

一瞬、それぞれが燐太郎の顔に注目。
そして沈黙。


「ぶっ。」
いきなり留美子。

「キャ~~ッハッハッハ。」
燐太郎を指差して可燐。

「ぷっ。かかかかか。」
両手を叩きながら可織。

「くくくくく。」
釣られて笑う可南子。

「…なんで…、みんな、笑ってるかな…???」
可羊子。








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可織と可燐、「お帰り~。早かったね~~。」

  1. 2018/12/07(金) 06:45:16_
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そんな部員たちを後ろで見つめる栞奈。
部員たち全員が射込み練習を終え、基礎練習に。

道場の隅からゆっくりと前に歩く栞奈。

壁際で女子部員のひとり。
「先生…行くよ。」

となりの部員、
「うん。」

足踏(あしぶ)みから胴造り。

史江、
「綺麗~~。」

黙って流れを見つめる彩萌。

栞奈、呼吸を整えて、弓構(ゆみがま)えから打越(うちおこ)し、
そして引分(ひきわ)け、会(かい)へと繋がる。
動く事のない胴造り。

放たれた矢は真っ直ぐに中白と一の黒の中間。
離(はな)れから、その胴造りは動かないそのままの状態で、
体は「大」の字の姿勢の残身(ざんしん)となる。

「なんだか…、涙…出てきた、私。」
別の1年の女子部員。

「うんうん。私も…。」
隣の女子部員。

「さっすが~~。栞奈先生~~。いぇい。」
右手拳を前に史江。そして拍手。

栞奈、
「ありがと。和久ちゃん。さ、続けよ。」

全部員、笑顔で、
「はい!!!」




体育館の床に体育座りでバドミントンラケットのガットを指で撫でながら、
「矢島、部活…何やるんだろ…???」
園加。

「さ~てね~~。そう言えば、中学と高校で、何やってたか、訊かないで帰っちゃったね~~。」
園加の隣でラケットのガットをパンパンと手の平で叩いている愛寿美。

「バドに…、誘ってみよっか。」
「いいね、いいね。」

けれどもその時園加、
「けどな~~。今から…バドって~のも…。」

「う~~ん…???」

「矢島…、運動…、どんなだろ…???」
「あっ。…そっか。全く6年間。分かんないか…。」

「は~~い、みんな~~。」
両手をパンパンと、顧問の芝波田夏妃(しばたなつき)。
「集まって~~。」




玄関のドアを開けて可南子、
「ただいま~~。」

リビングで可織、
「おっ。」

可燐、
「帰ってきた。」

留美子、
「ふふ。おっかえり~~。」

燐太郎、
「お~~。」

廊下に出る可織と可燐、
「お帰り~。早かったね~~。」

可南子と可羊子、靴を脱ぎながら、
「ふん。だってね~カヨ~~。」
可南子、スリッパを履いて。

「おばあちゃんと、おじいちゃんに、お礼言わなきゃ。」
可羊子。

その言葉に可織、
「え~~っへへへへ…???」

廊下に出てきた留美子、ふたりの子供が脚にまとわりつきながら。

「きゃ~~。かっわいい~~。」
可南子と可羊子。

「何々、留美子おばちゃんの子供~~???」
子供の頭を撫でながらふたり。

「ん~~。そうだよ~~。雄喜と恵美。今、幼稚園、通ってる~~。」
留美子。

「あ~~ん。かっわいい~~。」
可南子、雄喜の顔を撫でながら。

そしてリビング入って、ふたり同時に。
「おじいちゃん、ただいま~~。」

お茶を啜りながら燐太郎、
「おぅ~、おかえり~。」








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飛び跳ねて喜ぶ女子高生たち。

  1. 2018/12/06(木) 06:31:18_
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「しっかし、センス良いよな~~。海野~~。」
3年の押野響(おしのひびき)、
「絶好調って感じだね。頼むぞ~~。」

