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“THMIS mama”~お洒落の小部屋~

読んで楽しや、見て楽しい♪お洒落の小部屋が綴る、ユーモアたっぷりに、笑って過ごせる「生活応援情報」ダイエット・エステ・ファッション・社会・ビジネスと、トコトン学んで笑って“ハイ!スマイル~~♪

「私も…、あんな風に、ピアノ…弾けたらなぁ~~。」

  1. 2019/01/31(木) 06:54:07_
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「ほぃ。カヨッチ~。レミ~。帰るよ。」
昇降口の玄関で史江。

可羊子、レミ、
「は~い。」

「それにしても、カヨッチのお姉さん。まさか…あんなにピアノ…上手だとは…思わなかったよね~~。」
彩萌と紗枝に茉優。

紗枝、
「うん。物凄い、感動もの。」

茉優
「カヨッチ~~。お姉さん、誰かにピアノ、習ってたの~~???」

そんな話を前で歩きながら聞いている憲央と信一。

「あ~~。聞きそびれた~~。…ったく~~。」
両手を結んで、首の後ろに回しての信一。

「ま~だ言ってるよ~~。信一は~~。」
茉優。

「いや…。だってさ~~。前に、ほら、器楽部で情熱大陸やって、もの凄い噂になったじゃん。」

憲央、
「あ~~。正に、すんげぇピアノ…。まさか、あんなに弾けるなんてな。完璧じゃん、可羊子ちゃん。お姉さん。」

その声に少し顔を赤らませて可羊子、
「はい…。へへ。ありがとうございます。」

「な~にあんたが赤くなってる~~、カヨッチ~~。」
ギュッと可羊子を抱き締めながら史江。

「私も…、あんな風に、ピアノ…弾けたらなぁ~~。」
何かしら空を見るように茉優。

「ぷっ。なんであんたまで、ロマンチストになってんのよ、茉優~~。」

そう言いながら、茉優の腰をペンと右手で叩いて史江。
「あっ、そっか~~。彼氏に聴かせるってか~~。ニッシシシシ。」
ふざけながら笑う史江。

いきなり、
「ばか。なになになになに。なに言ってんのよ、史~~~。」
思い掛けなく赤くなる茉優。

史江、
「ぷっ。」

「いる訳、ないじゃんよ~~。」
何故か赤くなりながらもムキになる茉優。

そんな茉優に、鼻の下を伸ばして、目をキョロキョロとさせながら、
「へぇ~~。おんや~~。」
史江。

「かかかかかか。…ったく~~。苛めないの~~史~~。かかかかか。」
紗枝。

そんな風景を観ながらクスクスと笑っている彩萌。
「は…ぁ。いいなぁ~~。彼氏のいる人は~~。」

その声に、女子5人、
「は…あ…???」

可羊子、レミ、
「え…???えぇぇぇぇぇ…???」

憲央、信一、いきなり前から振り返って、
「史!!!!今の…。マジで…???」

周りからいきなり注目される史江。
「えっ…???えぇぇぇぇぇ…???…いや…。だって…。」

彩萌、紗枝、
「史!!!!」

憲央、信一、
「へぇ~~~。」

キョトンとしてバッグを抱き締めたまま、赤面になっている茉優。

「まぁ…、彩萌は…。」
その言葉にいきなり憲央の尻に蹴りを入れる彩萌。

憲央、
「ぐぁっ。」

女子5人、
「痛…そぅ…。」

史江、
「かかかかか。だから、言わんこっちゃない。」

何故か涙目になる茉優。

紗枝、
「ぷっ。憲~~。あんたも…懲りないねぇ~~。かかかか。」








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午後から頭の中から消えない昼休みの航の顔と声。

  1. 2019/01/30(水) 06:09:31_
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「お…俺。何とか矢島先輩に、お願いしたいんだ。璃子さんの代わりに…。」
午後から頭の中から消えない昼休みの航の顔と声。帰り道の可南子。
器楽部に入部してからは、帰り道は殆ど一緒の5人。
弓香、芽久、そして菜穂子と摩耶。

「どうした~、可南子~~。」
弓香。

入部2、3日目辺りからは、「矢島さん」から「可南子」と言う呼び名に変っている部員たち。

「うん。何だか少し…、元気なさそう…。」
小さな声で芽久。

いきなり可南子の肩に腕を掛けて、
「まっさか…、もう…好きな彼氏…出来たとか…???」
ニタニタと笑いながら菜穂子。

「へっ???うそっ???」
素っ頓狂な声を出す弓香。

目を見開いての芽久。

慌てて可南子、懸命に左手を顔の前で振りながら、
「いやいやいやいやいやいや。ないないないない。全くない。」

そんなオーバーなリアクションに、変顔の弓香、菜穂子、摩耶、
「ぷふ~~~。」

少し考えた風の可南子。
そこに自然に耳に入ってくるランニング中の野球部員の掛け声。
反射的にその野球部に目を向ける可南子。
「お昼休みにね。」

自然に口から出るその言葉。

弓香、摩耶、
「お昼休み…???」

可南子、
「うん。」

芽久、
「あ…。そう言えば…。」

昼休みの出来事を4人に話し出す可南子。

話の途中で、弓香、菜穂子、摩耶、
「え゛―――――――――っ!!!!!」

目をパチクリさせる芽久、
「うそ…。」

摩耶、
「マジか…、海野航。」

「なんと、可南子…バンドのキーボード~~~。」
びっくりの弓香。

菜穂子、
「あ…、あ…、有り得ないでしょ。おぃおぃ。1年。」

芽久、
「矢島…さん…。これから…受験勉強…。」

弓香、
「うんうん。そうそう。しかも夏休みまで演奏会、それに秋にも演奏会。部活としては忙しいし。練習だって…。それに受験だって…。それに、一華先生も…ダメって…。」

可南子、俯きながら、
「うん。」

「ねね、可南子~~。」
今度は摩耶。
「それに、一番はお父さんとお母さん。確かに妹さんは知ってるかも知れないけど…。お父さん、お母さん、許さないでしょ。」

「うん。……だと、思う。」

少し4人の前を歩いて、
「ん~~。」
遠くを見るような目をして弓香。
「ん~~。」
そして今度は下を向いて、
「ん~~。」

「…って、何よ、弓~~???」
菜穂子。

芽久、
「…弓香…さん…???」

その場で4人に振り返り弓香。
「可南子~~。一華先生。可南子にエール…送ってるかも…。」

可南子、きょとんと。
「……???」

菜穂子、摩耶、
「エール…???」

「一華先生…。もしかしたら、可南子、ライズに入って欲しいのかも…。」

菜穂子、摩耶、
「え~~――――――――っ!!!」

芽久、
「弓香…さん…。」

可南子、いきなり、「ドキン。」








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「…何、鼻の下…伸ばしてるんですか、井川先生。」

  1. 2019/01/29(火) 07:13:16_
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「どぅ…???インターハイ向けて、どんな感じ…???」
出雲。

「はい。ありがとうございます。いい感じで、生徒たち、頑張ってますよ。うん。」
栞奈、出雲ににっこりと。

そんな栞奈と出雲の向かいの席で、
何ともほんわか~な感じでふたりを見ている井川透(いがわとおる)。
3年D組担任。物理教師である。

チラリと見えるそんな透の顔に、クスリと笑顔で返す出雲。
何故か赤くなり、目をパチクリさせながら顔をあちららこちらに向けての透…。

「転校生の矢島可羊子さん、弓道、なかなかのものって話じゃない。」
出雲、栞奈の椅子の背もたれに左手を掛けながら。

「うんうん。矢島さん。凄いよ。かなりのセンス持っているみたい。」
「へぇ~~。まだ私は…授業で、一度しか、見てないんだけど…。でも部活の同じクラスの生徒たち、何だか、今までより元気出て来ちゃったみたい。矢島さんの影響かしらね~~。」

「あらあら。大ベテランの出雲先生からも、そんな事言って頂けて、恐縮です~。」

そこに、こちらも部活を終えての要次。
「おや、おふたりさん、お疲れ様~~。…ん…???…何、鼻の下…伸ばしてるんですか、井川先生。」
透の顔を見て、そして出雲と栞奈の顔を見て要次。

栞奈、そんな要次の声に、
「へっ…???」
自然に向かい右席に腰を浮かせて首を伸ばして、目をパチクリ。
「えっ…???」
そのまま顔を右上の出雲に。

出雲、笑顔で顔を傾げる。そして透の方に目だけサラリと流して。

途端に要次、
「かっかかかかか。な~るほどね~~。出雲先生、いじめちゃ可哀想だ~~。ねぇ~~井川先生~。」

出雲、いきなり、
「ぷっ。」

途端に透、慌てながら、
「なななな。な~に言ってるんですか~~。僕は別に…。いやいやいやいや。」
ぎこちない素振りで、髪を掻き上げて。

「汗…、びっしょりですけど…。」
笑いながら要次。

「だか~ら~~。田所先生~~。」
「はいはい。…まぁね…。美人四天王先生方ふたりを目にすりゃあねぇ~~。特に…。」
自然に出雲の顔に視線を向けて。

「あ~~ら、何処に、その美人四天王先生って、いらっしゃるんでしょうか~~???」
腕組みしながら出雲。

「おやおや。またまた素敵なお声で…。」

栞奈、可笑しさを堪えながら。
「出雲先生…、けしかけないでください。くく。」

「あら。や~~ね~栞奈。」

「はいはい。私は…退散しますか…。お邪魔なようで…。」
鞄と上着を持ちながら席から離れる要次。

「あ~~。待って下さいよ~田所先生~~。」

その時、小声で要次、右手を口元に、
「井川先生。またまた四天王先生のご登場~。」

その要次の声に透、
「へっ…???」








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「さて。ウチも、頑張らねば。夏休み前の演奏会。」

  1. 2019/01/28(月) 06:53:53_
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器楽部の部活中、一華、ピアノを弾いている可南子を見て、
「な~~るほどね~~。矢島さんをライズに…。璃子の代わりに…か…。思い掛けない事…、考えるよね~~。航も。」

そして、個々のパートを確認しながら、バランスを見るように。
そして、半分空いている窓を全開にして外を…。
左側ではサッカー部。片や右側では野球部。
どちらも生徒たちの掛け声が聞こえてくる。

一華、
「うん。サッカーも野球も、強いっ…ちゃ~~強いんだよ。ウチは。頑張れ、頑張れ。」
そして、そんな窓に背中を向けて腰を凭らせるように。
「さて。ウチも、頑張らねば。夏休み前の演奏会。」



風に運ばれて耳に届く、様々な楽器の音色。

キャッチボールをしている航、時折音楽室を見ながら…、
「ふ~~ん。あれだけ…弾けるんだけどな~~。…もしかしたら…、璃子さんより…キーボード、上手いんじゃ…。」
頭に過る横内璃子の顔。そして、思わずため息突いて、
「はぁ…。」
そして、次に頭の中に過る顔、
「矢島…可南子…かぁ。」

その時、
「航!!!!」

叫ぶような声。

「へっ???わっ!!!」
瞬間、顔の前のボールに自然にグラブが出て、
「バシッ!!!」
目を真ん丸く、
「あ~ぶね~~。」


「な~に、ボ~~ッとしてんだよ~~。」
数メートル前で敦司。
「もしかして…、矢島の姉ちゃんの事…、考えてっか~~。かかかか。まっ、弓香ちゃんには、及ばねぇけどな~~。」