泉川学院高等学校の名セカンドと言われた響きから肩をポンと叩かれ航、
「ありがとうございます。」

そして、スィングの練習をしていたこちら、3年の渡瀬啓(わたせひらく)、
「ははは。また来た~~。堀(ほり)~~。」

野球部主将の堀越有紀(ほりこしゆうき)、
「ん~~???おぅ、おぅ。ははは。ようこそ。だ~~ね~。」

「おやおや。また海野君目当てですか~~。羨ましいですね~~。ファンが多くて。はははは。」
有紀と話をしながらの野球部顧問、広瀬慶喜(ひろせけいき)。

バックネット裏には女子高生数人がスマホを持ちながら集まってきている。

「しっかし…、去年までのうちらは何だったんだ。いやいや…。」
キャッチボールをしている、こちらも3年の内村翔(うちむらしょう)。

そして数分後、
「ヨ~シ、それでは会田(あいだ)君~~、海野君に代わってくれますか~~。」
顧問の広瀬。

そしてキャッチボールをしていた航が3年の会田正一(あいだしょういち)と代わって、
キャッチャーの井之村邦展(いのむらくにのぶ)3年の構えたミット目掛けて投げた瞬間、
いきなりキャッチャーミットに、「バシン!!!」
瞬間、
「キャー――――――ッ!!!!」
飛び跳ねて喜ぶ女子高生たち。

「これだ…。」
翔。

「耳痛ぇぇぇぇぇぇ。」

「…ったく…。こっちは手が痺れてるぜ。おぅ~~。」
邦展。

「ははは。良い光景だわ。」
主将の有紀。

「他のメンバーにも、刺激になるってね~~。ははははは。頑張れよ~2年、1年~~。」
笑いながら響。

「相変わらず、凄い声だね~~。さすがだわ航は。」
にこやかに微笑む敦司。




霞的の一の黒に突き刺さる矢。
ゆっくりと弓を下ろしながら、
「ふぅ。」
憲央。

「良い感じじゃん、憲~~。」
隣で見ている彩萌。

「な~に言ってんの~~。委員長には負けるって~~。いつも通り、冴えまくってんじゃないっすか~~。」
弓を左脇に抱えて憲央。

「まぁ、彩萌は小さい時から体が武道漬けだから…。」
そう言いながらクスクスと口を塞ぎながら笑う和久史江(わくふみえ)。
「ほぃ。…で、私~~。」
憲央の前で、胴造り(どうつくり)から弓構え(ゆがまえ)、そしてゆったりと両腕を上げて、
そこから静かに流れるように弓を左右均衡に引き分けられ、
一瞬、空気の流れが止まったかと思った瞬間に、弓から放たれる矢。
霞的の二の黒に突き刺さり、遣羽(やりば)が小刻みに震える。

「武道漬けって~のは…ないでしょ。史(ふみ)~。」

そんな彩萌にあっかんべぇをする史江。
「ははは。しっかし、和久ちゃん。相変わらず面白いね。」

カラカラと笑う憲央。








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どんだけの飛距離出すんだよ。

  1. 2018/12/05(水) 17:36:57_
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地面に止まっているボールを見ながら可南子、可羊子、
「あのボール…。」

そしてそのボールの向こうを…。
その途端、また可南子、可羊子、
「え゛――――――――――っ!!!あんなとこからっ!!!」

そして、そのボールを追いかけてきた…ような…男子、
「…ったく、どんだけの飛距離出すんだよ。かかかか。相変わらずやってくれるよ、航(わたる)のヤツ。このグラウンドじゃ…、狭いよな~~。」
ぶつぶつと言いながら地面からボールを拾い、
「へぇ~~。えぃえぃ。」
ボールをグラブに。そして何気に前を見ると。
ネットの向こうに、女子生徒がふたり。
「あ…れ…???」

自分たちを見ている…ような男子に、可南子、可羊子、お互いに顔を見交わし、
何故かその男子に挨拶をして、ゆっくりと立ち去る。

そんな女子ふたりを見ながら、
「なんだあれ…???」
そして、
「うちの学校の…生徒…???……と、言っても…、うちに…、いたか…???あの顔…。」
首を傾げながらも数秒。

目をキョロキョロさせて、そして初めて、
「あ~~。あ~~。いたいた~~。完~~璧に忘れてた。俺のクラスの転校生じゃん。そうだ、そうだ。かかか。全く分かんなかった。」

遠くから声、
「お~い。倉元(くらもと)~~。」

その声に、
「あっ、すいませ~~ん。」

「な~にやってんだ、あいつ。」
ベンチで走ってくる男子を見ながら野球部員。


歩きながら可羊子、
「何々今のあれ…。凄い飛距離。」

可南子、
「ねぇ~~。びっくり。高校生で、ボール打って、飛ばせるんだね~~。もしかして…、100メートル…超えてるんじゃ…。」

「うんうん。…誰だろ、あんなボール打てる男子って…???」
歩きながらもう一度グラウンドの方に顔を向ける可羊子。

「確か、何だかぶつぶつと、やってくれる…、わたるのやつ…って…。聞こえたけど…。」
空を見ながら、さっきの男子が言っていた言葉を思い出して可南子。

「ええええ。わたるって…、もしかして…、私のクラスの…。海野航。高校1年。野球部、4番。ピッチャー。」
そしていきなり可羊子、
「ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~。すんごい。」

「いやいやいやいや。…でも、分かんないよ。もしかしたら、私の聞き間違いって事もあるから…。」
「いや。それはないな。お姉ぇ、かなり記憶良いから。」

「な~に言ってるかな~~。」
そう言いながら今度は可南子もグラウンドの方を…。

「カキーン。」
可南子、

「あっ。」
そして、
「ははは。今度はセンターフライか…。ふふ。あれなら誰でも取れるか。うん。」
振り返りながら、
「さっ。帰ろ、帰ろ。」

「…で、お姉ぇ。部活…どうすんの~~???」

そんな可羊子に、
「ふ~~ん。はて…???」








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ニッコリと微笑んで通り過ぎる女子生徒2名。

  1. 2018/12/04(火) 06:08:31_
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階段を下りて廊下を歩いて。あちらこちらを見ながら可南子。
「泉川学院高等学校…かぁ。」
他の生徒と数人すれ違いながら…。
「部活…か~。」

その時、
「えっ…???えええええ…。うそ…。」
目の前で、可南子の顔を見て何かしらニッコリと微笑んで通り過ぎる女子生徒2名。
「えええええ…。何、今の…???…生徒…???すっごい、綺麗…。おっとな~~。」
そして、その場を振り返る。
「いるんだね~~。参った~~。」

その時、いきなり腰の後ろを突っつかれた感触。思わず可南子、
「きゃっ。」

振り返ると、
「にっししししし。お姉ぇ。」
可羊子である。

「な~によ~。カヨ~~。んもぅ~。びっくりした~。何、あんたも帰り…???」
「ふん。まっ。初日、あちらこちら、見たいんだけど…。一応、みんなに…報告も…しなきゃって…、思ってね~。お姉ぇも…帰り…???」