そんな敦司に、
「うるせぇ、ばか。聞こえんだろ。」
そして、いきなり投球ホームで敦司目掛けて。

「わわわわわ。わ―――――っ!!!」
敦司の顔目掛けた剛速球。自然に顔に動いたグラブで敦司、
「わっ!!!」
そして、グラブに、「バシン。」
「や~べぇ~~。キャッチボールで、剛速球投げる事ねぇだろ。や~べ、やべ。」
その時敦司、
「…ん…???…て事は~~航、あいつ…???」
そして航にボールを投げ返して、
「かかかか。図星だってか~~。やめとけ、やめとけ。矢島の姉ちゃん、かなりの優等生らしいぜぇ~~。」

敦司のボールを受けて、また、
「関係~ねぇ~だろっ。ふん。」

いきなり地面をジタバタさせる敦司、
「やややや。だから、や~めろっ…。きたきた~~。ギャッ。」
また顔の前でバシン。

ベンチで顧問の広瀬の隣でキャッチボールの部員を見ながら有紀、
「な~にやってんだぁ、あいつら。」

広瀬、
「ん~~???はははは。ナイスキャッチ、敦司。ジタバタしながら良く取った。」
笑いながら…。

ガクッと両肩を落として有紀、
「…先…生…。」

「まだ…、彼女たちは…、来てませんね~~。」
バックネットをチラリと見て。メガネの中でにっこりと広瀬。

有紀、
「いや…。だから…、先…生…。」



職員室。部活から戻ってきた出雲。
こちらも部活から戻って自分の席に着いたばかりの栞奈に、
「はい、栞奈。お疲れ~。」

「あ~、出雲先生。お疲れ様です。」








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「自分に…、正直に行こう。私は…、応援するよ。」

  1. 2019/01/27(日) 11:15:09_
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「私には…、生徒を…しっかりと…、社会に導く。…と言う使命があるからねぇ~。…それに…。」
一華、腕組みしたままで続ける。
「矢島さんのお父さんやお母さんの事考えたら、確実に、無理。言語道断。」

生徒全員、一華の話しに…、
「ん~~。」

「それに…、何と言っても、これは矢島さん。可南子ちゃんにとって、一大問題よ。当の本人なんだもん。」

可羊子、
「お姉ぇ…。」

航、
「……。」

「ただ、今の矢島さんのピアノの腕を持ってなら、バンドのキーボード担当…。完璧だよ。…それこそバンドメンバーから大歓迎されるよ。私もメンバーの事、知らない訳じゃないから。センスの良い若者、揃ってる。」

航、鼻の下を指で横に擦りながら。

「ただ…。」

午後の授業の予鈴。

一華、
「おっと。」

史江、
「授業、始まっちゃう。一華先生。ありがとうございました。矢島さん。」
可南子にウィンクをして…。
「カヨッチ、じゃね~。部活~。」

可羊子、
「うん。」

憲央、
「さて。始まるか…。」

音楽室を出る生徒たち。

一華、
「矢島さん…。」

可南子、
「はい。」

「自分に…、正直に行こう。私は…、応援するよ。」

彩萌と園加、愛寿美に囲まれて可南子。
「はい。ありがとうございます。」





部活での可羊子とレミを見ながら栞奈、
「ん~~???…なんか…、吹っ切れたかぁ~~。ふふ…。…それにしても、矢島さん、モテるね~~。特に、和久ちゃんに…完璧に気に入られてるよね~~。はは。」
そして、彩萌と憲央の動きを見ながら、
「インターハイまで、1ヶ月かぁ~~。」

そして可羊子が矢を射る。

憲央、
「へぇ~~。さすが、可羊子ちゃん。なんだか…取り戻したみたいだね~~。」

彩萌、
「憲~~。カヨッチ…見てたでしょう~~。くくく。」

憲央、
「え~~???バカ言え~~。」

「何々、可羊子ちゃんがどうしたって~~???」
信一。

「かかかか。信一~~。あんた、お昼休み、何処行ってたの~~。あれだけ矢島さんのピアノ…聞きたいって言ってたのに~~。」
笑いながら彩萌。

「えっ???うそっ。何々、昼休みって、おまえら…???」
信一。

「あっ。そうだった。」
突然憲央、
「信一、悪い。おまえに教えてなかった。休み時間D組行っても、おまえ、いなかったから…。それに、昼休み、弁当食い掛けで音楽室、行ったから。」

彩萌、
「うそ。」

信一、
「へっ…???…って事は…、昼休みに…???」

彩萌、
「うん。可羊子ちゃんのお姉さんのピアノ。しっかりと。」

その彩萌の声に信一、
「うそだろう――――――――っ!!!え~~~~~。」

憲央、
「悪い。悪い。この通り。」
信一の目の前で両手を合わせて。

信一、
「なんでだよ…。」
がっくりとしながら…。








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「…もしかして…。矢島さん…、ライズに!!!」

  1. 2019/01/26(土) 06:45:56_
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「バンドの名前が、ライズ。英語でR、I、S、E。そして、バンドリーダーの女性が、横内璃子って言うの。今、大学の3年生。寛明大(かんめいだい)の生徒。…だよね~~、海野君。」
一華。

航、
「えぇ。」

「このリーダーの横内璃子って子が、何々、キーボード弾かせたらピカ一。しかも、作詞も作曲も熟すって子なの。」

史江、
「へぇ~~。」

彩萌、
「凄~~い。」

「でもね…。」

「あっ。」
鈴鹿と憲央。

「その後の話しなら、僕らも…。先生。」

一華、
「へっ…???えっ…???」
そして、航の顔をチラリと見て。
「な~~んだ、璃子が左腕、片麻痺だって…。事故に遭って…。」
一呼吸置いて、
「みんな…知ってるんだ、航~~???」

「…って…、先輩たちも…???」
佐智子に鈴鹿。そして航に敦司。

申し訳なさそうに…レミ、右手を静かに右肩まで…。
「ご…めん…なさい…。わ…た…し。」

一華、
「ほぅ、ほぅ、ほぅ…。」
腰を掛けていた机から外れて、
「えっ、えっ…???」
目をキョロキョロとさせながら一華、
「…って、事は…。ん…???どういう事…???矢島さん…の、ピ…ア…ノ…。そし…て…、璃子の…腕…???」


黙り込む生徒たち。

一華、航と可南子を見ながら…。
そして、
「!!!!…航。君…!!!…もしかして…。矢島さん…、ライズに!!!」


生徒たち、目をパッチリと。
「そっか~~。…でも、みんな、まだ矢島さんのピアノ…聞いた事がない…。まっ、この中で、聴いた事のある人は…、何人か…いるけど…。」
首を何度も頷かせての一華。
「…ふんふんふん。…そういう事か~~。な~るほど~~。」

彩萌、
「先生…???」

突然、航、
「お…俺。何とか矢島先輩に、お願いしたいんだ。璃子さんの代わりに…。」

またまた沈黙する生徒たち。

一華、
「わっほっ。」

園加、
「矢島~~。」

愛寿美、
「可南…子…。」

可羊子、
「お姉ぇ…。」

可南子、
「わ…た…し…。」


「航~~。」
突然一華、
「…私、個人的には…大っ賛成!!!」

航、
「えっ!!!」

生徒たち、
「えっ!!!先生!!!」

一華、
「うんうん。個人的には、大賛成。そして、私個人的にも応援する。」

航、いきなり笑顔になって、
「先生!!!」

可南子、かなり不安そうに…。


「そして、もし、私があなたたちの年齢だったら、完璧に、やっちゃおう~。だった。はず。」

彩萌、憲央、
「だった…。」

史江、
「はず…???」

「でも…、今は私…、教育者だから~~。」
一華、自分の胸の前で、両手で×。

その瞬間、生徒たち、同時に溜息。

「確かに。高校一年生で、これから始めるって、言うなら文句なし。…けれども、3年で、これから受験もあるのよ~~。しかも、矢島さん…、こっちに引越してきたばかり。そんな簡単じゃないって。」

航、口を噤んで。

それと同じように、可南子も…。








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「またまた好きになっちゃった、矢島さん。」

  1. 2019/01/25(金) 07:08:57_
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3曲弾き終って。拍手喝采。
一同、
「凄~~い。矢島~~。」
「凄い、凄い、矢島さ~ん。」
「カヨッチのお姉さん、凄~い。」

一華、
「ヨッ。や~~り~。」

可南子、
「ふぅ。」
そして全員を見て、お辞儀をして、
「ありがと。」

可南子を抱き締める彩萌。
「はははは。またまた好きになっちゃった、矢島さん。」

「はははは。ありがと、彩萌さん。」

そして、同じ学年ではあるが、まだ話をしたことのない3人の女子。

可羊子を背中から抱き締めている史江。
可羊子の両手を持って、パチパチと。

可羊子、ニッコリとしながら。

史江、
「ほい。パチパチパチパチ。しっかし…ピアノ上手ね~~。矢島さん。カヨッチのお姉さん。史江で~~す。」
可南子に敬礼しながら。

そんな史江と可羊子の顔の前を塞ぐように、
「へへ。紗枝だよ~~。…で、こっちが茉優~~。ニッ。」
Vサインをして。

彩萌、
「3人共、弓道部なの。」

そんな彩萌の声に可南子、
「へぇ~~。…うん。ありがとう。妹、よろしくお願いします。」

「それにしても…矢島さん、ピアノ、上手~~。」
紗枝。そして航をチラリと見て。そのまま航の傍に。
「ほらほらほらほら~。わ~君。」
航の背中を両手で押して紗枝。
「あんたのために、みんなで協力して弾いてもらったんだから~~。」

その紗枝の声に一同、
「!!!!!わ~君。」

航、
「おまっ。紗枝!!!」

「な~るほどね~~。わ~君か…。ふふ。いいじゃん。」
一華。

「へへ。まっ。小学の頃から一緒に遊んだ仲だから…。」
照れながら紗枝。

何かしら奥の方でじっとしている佐智子と鈴鹿、そしてレミに敦司。

憲央、
「いやいや。これほどまでにピアノ弾けるなんて…。ねぇ、一華先生。」

「うん。私の知る限りこの学校には…ここまで弾ける生徒は…いない…か…。まっ、個人的な趣味なら、また別だけどね~~。」
一華。

まだ一言も口から言葉が出ない航。
敦司、そんな航を見て。

そして佐智子、鈴鹿、レミ、小さな声で、
「う…ん…の、君…。」

一華、航を、顔を傾げてニッコリと見て、
「わ~た~る~~。」
そして、
「照~れちゃって~。この~~。」
そして、
「何があったかは分かんないけど…。もしかして…、このデモンストレーション。切っ掛けは…海野君かな…???ねぇ、彩萌~~。A組委員長殿~???」

その一華の声に彩萌、照れながら、
「あ…ははははは…。」
そう笑いながら憲央の右肘を突っついて。

一華、
「ふん。…まっ、海野君。実は、大学生と一緒にバンド組んでんのよ。私も興味があって、前に何度かステージやリハ…見せてもらってもいるんだけど…。私の大学時代の後輩の妹が、リーダーやってんの。」

その一華の話しに、一同、
「え――――――――――っ!!!」








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「やるっきゃ~、ないか~~。彩萌さ~ん。」

  1. 2019/01/24(木) 17:39:12_
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中々弁当が喉に通らない可南子。

園加、愛寿美、
「矢島~~。」
「可南子~~。」

そして、食べ掛けの弁当に蓋をして、
「ふぅ。」
両肩を落として、
「やるっきゃ~、ないか~~。彩萌さ~ん。」

こちらもまだ食べ掛けのお弁当。お昼休み、まだ10分足らず。

彩萌、
「うん。はい、憲~~。」

憲央、
「早~~っや。まだ…食べて…。」

「矢島さんの気持ち、考えて…。」

園加、愛寿美、
「ちょっ。ちょっと…、矢島~~。」
「可~奈~子~~。」

急いで弁当を片付けて。



既に音楽室でピアノを弾いている一華。可南子の顔を見て、
「ヨッ!!!」

可南子、
「先…生…。」

「うん。…その内、海野君たちも…来ると思う。はい。バトンタッチ。」

「何、弾いてたんですか一華先生…。綺麗でカッコいい曲だった~~。」
彩萌。

一華、
「ん~~。へっへ~~。君たちにはちょっと難しいかな~~。ディブ・グルーシンと言う人の曲。…いわゆる…、フュージョンね~~。マウンテン、ダ~~ンス。ふふ。」
そして、
「はいはい。可南子ちゃん。ほれほれ。みんな、聞きたがってる。」
可南子の頭を撫でて、そして椅子に座らせて。

可南子、
「はい。…じゃあ…。」


ピアノから綺麗な高音のメロディが流れる。

一華、
「へぇ~~。リストかぁ~~。ははは。いいねぇ~~。」

彩萌、
「ラ・カンパネラ。へぇ~~。矢島さん…凄~~い。」

「彩萌、知ってんだ、この曲。」
憲央。

「かかかか。あんたが知らないだけ~~。」


「しっかし…、凄いな。」
園加、愛寿美、顔を見合わせて、
「ふふ。」


「おっとっと。やってる、やってる。」
紗枝。航と可羊子たちを連れて。

可羊子、
「お姉ぇ…。」


丁度可南子がラ・カンパネラの半分まで来たとき。

敦司、
「凄ぇ~~。」

机の端に腰掛けたままの、腕組みをしている一華、航を見て、
「ふふ…。」


そして、右手が鍵盤を、次に左手がいきなりメロディを奏でる。

一華、
「おっと~~、来たね~~。はは。うんうん。」
そして、小さな声で、
「可南子、万歳。」
小さく拍手。

彩萌、
「これは…、ショパン…。先生…???」

一華、
「うん。革命。」

航、
「凄ぇ…。…これ…高校生…弾くか…???」

一華、航を見て、ギターを弾く真似をして…。
そんな一華を見て航、にやけた笑いをしながら、顔を横に、左手を振りながら…。
一華、笑顔で首を傾げて。


そして3曲目。
ガラリと雰囲気を変えてのメロディ。

一華、
「おやおや。リチャード・クレーダーマンですか~~。」

彩萌、
「これ…は…、知らない。」

「はは。知ってる、知ってる。」
紗枝と茉優。
「ドランの微笑み~~。」


可羊子の両肩から腕を、可羊子を抱きながら…。

可羊子、
「わぁ。びっくりした~。」

「ふふ。」
史江である。

「お姉ちゃん、やるじゃん。」

可羊子、
「へへ。」








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少し口数が少ない可南子。

  1. 2019/01/23(水) 07:09:46_
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夕食時、殆ど会話のない可南子と可羊子。黙々とご飯を食べる2人。
そのふたりを見ながら、始終首を傾げる可燐、そして可織と燐太郎。

食後、リビングで燐太郎に可燐、
「ねね、おじいちゃん、ふたり…。」
天井に指を…。
「何か…あった…???」

可織、
「うんうん…???」

燐太郎、
「い~~や…。ふん。何だか学校から帰ってきて、ここでふたり共、話しは…して…。可南子…???…はて…。何が…???」

顔を見合わせる可燐と可織。


部屋の中でも、終始、会話のないふたり。
1学期の期末テストが2週間後となっている。

翌日、教室で、佐智子と鈴鹿、そしてレミと一緒の中の可羊子に航、
「…おはよ。矢島…。」

4人、
「あっ。」

そして可羊子、首を横に、
「まだ…分かんない。お姉ぇ…、勉強したまんま。」

航、少し落胆しながら…、
「そ…。そか…。」

片や3年C組。いつもと変わらない園加と愛寿美。
少し口数が少ない可南子。

園加、
「ん~~???矢っ島~~。どうした~~???」

「ふん…???何か…あった…???まさか…妹と…喧嘩…した…とか…???」
愛寿美。

「まっさか~~。あんな可愛い妹と~~。ニシ。そりゃないでしょ。」

むすっとしながら可南子、
「ふん。な~んだかな~~。」

愛寿美、
「ん~~???」
園加と顔を見合わせて。

そこに憲央。
「おはよ。」

園加、愛寿美、
「わっ。」

そして憲央の隣に彩萌。
「おっはよ。」

「何々、ふたりして~~。」
園加。

愛寿美、
「いっ。何が…、どうした…???」

憲央、
「矢島…さ…。」

彩萌、
「可羊子ちゃんから話…、聞いたん…だけど…。」

可南子、
「うん。知ってる。」

園加、愛寿美、
「へっ…???何々…???」

「矢島さ。…ピアノ…、聞かせてくんない…???」
憲央。

園加、愛寿美、またまたふたりで、
「はっ…???」

少し浮かない顔で…可南子。けれども…、首を縦に振り、
「うん。良いけど…。」

園加、
「えっ。えぇぇぇぇ…。いきなり…、どうした…???」

愛寿美、
「彩萌…???憲…???」

憲央、そんな愛寿美に笑顔で、
「おぅ。」
そして可南子に向かって、
「んじゃ、お願い。」

彩萌、
「お昼休みに、音楽室、お願い、矢島さん。」

園加、黙ったままの可南子を見て、
「矢島…。」

可南子、園加に、
「なんか…、いろいろと…あってさ。みんなに…私のピアノ…披露する事に…、なったみたい…。」

園加、目をキョロキョロと。
「ピアノ…、披露…???」

愛寿美、
「何…それ…???」


彩萌、1時限目終了の休憩時間に職員室の一華に。
憲央は史江と紗枝、そして茉優に。
そして紗枝と茉優が昼休み、始まったと同時に、1年B組の航と可羊子に。
「わ~くん。カヨッチ。」

航、可羊子、紗枝の話しを聞いて、
「えっ!!!うそ!!!ほんと!!!」

紗枝、
「うん。いいね。」

茉優、
「た~のしくなってきた~~。」








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可羊子の話しを聞きながら可南子…。

  1. 2019/01/22(火) 07:49:39_
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「その…。俺たちのバンド。その、リーダーの女性…。担当はキーボード。その人、事故に遭っちゃって……。」
航。

「事故…???」
可羊子。

「うん。…で、その事故のせいで、リーダー、左腕、怪我しちゃったらしくって…。しかも…、その上、麻痺しちゃってて、動かないらしいんだ。バンドの先輩たちも、誰かキーボード弾ける人…、探して…るんだけど…。中々、見つかんなくって。」

「…で、カヨッチのお姉さん。」
鈴鹿。




「でも…、海野君、カヨッチのお姉さんのピアノ…聴いた事が…ない…っと~。…こういう訳。」
可羊子。

可羊子の話しを聞きながら可南子、
「はぁ…。な~んで、そう言う話になるかな~~。」

口を尖らせて姉の顔を見る可羊子。

「何、口、尖らせてんのよ、この子は~。」
…と、可羊子のオデコを左人差し指でツンと。

可羊子、
「だって…。」
そして、唇をグィっと口の中に入れたように…。
首を何度も縦に振り。
「でもさ、お姉ぇ…。」

テーブルの上に右腕をダラリとさせて、その上に顔の可南子、
「あ~~。…なんで…。…ん~~~???」

可羊子、
「この話。海野君からなんだけど…。」

可南子、
「ふん…???」

「でもさ。サッチンも、鈴鹿もレミも…知ってる…。」

そのままの姿勢で可南子、
「みたい…だね~~。」

「でさ…。」

今度は両腕を前にピーンと伸ばして、今度は上に、
「あ~~~。何なのよ、これって~~。」

その可南子を庭で見ている燐太郎、
「ん~~~???」

「この話って…。」

可南子、今度は両手で頬を潰すように。そして唇をフニュッと。
そして両肘をテーブルに着ける。

「彩萌さんや定岡先輩、それに史さんや紗枝さん、茉優さんも…知ってる。」

その途端、可南子、両手でテーブルをペン。
「うそ!!!!はい…???」

可羊子、
「はい。ほんと。」

きっぱりと可南子、
「なんで!!!なんで!!!なんでよ、カヨッ!!!」

その声に燐太郎、
「うん…???どした…???」

いきなり可羊子、目を縦長に、鼻の下を伸ばして、そしてへの字の唇。
「…いや…。その…。事の…成り行き上…。はい…。…致し方…なく…。…はい。」

「カ~ヨ~~。なんで…。トホホホホホホホ。うっそ~~~。」
いきなり今度は、テーブルの上に両腕をダラリとその上に顔を埋もれさせる可南子。
二の腕の中の口から、
「みんな…、知っちゃってるじゃ~~ん。」

燐太郎、庭で見て、
「ん~~???…どした~可南子…???」
そして、
「可南子~~???」

そんな燐太郎に可南子、
「はっ。おじいちゃん。…ん~~。んんんん。何でもない。」
いきなり腕から顔を起こして。
「うんうん。何でもない。大丈夫。大丈夫。」
髪を撫でながら可南子。
「へへ。へへへへへ。」
口を真一文字に。

そして目をキョロキョロさせながら可羊子。
「…で、みんな、お姉ぇ。応援するって。」








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「カヨッチ~~。心配ない。彩萌と憲に任せな。」

  1. 2019/01/21(月) 11:05:25_
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「いや…。その逆って…、史~~。」
困ったような顔の彩萌。

「カヨッチのお姉さん、説得して。」
淡々と史江。

今度は逆に彩萌、
「はぁ~~あ~???」

「だって、あんたと同じクラスじゃん。カヨッチのお姉さん。」

「はぁ…。」
溜息を突く彩萌。両肩を落としながら…、
「…って、そっちかぃ。」

「かかかかか。こいつぁいいや。」
女子の後ろで笑う憲央。

「笑うな。あんたも同じクラスでしょ、憲~~。」
後ろを振り向いてしかめっ面をして口を尖らせて舌を出す彩萌。

「はいはい。…んじゃ、彩萌~~。一緒に可羊子ちゃんのお姉さん、説得すっか~~。」

その憲央の声に可羊子、
「えっ…???」

史江、まだ可羊子の肩を抱きながら、
「はははは。カヨッチ~~。心配ない。彩萌と憲に任せな。」

憲央の隣で信一、
「憲…、おま…。」

「ふん。まっ、な~んとか…なるさ~~。…って、言うか、彩萌~~。おまえだって可羊子ちゃんの姉ちゃんのピアノ…、聞きたいだろ。」

その憲央の声に彩萌、
「うんうん。そりゃもちろん。はは。絶対に聞きたい。うん。」

紗枝、
「私も。」

茉優も、
「うんうん。私も。うん。きゃは。」

「な~んだ。んじゃみんな、カヨッチのお姉さんのファンになれるじゃ~ん。キャハ。」
笑いながら史江。

なんだか、気持ちが晴れたような可羊子。
そんな可羊子の顔を見てにっこりと史江。




「え゛っ!!!!!うそっ!!!」
目を見開いて可南子。

庭で植木の手入れをしながらの燐太郎、
「ほぉ~~~。」

可羊子、アップルのヨーグルトのパック。ストローで吸いながら、
「ほんと。」

「だめだめだめだめだめ。ぜ~~~ったい、無理。出来ない。私。」
可南子。

その可南子の声に可羊子、
「そっ。んじゃ、海野君に断る。」
可南子の顔に。そして、またストローを。

「あっ。いや…。…って…。何で…???…いきなり何でそんな話…出てくんのよ…???」
「いやいやいやいや。…って…言うか、それ…私に振る…???…私だって、いきなり話されたんだもん。こっちが、はぁ~~あ…???…って…。」