「ふん。まっ、あんたと同じ考え。…って言うか…。おばあちゃんとおじいちゃんにお礼…しなきゃ。」

そんな可南子の声に、
「むふふふふ。…の、ようだ~~。」

「…と、いう事は、カヨのクラスにも、小学の時の友達…???」
昇降口に向かいながら可南子。

そんな可南子に指3本目の前に、可羊子。

「3人かぁ~~。」
「うん。お姉ぇのクラスは…???」

「ふたり。園加とアズがいた~~。」
笑いながら。

「へぇ~~。こっちは、サッチンに鈴鹿、そしてレミっと~~。」
「へぇ~~。」

「だから、結構、リラックス…出来たね~~うん。」
「だよね~~。だ~れも知らない生徒ばかりだと…、それこそ、しんどいよ…。」

靴に履き替えて、可南子の下駄箱の方に、
「それにさ…。」
可羊子。

「うん…???」
「み~んな、すんごい、情報通~~。」

「そうそう。それそれ。初日から、凄いよ。あれこれと…。」
可南子も靴に履き替えて。

ふたり一緒にグラウンド近くを通り。

「やってる、やってる。」
可羊子。

「ん~~???」
「うちのクラスの生徒に、野球部、1年でレギュラーで、4番、ピッチャーがいるんだ。」
「へぇ~~。」

それを聞いて可南子、
「あっ、そうだ、うちのクラスに、弓道部…いるよ~。凄いんだって。何やらインターハイに向かってるって…。」

可羊子、
「わお。すっご~~い。…弓道かぁ~~。」

「あんた、倉敷で、弓道…やってたじゃん。」
「うん。」

「顧問の先生…、もの凄い、綺麗な先生~~。」
「へぇ~~。」

「へっへ~。うちの担任だよ。竹脇、栞奈先生。」
「私のクラスは男の先生。シシ。結構~かっこいい。」

その時、可南子、
「わっ!!!わ~~~。はぁ~~。」

可羊子、
「へっ…???何々…???」

可南子の目の方向。頭上高い位置のネットにボール、
その場所からスル~~ッ。地面に落ちてコロコロ。

可南子、可羊子、
「えっえっ…???なんで…???」








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「うんうん。何だか、分かる気がする。」

  1. 2018/12/03(月) 11:48:55_
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「その…。10位以内に入賞したのが~~。」
園加。
「へっへ~~。我らがプリンセス彩萌~。堂々の2位~。そして、もう一人が、彼、定岡憲央。6位なり~~。」

可南子、
「すげぇ~~~。」
そして、
「そう…言えば…、竹脇先生…、もの凄い、姿勢…正しい~~。しかも、何とも凛としている~~。」

「くくく。だか~ら、教師の中でも、泉川学院高校の美人四天王のひとりだよ~~。凄いよ、弓道している時の栞奈先生。スマホで写真撮る生徒が何人もいるくらいだから…。かかかか。」

そんな園加の声に可南子、
「し…、四天王…???…でも…。うんうん。何だか、分かる気がする。」
話しながら教室を出て行く栞奈と彩萌を目で追いながら。

「そんな事が起きてから、やはり弓道部、注目され始めて、今じゃ野球とバスケ、剣道に並んで人気部活になっちゃった~~。」
愛寿美。

「まっ、1年の頃から彩萌が男子からモテた。…って~事も、あるし…。さすがに1メートル80の身長は、高校生としては、女の子にはモテる要因になっちゃうよね~~。定岡、去年のバレンタインなんて1年の女子からも廊下でチョコもらってたもん。凄かったよ。」
園加。
「年下には、意外とモテるの…かも。」

「…とかなんとか言いながら~~。園加は良いよ。ちゃ~んと彼氏、いるんだもん。」
愛寿美。

そんな愛寿美の声に可南子、
「えっ???うそ!!!園加!!!」
目を真ん丸くする可南子。

愛寿美に、
「あ~~ん、もう~~。アズのおしゃべり~~。」
ぶすっとしながら園加。…けれども、すぐさま表情を変え、今度は舌をペロリ。
「…と、言いながらも、アズにもしっかりと、い~~るもんね~~。」
ニッコリと園加。

可南子、
「うそ!!!…なに。じゃあ、ふたり共、しっかりと…。」

「こんにゃろ。ばらすな園加~~。」
園加の目の前で、思いっ切り眉間に皺を寄せてプク顔になる愛寿美。

「かかかか。変な顔~アズ~~。」
ケラケラと笑う園加。

「彼氏…いたんだ~~。」
びっくり顔の口を手で塞ぎながら。
「ねねねね、園加、アズ~~。」

「さ~てと、私らはこれから部活行くけど、矢島~、どうする~~???」
園加。

思わずぶっきらぼうな、園加のその声に可南子、
「もう…。誤魔化して。」
少し、膨れっ面の顔をして…。
けれども…何気に、さっきまで教壇にいた栞奈と彩萌、
そして憲央のいた場所に顔を向けながら…。
「うん。…私は今日はこのまま帰るわ。部活もいろいろ考えたいし。」