可南子、両肩を落として、
「はぁ…。ふん。」
そして、一呼吸置いて、
「なんで…???どうして…???」

「だか~ら~~。私に言われても…。ただ、海野君が言うには~~。」



数時間前…。

「カヨッチ。海野君の頼みって、こういう事。」
鈴鹿。
「海野君、大学生と一緒にバンドやってるの、知ってるよね。」

可羊子、
「うん。」

「多分、これって、一華先生も知ってるの。」
「へぇ~~。」

航、
「……。」

「…で、その海野君のバンドって、リーダーが女性なんだって。」

可羊子、レミ、
「……。」

「なんだけど~~。」

そこまで言って航、
「あっ。小暮…、その先は…俺…。」

鈴鹿、
「あっ。あ~~。」

航、
「ごめん。矢島…。実は…。」








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野球部のランニングを一緒に見る史江。

  1. 2019/01/20(日) 06:24:20_
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「カヨッチ…???」
野球部のランニングを一緒に見る史江。
「おぃ、こらっ。何か困ってる事あるんなら、言ってみな。部活じゃ、あんたのお姉さん代わりになるんだから。ねぇ~、彩萌、紗枝、茉優。」

3人共に、
「うん。」

「可~羊~子ちゃん。ん~???」
憲央。

その時、可羊子、
「あっ。紗枝先輩。」

いきなり紗枝、
「ん…???」

「紗枝先輩って、海野君の家の近くだって…。」

いきなり振られて紗枝、
「えっ…???」

周りが紗枝に注目。
「へっ…???え…えぇ…。そう…だけど…???…海…野…くん、ウチの…向かいの…家。」

他の5人、
「ふん…???」
目をキョトンと…。

レミ、
「あっ…、そっか…。」

史江、彩萌、茉優、憲央に信一、
「ん~~~???」

「海野…君。ギター、弾くん…だよね。」

今度は5人、
「はっ…???ギター…???」

紗枝、
「うん。海野…くん、ギター、めちゃめちゃ上手。バンドまでやってるから…。」

5人。
「バンド…。へぇ~~~。」

「ふん。大学生の人たちとバンドやってて、そのリードギター。」

「あ~、あ~。なんか、聞いた事ある。」
彩萌。

「ふ~~ん。ピッチャーで…、四番で…。しかも…ギターってか…。」
腕組みして遠くのランニングを見ている史江。
「えっ。えぇぇぇ…???…でも、それが…何か…???」

「へっ…???…まさか…可羊子ちゃん、海野君…???」
茉優。

いきなり可羊子、両手を懸命に振りながら、
「いやいやいやいや。とんでもない。そんな…。」

史江、変顔、
「はっ…???」

「あ…、あの…ね。」
今度はレミ。
「実は…カヨッチ…。」

可羊子、
「レミ…。」

レミがみんなに事の発端を話し始める。

彩萌、史江、紗枝に茉優、信一、
「え゛――――――――っ!!!」

憲央、
「おぃおぃおぃ、おぃおぃ。」

紗枝、
「…海…野くん。」

史江、
「ヒュ~~。とんでもない事…、考えてんな~~。1年坊~~。」

「…って言うか…。」
腕組みしながら憲央、
「ん~~~。バンドにね~~。」

信一、
「可羊子…ちゃん。」

史江、
「彩萌…。」

「うん…。矢島さん…。同じクラスだから…。」
今度は彩萌も腕組みしながら…。

「ふん。」
そう呟いて可羊子の肩を抱いて、
「カヨッチ、行こ。」

そして可羊子の肩を抱きながら歩き出す史江。

それに続いて歩きだす5人。
「なんとかなるさ。」
バッグを肩にグイッと。
「紗枝~~。海野君に、言ってやって。」

紗枝、いきなり、
「えっ。えっ…???何を…???」

「無理だって。」

その声に紗枝、
「はぁ~~あ…???」

「だって、あんたの向かいの家なんでしょ、海野君ち。」

「いやいやいやいや。いや…。いきなり、そんな事…。」
紗枝。

「史~~。そりゃちょっと、可羊子ちゃん、可哀想だよ~~。紗枝だって~~。」
彩萌。

「んじゃ、その逆~~。」
間髪入れずに史江。








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可羊子、思わずビックリ。

  1. 2019/01/19(土) 05:51:40_
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「カヨッチ。海野君の頼みって、こういう事。」
鈴鹿。

可羊子、
「うん。」

そして鈴鹿が航の頼み事を可羊子に…。

可羊子、思わずビックリ。
「えっ!!!うそ。そんな…事…。」
いきなり口を押えて。

佐智子、
「…いや…。だから…。無理だって~~。」

可羊子、航と鈴鹿の顔を見て、
「う…ん…の…くん…。」

予鈴の音。

「矢島…。頼む。」
そしてその場を敦司と共に立ち去る航。

敦司、
「わ…航…。マジで…。そんな事…。」

「ダメ元、ダメ元。だめなら諦める。ただそれだけ。」

鈴鹿、可羊子の肩を…、
「行こ。カヨッチ。」

佐智子、レミ、
「ふ~ん。ふんふんふん。」

午後の授業が始まる。

授業中に可羊子、頭の中で、
「お姉ぇ…。……。ふん。海野…君…かぁ…。」



部活で、少し元気のない可羊子。

レミも、
「カヨッチ…。」
小さな声で…。

「イヨ!!!か~よ~こ~。カヨッチ。…???ん~~???どした~~???…な~んだか…、元気ないね~~。」
そう言いながら可羊子のホッペを両手で史江。
「ふん。」
そして可羊子のオデコに自分のオデコを…。
「ふん。熱は~~なし。」

可羊子、可笑しがって、
「かかかか。だ~いじょうぶですよ~。史先輩~。かかかか。」

「ふん。…ならいいけど…。」

そんな可羊子の傍で心配そうな顔をしてレミ。
チラリとレミの顔を見て史江。
「ふんふん。んじゃ、頑張ろうぜ~~。」
可羊子の両肩をトンと叩いて。


数分後、
「彩萌~~。カヨッチとレミ…、何かあったか…???」
彩萌に耳打ちする史江。

彩萌も、
「ふん…???何かって…???」
そして、隣の憲央に…、
「憲…。可羊子ちゃんとレミ…。何か…あった…???」

憲央、
「は…あ…???…いや…。…って言うか、それ、俺に聞く…???」


部活の練習中も…、何かしら遠くを見るような感じの可羊子。

栞奈、
「ん~~???…可羊子ちゃん。それに…レミ…???」
そして、
「まっ、彩萌と和久に…任せるか…。」


そして部活の帰り。

「お姉ぇ…。部活…終わったかな…???」
昇降口で…。

弓道部の部員たちとの帰り。
まだグラウンドで最後のランニングだろうか…。
2列になって走っている野球部。

立ち止まって、遠くから、
「海野…君…。」
可羊子。

そんな可羊子を、こちらも止まって見るレミ、
「…カヨッチ…。」

そんな可羊子に、後ろから歩いてきた憲央。
「ん~~???どしたの~~、可羊子ちゃん…???」

数メートル先で後ろを振り返る史江と彩萌。

そして紗枝と茉優、
「どうした~~???」

「彩萌~~。」
憲央。


「あ~~。なんでもないです~~。定岡先輩。」
可羊子、いきなり恐縮しながら…。

「いや…。なんでもない訳、ないだろ。ポツンとして。」

「どうした、カヨッチ。」
可羊子に歩みより、史江。

「かかかか。もう…カヨッチになってるね、史江は。」
笑いながら紗枝。

「なんだか、部活の時から元気なかったけど…???」
彩萌。

「何かあったら、この史江さまに言ってみな。」
自分の胸をパンと叩いて。

「そう。その通り~~。ほぃ。パン。」
史江の胸を叩く茉優。

「いや。そっちの方が痛いだろ、茉優は~~。」

「かかかか。」
茉優。

レミ、
「カヨッチ。」

「へっ…???レミちゃんも…???」
彩萌。

「グラウンドの…野球部が…何か…???」
憲央。

黙っている信一。
「可羊子…ちゃん。」








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いきなり航の左腕を掴んで鈴鹿…。

  1. 2019/01/18(金) 17:43:46_
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いきなり航の左腕を掴んで鈴鹿、
「海野君。ちょっ。」
航の腕を引っ張って。

腕を引っ張られた航、
「えっ…???何…???こ…ぐ…。」

鈴鹿、
「いいから。ちょっ…。」
ぐいぐいと航の腕を引っ張って、
「サッチン!!!」
佐智子の顔を見て。

佐智子、呆気に取られて、
「えっ…???えぇぇぇぇ…???」

「何すんだよ、小暮…???」

ぶすっとしている鈴鹿。

「あ…。あ~~。」
佐智子、可羊子とレミの両方を見て、変顔、
「あ…。あはははははは…。」

可羊子、口を尖らせて顔を傾げて、
「…???」

レミ、
「なになになに、カヨッチ…???」

廊下に出て鈴鹿、いきなり航の腕を投げつけるように離して。
「何やってんのよ。もぅ。あんたねぇ。みんなのいる前で。カヨッチの事。何考えてんのよ???」

一呼吸置いて。
「まだ転校してきてあんまり経っていないのに。」

傍で聞いている佐智子、
「……。」

すると航、
「はあ…???いや…。…って言うか、クラスの女子に、何か話をして悪いのかよ。」

そんな航に、
「悪くはないけど。何、頼みって…???カヨッチのお姉さん…。それが何…???」

「…いや…。俺は…ただ、矢島の姉ちゃん、ピアノ…弾くって言うから…。どれくらいの腕なのか…。」

「もしかして…。何か…、訳あり…???海野…く…ん…???」
今度は佐智子。

そんな佐智子の声に航、
「ん~~~。」
少し窓の外を見て、今度は顔を下に。

鈴鹿、
「ふん。」

航、おもむろに顔を上げて、
「実…は…さ。」

何故かまだ可羊子とレミの傍にいる敦司。
「な~に、やってるかな~~。航~~。」

そんな敦司の顔を見て可羊子、
「くく。」



レミ、廊下の3人を見ながら腕組みをして、
「一体、何…???」

鈴鹿、佐智子、
「えっ…???…マジで…???」

航、
「うん。マジで。まっ、そりゃ、無理かも…しんねぇけど。まっ、一応、ダメ元で…。」

佐智子、いきなり、
「無理でしょう~~。有り得ないでしょう~~。…いや…、私はカヨッチのお姉さんじゃないから…分かんないけど…。幾らなんでも…。」

鈴鹿、
「そんな…事…。考えて…、たんだ。海野君。」

その鈴鹿の声に航、
「うん。」

午後の授業まであと10分。

「しゃあない。カヨッチ~~。可羊子~~」
廊下から鈴鹿、可羊子を手招き。

可羊子、そしてレミ、
「えっ…???えぇぇぇぇぇ…???」

そして廊下に。
その後に続く様に敦司。

「カヨッチ~~。」
鈴鹿。

可羊子、
「ん…???」

佐智子、
「実はさ~~。…いや…、これは鈴鹿の方から…。」

鈴鹿、
「海野君、さっきも言った通り、カヨッチのお姉さんのピアノ…聞いてみたいんだって…。」

可羊子、
「ふん。それは良いけど…。お姉ぇにも…聞いて…みないと…。」

間髪入れずに航、
「なんとか…お願いしたいんだ。ダメ…かな…。」

口を尖らせてまた顔を傾げて可羊子、
「……???」








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可羊子に航、「矢島~。」

  1. 2019/01/17(木) 07:16:28_
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昼休みの1年B組。ベランダで外を見ながらの航。
その隣でベランダに背中を付けて教室の中の、
おちゃらけをしている男子を見て、指を差して笑っている敦司、
「かかかか。おぃ、航~~。」

ゆっくりと後ろを向いて、敦司の見ている方向とは違う方向を見て、
ベランダから離れる。

敦司、
「へっ…???わた…。」
そして航の背中を見て敦司、
「えっ、えっ…???」

佐智子と鈴鹿と話をしている可羊子。その席に航。
「あ…の…さ…。」

いきなり佐智子、鈴鹿、可羊子、
「えっ…!!!」

他の女子生徒も、それを見て、
「!!!!!」

可羊子に航、
「矢島~。」

佐智子、鈴鹿、顔を見合わせて、
「……。」

他の女子、
「うそ。」

「えっ…???」
可羊子、思わず目をパチクリ。
「は…、はい…。」

鈴鹿、
「海…野…君…。」

航、口を捻じ曲げて、
「あ…の…さ…。」
今度は頭を掻きながら、
「ん~~…。」

可羊子、
「な…に…か…???」

航、
「その…。あの…。」

可羊子、
「…はい…???」

「た…のみ…が…、ある…ん…だ…けど…さ。」

佐智子、鈴鹿、
「えっ…、えぇぇぇぇぇ。…たの…み…???」

可羊子、ごくりと口の中の物を飲みこんで…。

鈴鹿、
「うそうそうそうそ。やだやだやだ、海野君…???」

航、真剣な顔で。

「ちょっ、ちょっ。ちょっと待って、海野君。そんな、いきなり突然、こんなとこで…。」
思わず航に詰め寄る鈴鹿。
「何、いきなり、頼みって…???ばか。」

航、
「えっ…???」

「あんた、カヨッチの事、考えもしないで…。」

航、
「……。」

佐智子、
「海野君。」

可羊子、
「何を…???」

航、
「矢島…さ…。」

「ばか。海野君、何、考えてんのよ!!!」
声が荒くなる鈴鹿。

可羊子、
「鈴鹿…。」

「何…考えてるって…、小暮…。俺…。…ただ、矢島に…頼みが…。」
「もぅ~~。デリカシーなし!!!!」

航、
「はあ…???…なんの…事…???」

ひそひそしながらの他の生徒たち。中には航の顔を睨みながらの女子も…。

「何やってんだよ、航。」
敦司、航の腕を引っ張りながら。

「矢島さ…。おまえの姉ちゃん、ピアノ…弾くよな。」

その声に佐智子と鈴鹿、
「はっ…???」

可羊子、目をキョトンとさせて、
「へっ…???う…、うん。」

教室に戻ってきたレミ、
「へっ…???何…か…???」

「どれくらい…、ピアノ…弾ける…???」

今度は佐智子と鈴鹿がキョトンとして。

可羊子、
「へっ…???あっ…。いや…、楽譜…見れば、だい…たい…。」

その可羊子の声に航、
「矢島の姉ちゃんのピアノ…。聞かせてくんねぇか…???」

鈴鹿、
「はぃ…???」

レミ、
「何々、一体…何…???鈴鹿…???」

可羊子、
「い…い…、けど…???…でも…。」

敦司、
「わた…。おま…。」

真剣な顔の航。

佐智子、
「海野…くん。」

鈴鹿、
「海野…、あんた…、何を…???」








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「ないない。それはねぇ…。ぶん殴られる。」

  1. 2019/01/16(水) 06:27:19_
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玄関から出て憲央、
「マジで…。ふたりとも…、彼氏~~???…有り得ねぇだろ…。」

その時、憲央の頭に浮かんだ数人の顔。

そして、いきなり、
「ないないないないない。それはねぇ…。ぶん殴られる。」




「ほぃ、定岡。」

いきなりポンと放り投げられたトマト。

「おっと~~。ん~~。旨そう~~。」
「だろう~~。」

お互い、黄色のコンテナの底を上にして椅子代わりにして座りながら。
そしてトマトをガブリ。

「ん~~。ん~~。旨い、旨い。」
定岡正憲。憲央の父親である。

その正憲の向かいでコンテナに座ってトマトを食べているのが、
正憲の3歳年上の内藤達郎(ないとうたつろう)。大学時代の正憲の先輩である。
農業を営みながら、八王子でレストランを経営している。
そして、この内藤達郎が正憲と葵沙の経営している洋食店の契約農家となっている。

トマトを食べながら正憲、
「旨いね~~。さすが達さんと曜(よう)さんが作っているだけの事はあるよね~。」

曜(よう)とは、達郎の妻、内藤曜子(ないとうようこ)。
達郎より3歳年上の女性である。

達郎、そんな正憲の声に、
「ははは。…まぁな。…で…???どうなの…、店の方…???」

少し照れながら正憲、
「え~~???…まぁね~~。なんとかやってますよ~~。カミさんの尻に敷かれながら…。」

「かかかか。そうか、そうか。ん。それに限る。男はカミさんの尻に敷かれて強くなるって。」
そして一呼吸置いて。
「しっかし、こんな髭面のヤツに、なんで惹かれたのか、20年以上経っても不思議だぜ、葵(あい)ちゃん。それに、子供たちなんて、葵に、亜葵蘭なんか、まるでモデルみたいに、今じゃ綺麗になって。憲央だって、高校3年。女にモテるんじゃねぇの…。なんだか、トンビが鷹を産んだ…。」

「だ~れが、トンビが鷹を産んだですって~~。もぅ~~。達っちゃ~~ん。」

その声にいきなり、
「ぶっ。」
と吹き出す達郎。
「や~~っべ。」
後ろを振り向きながら、
「かかかか。葵ちゃん、いたの…???」

「葵ちゃん、言ってやって。言ってやって。」
葵沙の後ろからビニールハウスから出てきた曜子。

「正憲~~。葵ちゃんの持っているの、持ってってね~~。あと、まだハウスの中にあるから。それもよ~~。」

コンテナから立ち上がって、
「ありがとうございま~す。すんません。」
正憲。

「ほい、パパ。凄いよ。最高~~。うん。」
にっこりと葵紗。

「正憲~~。凄いじゃん、お店の方、流行ってんじゃん。」
曜子。

そんな曜子に正憲、
「へへへへ。お蔭様で…。まぁ~。カミさんで持っているような…もんです。はい。」

そんな正憲にオウム返しのように曜子、
「だよね~~。こ~んな可愛い奥さんのお店だもん。当然よね~~。」

正憲、いきなりガクっと。
「あら…。」
そして、
「まぁ…。当たっているだけ…。キツイわ。かかかかかか。…一応…。俺…。3つ、歳…下…なんすけど…。」
自分に指を差して。

「うん。達郎も私の3つ下~~。」
と、にっこりの曜子。








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「憲~~~。朝ご飯早く~~。」

  1. 2019/01/15(火) 11:18:53_
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「憲~~~。朝ご飯早く~~。私も仕事あるんだから~~。」
キッチンで憲央の姉の葵(あおい)。

その姉の声に階段をドタドタと降りてくる憲央。

「あれ…???かあさんは…???」
「今日は朝早くから契約農家さん、内藤さんトコ。お手伝い~~。」

その声に憲央、
「ふ~~ん。」

「あきちゃんは、研修で横浜。もう出ちゃったよ。」

ここで言う、「あきちゃん」とは、長女の亜葵蘭(あきら)の事である。

憲央、再び、
「ふ~~ん。」

「早く、さっさと食べる~~。」

「お店…、繁盛してんの…???」
憲央、いきなり葵に…。

「ふん。結構ね~~。だって、オーガニックだもん。それに、繁盛してもらわなきゃ困る~~。お店の広告、ウチが出してんだから~~。」


定岡葵(さだおかあおい)、憲央の姉、
都内の広告代理店「キャラバン」の社員2年生である。

憲央の両親は、都内でオーガニック系の洋食店「葵沙(あいさ)」を経営している。
父親の正憲(まさのり)そして母親の葵沙(あいさ)。
共同経営者ではあるが、母親が店長である。


「あっ。ねね、憲…、あんた…彼女出来た…???」

その葵の声にいきなり憲央、
「ぶっ!!!」

葵、
「きったな~~。」

「何言いだすんだよ~~。…ったく~~。人が物食べてんのに~~。」
目の前に口から飛び出たものを布巾で拭いながら…。

「ふん。この前、あきちゃんからメール来てたのよ。弟君に彼女出来てるよ~~って。……。まっ、写真はなかったけどね~~。」

その声に憲央、
「あっちゃ~~。この間の…日曜の…。」

「…で、お店に行ったんだって~~???」

そんな姉の声に憲央、
「あっ。いや…。言っとくけど。それって、同じ弓道部の部長からの電話だから。勘違い、すんな。」

葵、
「ほぅほぅ~。…で、それで…???」

「…いや…。それでって…。何…にも…。…それだけ…だけど…。」

「はい…???」
そして、
「ふ~~ん。弓道部の部長さんか~~。」
椅子の背もたれから今度は腕組みをして葵。

「何よ、その…ふ~~んって…。高1の頃からずっとの女子だよ。…んな…。単に、弓道の部員…だっつぅの。」
「ほっほぅ~~。ようやく、あんたにも女から電話くるようになったってか…。かかかかか。」

「いや。仕方ねぇじゃん。部活の事で、連絡だってあるしよ。」
「ふ~~ん。そっか。そっか。」

「姉ちゃんこそ。この前の電話、彼氏じゃねぇのぉ~~。いきなりかあさんの傍から離れて2階上がってったけど…。」

その憲央の声に葵、軽く流すように、
「お蔭様~で。仲良く、お付き合い…させて戴いておりま~~す。」
そしてにっこりと。

憲央、その姉の声に、
「うそ。マジで…???」

「あったりまえじゃないの。あきちゃんにだって、彼氏いんのに。」

憲央、
「えっ。マジで…!!!!」

「だから~~。あんたも!!!…っつぅてんの~~。」








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「そし…て~~。それから…。」

  1. 2019/01/14(月) 07:34:31_
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「へぇ~~。学校でそんな事が…。」
リビングで龍平。