「おんや~~。弓道部に興味ありそうな……。」
腕組みをして、ニタリと笑いながら、愛寿美。

「ないないないない。それはない。ただ、可羊子が、岡山の高校での部活が弓道だったんだ。」

その声に園加、
「わお。」

愛寿美、
「なんと。あの可羊子が…???」
そして、
「そんな風には見えな…い、けど…。」








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「その弓道の顧問って…、誰だと思う…???」

  1. 2018/12/02(日) 08:05:42_
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そのレミの声に可羊子、
「へぇ~~。」
と、顔を上下に…。

そんな可羊子に鈴鹿、
「カヨッチ。まさか…。競争率、かなりだよ~~。ニッシッシッ。」

その声にいきなり可羊子、両手の平を前にひらひらと、
「ないないないないないない。名前も知らないのに。」

「じゃ~~。名前、知ったら~~???」
けらけらと笑いながら佐智子。

怒ったように可羊子、
「もう~~。サッチン!!!」

「海野航(うんのわたる)部活は野球。しかも1年でレギュラー。4番で、ポジションはピッチャー。頭脳は…???はて…???」
淡々と話す鈴鹿。



放課後、担任の栞奈、彩萌に、
「彩萌さん、ちょっと良いかな~???」

彩萌、
「あっ、はい。」

そんな彩萌が男子生徒に向いて、
「あぁ~。憲(のり)~、先に部室、行っててくれる~。」

男子生徒、
「おぅ。分かった。」

「インターハイ向けて、ガ~ンバっ、てやつだね~憲(のり)~。さて。俺も部活…行こ。」
男子生徒の肩をポンポンと叩いての別の男子生徒。


「彩萌はね~~。空手家の家で育って、本人も空手は出来る。でも、ここって、空手部はあるけど、全員男子なんだよ。」
可南子の後ろで園加。

可南子、
「ふ~~ん。」

「…で、結局納まった先が…。彩萌の部活は…弓道。」

「へぇ~~。弓道…か…。…って…、わわ。おっきい~~。」
今さっき、彩萌から声を掛けられた男子生徒が椅子から立ち上がった姿を見て可南子。

「ははは。そっか~~。憲(のり)が立ったとこ、まだ見てなかったか~~。結構、目立つんだけどね~~。」
愛寿美。
「定岡憲央(さだおかのりお)身長、180。」

可南子、
「でか。」

「彩萌同様に、部活は弓道。」
園加。

可南子、口を尖らせて、
「へぇ~~。」

「しか~も…。くく。その弓道の顧問って…、誰だと思う…???」
「誰誰誰々…???」

「今、彩萌と話している人~~。」

「かかかかか。」
愛寿美。

可南子、
「へっ…???じゃ、じゃ。竹脇…先生~???」

「うん。ビンゴ。」
園加。
「栞奈先生。実は、私たちここに入学した時、一緒の新任だったんだって。」

「栞奈先生。元々旧家の生まれ。その影響でか、もの凄いよ、茶道に華道。」
愛寿美。
「…とは言え、茶道も華道もひとつの部活なんだよ、ここって。」

「しかも、しっかりと何年も続いている顧問がいる。」
園加。
「そんな時に、何ともナイスタイミングで、弓道部の顧問が…。」

「どっかの高校に転任になっちゃった~~。」
愛寿美。

可南子、
「うんうん。」

「その後…、弓道部…、どうなったと思う…???」
「…ん…???」

「栞奈先生着任して、6月だったかな~。男女共に、10位内に入賞。」
園加、にっこりしながら。

可南子、いきなり、
「うそ―――――――っ!!!!」








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