「ふん。何やら物凄い注目されてたって…。お姉ぇの器楽部。」
可燐。

「ふ~~ん。まっ、可南子のピアノは結構、セミプロ並みのセンス…あるからな~~。泰子仕込みってやつ~~。なぁ、かあさん。」
2階の方…、天井を見ながら龍平。

「そし…て~~。それから…。」
真一文字に口を…。可燐。
「ねっ、おばあちゃん。」

そんな可燐の声に可織、
「ふ~~ん。まぁ…ね~~。」

龍平、
「は・あ…???…おばあちゃん…???かあさん…???ねね、おじいちゃん…???」

燐太郎、
「あっ、いや…。私は…、何も…。可燐…???かあさん…???」

可燐、
「ぷっ。」

可織、
「ん…もぅ~~。…ったく、これだから…。男の人って…。」
…と、夫の右膝をペンと叩いて。

燐太郎、
「あたっ。何…???」

「ほんとうに、分からなかったんですか~~???」

龍平、可燐に…、
「へっ…???なになに…。かあさん…???」
体を可燐の方に寄せて。

可燐、
「絶対に。ぜ~~ったいに、可羊子には…。」
そして口に人差し指一本。

龍平、
「うんうん。」

「あの子はあの子なり、考える子だから。」
「分かってる。分かってる。うんうん。」

そんな龍平に可燐、
「これ言ったら、お姉ぇにも、怒られるから…。」
そう言いながら龍平に耳打ち。
「……。」

龍平、
「…うんうん。…ぶっ。…うそ――――――――っ!!!!」

可燐、いきなり、
「シ――――――――っ!!!!」

可織も、
「龍平さん。シッ。」

「なんなんだい、3人して…。」
燐太郎。

可織、
「んもう~。」
また燐太郎の右膝をペン。

今度は顔を顰めて燐太郎、
「いや。だから、痛いなぁ。」
そして燐太郎に耳打ち。
「ん~~…???うん。…え゛~~~~!!!」

「いや…。だから、シ―――――――ッ。おじいちゃん。」
可燐。

そして4人共に、天井を向いて、
「ふ~~~ん。」

燐太郎、
「可南子より、可羊子が…先…か…???」

可燐、龍平、可織、
「おじい…ちゃん…。」




「あっ。そう言えば、カヨ。」
2階の部屋で可南子。

「ふん…???」
ベッドの上で可羊子。

「帰りにさ。海野君…だっけ…???会ったよ。」

「ふ~~ん。」
ベッドの上に胡坐を掻きながら参考書にペンを…。
そして、
「…いしょっと。」
今度はうつ伏せに。

「ふたりでいたけど…。もうひとりって…、誰…???」
「多分…。同じ野球部、敦司君…かな~~。」

「ふ~~ん。」
そして思いがけずに笑って、
「くく。おもしろい男子だね、その…敦司君…???」

「ふ~~ん…。…ん…???」
いきなり身体を起こして。
「いや…。って言うか、私まだ、話し、してないよ。気付いて見れば…。うちの男子と…かかかか。あはははははは。」

可南子、
「うそ。マジで。」

「うんうん。マジ、マジ。もしかして。転校してから、男子と話したの…、かかかか。定岡先輩と松森先輩…だけ…。かかかか。そうだ、そうだ。他に話してないや。」

可南子、
「…信じ…られない。」








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「やっぱり、カッコいい人には、綺麗なお姉さん…。」

  1. 2019/01/13(日) 07:30:56_
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「…で、どんな曲…???」
燐太郎。

「テレビでも流れてる番組のテーマ曲。」
可南子。

「情熱大陸だって。」
可羊子。

可燐、
「うそっ。あの…葉加瀬太郎の…???バイオリン、凄い曲じゃん。」

可織、燐太郎、
「知ってる、知ってる。」

燐太郎、
「…ん…???…って言うか、みんなはそれ…練習してて…。可南子…おま…。」

「ん~~。練習してて…って言うか、みんな…それぞれ、好き勝手にアレンジしてたから。」
可南子。

可織、
「いや…。でも、あんたは初めて…。」

「うん。今日、弓香さんから譜面渡されて、出来る…???…って…。だから、やった。」
可南子。

燐太郎、
「…だから…、やった…。…って、おまえ…。」

「もう~。器楽部の廊下…生徒だらけで凄かったって。」
可羊子。

「もう~みんな、ノリノリだったもんね~~。かかかか。気~持ち良かった~~。久し振りにあんな演奏したね~~。」
可南子。

「うん。倉敷じゃ、泰子姉ちゃんとも一緒にやってたけどね。海外行っちゃって、全然やってなかったもんね。」
可羊子。

「うん。」
そして、
「…で、カヨ、そっちは…。弓道は…、どんな感じ。インターハイ…目指して…???」

「うん。頑張ってる。さすがにあのふたりは凄い。」
空を見ながら可羊子。

「あのふたりって、彩萌さんと憲央くん…???」
「当~~然。」

「あんたが凄いっていう事は…。かなり…凄いんだね。」

燐太郎、
「へぇ~~。その彩萌さんと憲央くん…???…と言うか、可羊子も…凄いんだろ…???」

今度は可南子が、
「当~~然。中学3年間の時間は…この子を強くした。」
可羊子を見ながら、
「かかかかか。」

「や~~だ、もぅ~~。お姉ぇ。」
「彩萌さんにも、憲央くんにも、可羊子の事、お願いって、言ってあるから。」

「お蔭様で、可愛がってもらっております。」
可南子にぺこりとお辞儀をして。

「それにしても、憲央君のお姉さん、綺麗だよね~~。」
可南子。


「うんうん。だから、さっきも史さんや紗枝さん、茉優さんにお姉さんの画像…見せてた。」
「はは。そっか~~。」

「だんだん、話しに着いて行けなく…なってきたか…。」
小さな声で燐太郎。


「やっぱり、カッコいい人には、綺麗なお姉さん…。いるんだねぇ~~。」
またまた空を見るように可羊子。

可南子、今の可羊子の声に、
「へっ…???」

可燐も…、
「…ん…???」

可織、
「おやっ。」

可南子、
「カヨ…???カヨ…???」
可羊子の目の前に左手の平を…ひらひらと。

それに気付かず、と思ったら、いきなり目をパチクリと可羊子、
「何々何々!!!!何々???」

目をパチクリとさせて可南子、
「いやいやいやいや。何々って、カヨ、今、あんた…、何言って…。」

「へっ…???私…今、何か言った…???」

可南子、
「えっ…???」

可燐、可織、顔を見合わせて、
「……。」








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可羊子、「ねね、お姉ぇ。何がどうなって…???」

  1. 2019/01/12(土) 05:46:51_
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可羊子から学校の部活で起きていたらしい事を聞いて、
可織、そして燐太郎、
「へぇ~~。可南子の器楽部で…。」
「おやおや。ほほぅ~~。かあさん。はははは。」

そんな夫を見て可織、
「ねぇ~~。」

2階から着替えてリビングに可南子。

いきなり可羊子、
「お姉ぇ、お姉ぇ。凄い、凄い。」
可南子を抱き締めながら、可羊子。

目をパチクリさせながら顔を小振りに可南子。
「わおわおわお。何…???」

可羊子、
「もぅ~~。学校の部活~~。」

玄関から、
「はいはい。ただいま~~。ついつい留美ちゃんと話し込んじゃった。」
買い物カゴとビニール袋いっぱいの食材を両手に、可燐。

「かあさん、かあさん、今日、凄かった。」
可羊子。

可織、
「ふ~~ん。何か…あった~~???」
キッチンに向かいながら。

「学校で可南子が凄かったんだって。」
可織。

「学校で…お姉ぇが…???どしたの…、お姉ぇ…???可南子…???」

可南子、唇を真一文字に、
「ん~~???ふふふふふ。」

リビングからキッチンに。
「な~によ、その変な笑い~~???」

可羊子、
「ねね、お姉ぇ。何がどうなって…???」
可南子の左腕を引っ張りながら可羊子。

「ん~~。元々は…部長の弓香さんの提案。」
廊下を歩いてリビングに。

「また何か、お姉ぇ、ピアノ、弾いたの~???」
台所から可燐の声。

「んんん。ピアノだけじゃないんだって。」
リビングのテーブルを前に座りながら可羊子。

「弓香さんって、弦楽器なら殆どなんでも弾ける人なんだって。」
可南子。

「おやおや。そりゃ凄いね。」
燐太郎。

「うん。…で、ず~~っと、自分なりにバイオリンで弾いていた曲があって。前々からみんなでやってみようって言ってたらしいの。まっ、コピーなんだけど…。」

可織、
「ふん。」

「ほい、おじいちゃん、ヨーグルト。おばあちゃんも。」
燐太郎と可織の目の前に、可燐がストローを刺したヨーグルトのカップ。

「おっ、サンキュ。」
燐太郎。

可羊子がトレイにあるヨーグルトを可南子の前に。

「…で、丁度、みんなで出来るって段階になってて。ピアノは一華先生がやる事になってたらしいの。」
ヨーグルトにストローを刺しながら可南子。


「ふんふん。…あっ。そっか~~。…で、どうせなら、先生。」
可燐。

「ビンゴ~~。さすが、かあさん。」
ストローを口に。そしてゴクリと。可南子。
「一華先生。どうせなら、みんなでやってみなって。」

可織、
「へぇ~~~。凄い先生だね~。」

「一華先生~~。美人教師四天王~~。授業も面白い~~。へへへ。」
可羊子。

可織、
「へぇ~~。そうなのかぃ。」
そう言いながら、また燐太郎ににったりとしながら横目を…。

その途端、可燐、
「ぶっ。かかかか。」








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「超美人のお姉さんふたりもいる男子ですから~~。」

  1. 2019/01/11(金) 06:21:03_
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そんな航の声に敦司、
「へっ…???なんか…女子に言う事…あったのか~~???」

そんな敦司の顔を見て、
「いん~~や。何でも。…ふぅ。」
女子の後姿を見ながら、
「…って、言うか、敦司~~。なんだよ、おまえのあの喋り~~。」

「えっ…???…なんか…変だった…???…どこが、どこが…???」
「いやいやいやいや。いい、いい。なんでもねぇ。」

「どこが、どこが。教えろよ。」
「いいって、いいって。うんうん。マジ。」

「教えろよ~~。俺、初めてだったんだ。年上の女子から声掛けられたの…。」

航、その敦司の声に、
「あ。あ~~~。そっか~。いや。うんうん。分かった分かった。もう言わねぇ。」




「それにしても、カヨッチは可愛いよね~~。」
こちらも学校帰りで、まだグラウンドの手前、彩萌。

「かかか。うんうん。私もこれから、そう呼ぼうか…カヨッチ~~。」
レミと可羊子を後ろを振り向いて史江。

可羊子、
「へへへへへ。」

レミ、
「くくく。」

「な~に言ってんだよ。同じ歳なら良いだろうけど、可羊子ちゃんに俺たちからカヨッチって、言ったら、変だろ。」
さりげなく憲央。

「おぅおぅおぅ。言うね~~。憲~~。」

「まね~~。超美人のお姉さんふたりもいる男子ですから~~。憲~~。」
その彩萌の声に、史江、紗枝に茉優、そしてレミ。

憲央の隣の信一が、
「うそ!!!!」

憲央、
「彩萌~~~。」

彩萌、口を真一文字に、瞳だけを空に向けながら、
鞄を腰に、ゆっくりと歩きながら、
「ねぇ~~。憲~~。」
そして、小さな声で、
「シッシッシッ。この前のお返し~~。」

「うそうそうそ。どんなお姉さん。ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ。憲~~???」
史江、紗枝、茉優が信一と憲央の間に割って詰め寄る。

のけ反る信一、
「うわっ。…とととと。」

「ん~~???…と…いう事…。カヨッチ、あんた…定岡先輩にお姉さんいたのって知ってた…???」
レミ。

「あ…。ははははは。何とも…奇遇な事が…あってね~~。はははは。」

「そっ。ねぇ~~。カヨッチ~~。」
彩萌。

レミ、
「ふ~~ん。…何がどうなってんだか…。」
首を傾げるレミ。


「わ~っかっ。わ~かった。これ。これこれ。」
そう言いながらスマホで、画像を女子の前で披露する憲央。

史江、
「わわわわわわわ。」

紗枝、茉優、
「綺麗~~~。」

憲央、顔に手をやり、
「あぁ~~~。」

可羊子、小さな声で、
「あれ…???でも…、誰なのかな…彩萌さんの好きな人って…。」
前で笑いながら歩く、6人を見ながら可羊子。




可羊子、玄関を開けて、
「あっ、お姉ぇ、先に帰ってたか。」
靴を脱いで、リビングに、
「お姉ぇ~~。」

「はい、お帰り~可羊子~~。」
可織。

「おばあちゃん、おじいちゃん。お姉ぇ、すげぇ事した。」

可織、燐太郎、
「は…あ…???」、








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「言え…、ねぇよな~~。」

  1. 2019/01/10(木) 07:45:41_
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可南子、
「へぇ~~。」

摩耶、
「バンドの方…どう…???」

可南子、
「へっ…???バンド…???」

弓香、
「うん。海野航。彼、学校では野球だけど、それ以外はギター。かなり上手って、聞いてる。ねぇ、摩耶。」

摩耶、
「うん。」

その時、いきなり航、
「あの~~。」

その航の声に、女子、一斉に、
「…ん…???」

そして航の顔に集中する。

弓香、
「…何…???」

その弓香の顔を見て敦司、再び赤面。

航、
「あっ。あ…。あ~~。いや…。あの…。」
一瞬、自分の顔に浮かんだ顔…、けれどもすぐに消えて。
「あっ。いや…。え~~っと…。」
頭を掻いて、
「うん。いや。…なんでも…。」

女子たち、頭を傾げて、
「……???…ふふ。」

その時、何故かしらあまりにも自然に、
「海野君。妹の可羊子。よろしくお願いします。同じクラスみたいだから…。」

いきなり可南子の顔に集中する女子、そして敦司と航。

航と敦司、初めて聞く転校生の声。

芽久、
「矢島…さん…。」

弓香、
「へぇ~~。妹さん…。そうなんだ。」

可南子、弓香を見て、
「はい。」

菜穂子、摩耶、
「きっと可愛い妹さんでしょう~~。」

可南子、
「そ~んな事…ないけど…。…でも…、あるかな…???」

弓香、
「ははははは。いい、いい。うん。海野く~ん。」

「あっ。あ~~。あ…。はい。」
いきなり返事をする敦司。

「うん。ありがと。もしかして…、君も海野君と同じクラス…???」
敦司の顔を見て弓香。

そんな弓香に敦司、
「あ。あああああ。あ、はい。わた…わたると…はい。一緒です。はい。海野君と同じクラスです。はい。」

「そっ。じゃあ~~。矢島さんの妹さん。お願い。ね。」
にっこりとしながら弓香。

「あ~。はい。分かりました。大丈夫です。心配ありません。頑張ります。」

その敦司の声に再び女子、
「くくくく。」

弓香、
「うん。お願い。」
そして弓香、
「行こ。帰ろ。」

今度は歩幅を大きく取って歩きはじめる弓香。
それに合わせて歩き出す可南子と芽久。

そして菜穂子と摩耶、
「ねね、弓香~~。もしかして…、弓香って、海野君…???」

そんな摩耶に弓香、
「へっ…???やだ。まっさか~~。」

可南子、
「……。」

「でも…さ。あのもうひとりの男子、ひょっとして、弓香…好きなのか…???」
いきなり菜穂子。

「ぷふ~~。それそれ。それ、言える~~。きゃはははは。」
摩耶。

弓香、その摩耶の声に、
「えっ…???勘弁して…。余計…困る。ぶるるるるる。」

可南子、
「ぷっ。」


芽久、遠くを見るような顔で…。


「あれ…???でも…海野君…、何…言い掛けたのかな…???」
弓香。

そんな弓香に、可南子、菜穂子、摩耶、首を振りながら、
「さぁ…。」


前を歩く女子を見ながら、航。
「言え…、ねぇよな~~。」








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航、「おい。器楽の部長、あそこにいんぞ。」

  1. 2019/01/09(水) 11:37:10_
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芽久と弓香、そして菜穂子と摩耶と一緒の帰り道。
可南子のスマホにラインのメール着信。

弓香と菜穂子、
「誰々…???」

可南子、
「ん~~。ふふ、同じクラスの園加と愛寿美。」

「あぁ~~。矢島さんが初めて器楽部きたとき、一緒だったもんね~~。」
菜穂子。

「凄いよ~。矢島~。器楽部に入って正解。ははは。だって…。…さっきは、彩萌さんからもライン来てた。」

芽久、静かな声で…。
「矢島さん、凄いよ。…なんでも弾けるんでしょ…???」

「ねね、どんな事からピアノ…習ってたの…???」
弓香。

菜穂子に摩耶も、
「うんうん。」

歩きながらの器楽部の女子たち。

その後ろから、
「あれ…、あれ…???…もしかして…。器楽部…???」
数十メートル離れた女子たちの後方で敦司。

航、
「……。」

お喋りしながらゆっくりと歩いている女子の傍を黙って過ぎて行く敦司と航。

航、
「おい。器楽の部長、あそこにいんぞ。」
敦司の右二の腕を突っつくように…。

少し赤面状態の敦司、
「うるせぇよ。」

航、
「ぷっ。」


「あっ、海野君だ。」
菜穂子と摩耶。

少し前を歩く航と敦司。

「海野く~ん。」
手を振りながら菜穂子、摩耶。

目をキョロキョロとさせながら航、ゆっくりと左後ろを向いて…。

「野球、頑張ってね~~。」
笑顔で菜穂子。

芽久と弓香と可南子、そして摩耶、にっこりとしながら。

「あっ。ありがと…う。」
照れながら航。

可南子、
「海野…君…???」
芽久と弓香に。

「うん。1年生で、いきなりレギュラー。4番でピッチャー。今、野球部で凄い人気。」
弓香。

可南子、
「へぇ~~。」
そして、頭の中で、
「…初めて…顔…見た。」

「ねぇ~。今、野球部、どんな感じ~~???」

その弓香の声に敦司、振り返って、
「あ。あああああ。はい。とっても、良いです。はい。頑張ります。はい。」
頭を撫でながら、赤い顔をして…。

その敦司の声に弓香、可南子、
「えっ…???」

芽久、
「……。」

菜穂子と摩耶、
「ぷっ。くくく。」

航、
「あ・つ・し~~。」

敦司、
「えっ…???いや…。俺…、何か、変な事…言った…???」

「つ~か、答えになってねぇだろ…。」

未だ、クスクスと笑っている女子。

その内、
「海野君、凄いんだって、ピッチャー???」
弓香。

「さすが、部長…。」
小さな声で可南子。

敦司、目をキョロキョロと。

「いや…。凄くは…ないけど…。でも、まぁ…、野球部からは、可愛がられてる…みたいな…。」
女子と歩幅が同じようになりながら、航。

「うん。みんな、海野君は剛速球で、名バッターだって。言ってるよ。」
弓香。

「あぁ…。それ…。うそうそ。俺、小学時代から野球やってるから…。自然にそうなったんだと思うし…。」

「ねね、海野君ってさ。ギター、やってるよね。」
摩耶。

その摩耶の声に、
「あぁ…。」








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「ねね。凄い事になってた!!!」

  1. 2019/01/08(火) 07:00:28_
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「ねね。凄い事になってた!!!」
いきなり弓道部の部室に入って、まだ部室に残っている部員たちにレミ。

「何々…???」
彩萌、史江、紗枝。

「どした~~。レミちゃん???」
憲央。



野球部の部室でも…。敦司、
「おぃ。すげえ事、あったってよ。」

航、
「すげぇ事…???」



そして、弓道部、野球部の部室で、
「え゛―――――――っ!!!」



部活帰りの生徒たち、女子学生。
「凄かったよね~~。なんだか、何かのライブ見ている感じだった。」
「うん、うん。まさか、あんな風に出来るなんてね~~。」

男子生徒たちも、
「とにかく、かっけ~~。どうやったらあんなに上手く弾けんのかな~~。すげぇよ。」
「しかも、女子ばっかだったよな~~。」



「へぇ~~~。矢島さんが~~。それに弓香、芽久もね~~。」
彩萌、腕組みしながら。
「ふ~~。凄っ。」

「凄いね~~。可羊子ちゃんのお姉さん。…もしかして、なんでも弾けるんじゃ……???」

そんな憲央の声に可羊子、恥ずかしいような、照れるような顔で、
「一応…、楽譜があれば、弾ける人ですから……、はい。」

史江、
「わお。」

「誰か、凄い先生の指導…、受けたとか……???」
紗枝。

「うん、うん。」
茉優。

レミ、可羊子の両肩をトントンと叩きながら、
「ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ。カヨッチ。」

そのレミの声に彩萌たち他、一斉に、
「カヨッチ!!!」

数秒の沈黙。

レミ、可羊子、先輩たちを見て…、
「えっ…???」

いきなり、史江、彩萌、紗枝、茉優、
「かっわいい―――――――!!!」

レミ、
「へっ…???」

可羊子、変顔で、
「あれ…???」

憲央、
「かかかか。カヨッチねぇ…。」



部活が終わって部室を出る1年の野球部員たち。
「まさか、3年の女子生徒だけで、演奏したなんて。すげぇよなぁ。」
航に話し掛けるように敦司。

そんな敦司に航、
「…あぁ…。」

「何、どうした~。なんか元気ないみたいだけど…。くく。」

「…んな事はねぇよ。…まっ。でも、ウチの器楽部、前々から、演奏には…評判良いらしいからな~~。」
グラウンドを見ながら歩く航。
「へぇ~~。サッカー部、まだやってんだ。」


遠くから見えるサッカー部の練習。
ゴールポスト周辺で何やら顧問が懸命に指示をしている姿が見える。


「でも、良いよな~~。高校生で、凄いピアノの腕前って…。」

敦司の声に航、
「えっ…???」

「ほら、ウチのクラスの矢島可羊子、あいつの姉貴。一華先生が一発で気に入って、器楽部に入部させたって…。」

「あぁ、さっき聞いた…。」

「とは言っても、俺は、弓香…命。だけどな。彼女すげぇよ。バイオリンも弾けるし、エレキでベースも出来るし。」
にっこりとして、両手を結んで、
「弓香さ~~ん。」

航、
「はいはい。」
変顔で。

敦司、
「…って、なんだよ~~。おぃ。」








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誰もいない職員室。

  1. 2019/01/07(月) 05:09:52_
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職員室に入ってきた栞奈。誰もいない職員室。
「あれ…???」
職員室の隅のブースでなにやら人の姿。
そこから出てくるコーヒーカップを持ちながらの甫。
「湯上先生…、何か…???」

「あ~~、栞奈先生…。」
そしてブースの方に手を差し伸べて、「どうぞ。」のゼスチャー。

栞奈、
「は…あ…???」

ブースの中を覗くと、ソファと椅子に座っている教師陣。

夏妃、いきなり栞奈に抱きついて、
「きゃは。栞奈~~。」

栞奈、
「えっ…???えぇぇぇぇぇ…???」

一華、栞奈に向かって、座りながら敬礼。

栞奈、
「はい…???」

出雲、栞奈に向かって、拍手。

栞奈、
「出雲…先生…。あの…???」

「いやはや…、私も…聞きたかったですなぁ~~。かかか。」
要次。
「でも…、まぁ~。私らや弓道の道場までは…、届きませんでしたが…。」

栞奈、
「いや…。何を…???」

「栞奈先生。そして一華先生。よろしく、お願いしますよ~~。」
澤木。

栞奈、
「…。いや…。だから…。」

「何やら、素敵な事が起きたようです。」
栞奈の背中から甫。

「はい…???」

そんなブースに他の教師たちも…。
「なにやら、まだ余韻残っているようですな~。昇降口では専らの噂になってますよ。」
「ねぇ~。ふふふ。栞奈先生。羨ましい。」

いい加減に栞奈、項垂れるように、
「…だ・か・ら…。」

「頼みましたよ~~。竹脇先生~~。いや…、栞奈~~。」
栞奈の両肩を揉みながら西園寺。

「校長先生…。」

「校長。」
そう言いながら自分の座っているソファを立ち上がり、西園寺に椅子を進める澤木。

「栞奈のクラスにさ、矢島さん。矢島可南子さん。」
西園寺。

その名前で一華、にっこりと。

栞奈、
「矢島…さんが…何か…???」

「器楽部…入ったようね…。」
「えぇ…。」

「そのお蔭で、器楽部、さっき、音楽室で、情熱大陸、演奏したんですって。」
「情熱…大陸って…、あの…、テレビでの…。確か…葉加瀬…太郎の…???」

「うん。」
「物凄い迫力のある演奏だったって。矢島さんのピアノ。凄かったって。」

「えっ…???えぇぇぇぇぇぇ…???」

「矢島可南子。彼女のお蔭で、弓香に火が付いた。」
一華。
「しかも、あの芽久も、もの凄い演奏力。私、初めて見たわ、あんな芽久のサックス。」
一呼吸置いて。
「まぁ…、芽久の場合は絶対音感持っているから。」

「ぶっ。うそ――――――っ!!!絶対音感!!!」
物理教師の井川透(いがわとおる)。

「えっ、知らなかったんですか、井川先生。ねぇ…、夏妃先生。」
一華。

「えぇ。結構、有名ですけど…。」

「そんな彼女たちが、素晴らしい演奏をした。嬉しい限りね~~。栞奈。矢島さん、頼むよ。一華先生もね~~。」


ここで言う西園寺と栞奈の間柄は…、
栞奈が学生時代の西園寺が恩師となっている。








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「何か…事件でも…???」教頭の澤木。

  1. 2019/01/06(日) 06:18:50_
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鳴り止まない拍手。
弓香、芽久の頭を思いっ切り撫でて、可南子と握手。
「や~~り~~。ふふ。」

可南子、
「弓香さん、凄~~い。それにドラムもコンガも。そして、芽久さ~~ん。最高~~。はは。」

「あ~~ん。もっと聞きた~~い。」
佐智子に鈴鹿。

「彼女が…、転校性の…矢島…可南子…さん…???夏妃先生。」
出雲。

「えぇ。私も授業で一度、顔は見てますけど。ここまで出来るとは…。何とも、ふぅ。」

一華、廊下の夏妃と出雲の顔を見てニッコリと。

「あは。夏妃先生と出雲先生も…見てたんだ。」
弓香。手を振りながら廊下を行くふたりの教師にお辞儀をして。

そして廊下を走って音楽室に、数名の教師たち。
「何があったんですか、夏妃先生、出雲先生…???」
「どうしたんですか…???」

「何か…事件でも…???」
教頭の澤木。

「いえいえ。とっても素敵な事…出来たんですよ。」
出雲。
「ねぇ~~夏妃せんせ。」

夏妃、
「えぇ~~。とっても素敵でした。…いや、素晴らしい~。うん。」

澤木、そして教師たち、
「は…あ…???」

そして、生徒たちの間を縫うように澤木、音楽室に。
「何事ですか、一華先生…???」

そんな澤木に一華、目をキョトンとさせて、
「は…あ…???」

部員たちも、澤木の姿を見て動揺しながら…。

いきなり一華、
「ぷっ。」
そして両手を叩いて、
「教頭先生~~~。遅~~~い。きゃっはははは。」

その一華のアクションに、部員たちも、大笑い。

澤木、
「えっ…???えぇぇぇぇ…。何…???」


楽器を綺麗に後始末しながらの部員たち。

澤木、
「へぇ~~~。そうですか~~。そんな事を。」

一華、
「はい。お蔭様で、素敵な音楽会。…いえ、素敵なミニミニコンサート。出来ました~~。ははは。私の、ひとつの、ちっちゃな夢も…叶っちゃいましたけど…。」
そして、生徒たちを見ながら、
「みんなが、みんならしく、みんなたちだけで、好きな状態で、楽器で、演奏できる。これはもう~音楽教師ならでは、醍醐味ですから。」

一呼吸置いて、
「しっかし…、出来たよね~~。さすが弓香~~。しっかりと引っ張ってる。…そして、素敵なメンバーだわ。それに、矢島可南子。彼女には…恐れ入ったわ。」
もう既に芽久と弓香と溶け込んでいる可南子を見ながら、
「どんな人から指導…受けてたのかしら…。凄い才能。」

澤木、
「矢島…さん…ですか…???」

「えぇ…。もしかしたら…、私以上…かも…。」

澤木、
「…まさか…、音大出ていての…一華先生…。そんな…。」

「いやいや。私なんて、ピアノ始めたの、中学の頃からでしたよ。彼女の場合…、今、高3で…あれだけ…。」
そして澤木の顔を見て、にっこり。








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部活も終わり掛けの頃…。

  1. 2019/01/05(土) 05:45:26_
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週の真ん中辺り…。
部活も終わり掛けの頃、いきなり廊下を走る何人もの女子生徒。
それに釣られての男子生徒。
体育館でのミーティングをしている様々な部活の生徒たち。
そして部室の生徒たちも、その音に反応して…。

バドミントン部の園加、愛寿美。そして部員たち。
そして顧問の夏妃、
「なになに…???」

そして片や、新体操部の顧問、神永出雲(かみながいずも)、
丁度、終了の号令を掛けようと、
「あれ…???何、あの生徒たち。あんなに走って…???」

佐智子に鈴鹿、
「わわわわ。何。何…???」

女子生徒たち、
「早く、早く、始まっちゃう。」

男子生徒たち、
「まさか、あれ、やるってか。うそだろ。」

その内、廊下に聞こえてくるパーカッション。
担当は3年生の鈴木奈穂美(すずきなほみ)。
ドラムでリズムを刻みながら…。

一華、
「いいよ、いいよ~~。うん、うん。やっちゃえ、やっちゃえ。」

その内に、音楽室の廊下は生徒だらけ。

器楽部の部員たちも拍手でテンポを取りながら、
「はいはいはいはい。」

そしていきなり可南子のピアノ。

生徒たち、
「すげぇ~~。」

そして、そのピアノに重なるようにいきなり芽久のサックスと弓香のバイオリン。

生徒たち、
「わ~~お。情熱大陸…。」

器楽部の部員たち、再び、
「はい。はい。はい。はい。」

中には踊りながら、自分の担当の楽器で参加。
それと同様に、マリンバの英吾。そしてエレキギターの猪瀬摩耶(いのせまや)が加わる。

荒削りではあるが、それでも高校生らしさのライブ感はある。
そして、いきなりサックスの芽久のソロ。

「うそ。芽久って、こんな事出来るの…???凄い動き。あんな内気なのに。」
廊下の女子たち。

「それにしても、弓香は凄い。なんでもできるよな~~。」
男子たち。

「それより、あの子、あの子。あの子って、見た事ない。…でも、凄い。一華先生と同じくらい、ピアノ、弾けるんじゃない…???」
「うんうん。凄いよ、あの子。」

「へぇ~~。やるじゃん、矢島さ~ん。」
生徒に混じって演奏を聞いている夏妃。

そんな夏妃の隣で、園加と愛寿美、
「でっしょう~~。」

「大したもんだわ~~。こりゃ、一華先生、かなり喜ぶよね~~。」
出雲。

「出雲…先生…。」
夏妃。
「いらっしゃってたんですか~~。ふふ。」

懸命に手拍子を取っている一華。
ピアノのソロ。そしてバイオリンのソロ。サックスとマリンバのソロ。
そしてエレキのソロ。最後にコンガとドラムのソロ。
凡そ10分弱の学生たちによるミニミニコンサート。
その音は低くもグラウンドまでにも届き。

野球部の部員たち、
「なんだこの曲…???…もしかして…情熱大陸…???」


そして演奏終了。
それと同時に、けたたましい歓声と拍手。
「ワ―――――――――ッ!!!!」

グラウンドで、そして体育館、職員室、
「な…なんだ――――――っ!!!!」

一華、
「ヨシッ!!!!」

生徒たちの中には涙流すものたち。
「凄~~~い!!!!」








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「ピアノの上手い3年の女子、入ったんだって~。」

  1. 2019/01/04(金) 17:33:21_
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可南子、
「…ん…???何…???」

可羊子、
「…今の…。パーカーを着た…人…???」
後ろを振り向いて。

可南子も振り向いて、
「あの…パーカー…着た人…???」

走って行く若者の背中を見て可羊子、
「うちのクラスの…。海野…君…???」

可南子、
「ふ~~ん。まだ…見た事…ないけど…。」
そして、
「ジョギングか~~。」


既に遠くの方で走りながら航、
「……。」





「な~~んか…、あったか…彩萌…???」
部活で史江。首を傾げながら…。
「全く憲と口…利かないけど…???」

そして憲央に近づいて、
「ねね、憲…、彩萌と…、何かあった…???」

そんな史に憲央。こちらも首を傾げて、
「さぁ…???」



そんな3年を見て可羊子、笑いを堪えるように。

そして憲央の前を通り過ぎながら彩萌、ツ~~ンと。

それを見て可羊子、口を崩したように、
「い~~~。マジで…。あらららら。」

レミ、
「ん~~。どしたの…カヨッチ~???」

そんなレミに可羊子、首を小さく振りながら、
「んんんん。なんでも…。うん。」
そして可羊子、小さな声で、
「こわ~~~。」




グラウンドでランニングをしながらの野球部。聞こえてくるピアノの音。

「さすがに一華先生、いい曲弾いてるよな~~。これってロックかぁ~~。なぁ~航~。」
敦司。

「ん~~。違う。これ…ジャズだ。」
航。

「へぇ~~。」

「そういや。今度、器楽部に、もの凄いピアノの上手い3年の女子、入ったんだって~。」
別の部員。走りながら。
「ほら、転校してきた女子。」

その声を聞いて航、
「えっ!!!」

「それこそ、航、敦司、おまえたちのクラスの転校生。そのお姉さんだって話だぜ。」

その声に敦司、航、顔を見合わせて、
「マジ。矢島…???」

敦司、
「あいつの姉ちゃん、ピアノ…弾くんだ~~。へぇ~~。」

一瞬、航の頭の中に浮かんだ璃子の顔、
「璃子…さん。」
そして、
「俺のクラスの…器楽部って~言うと…。」



邦展の構えたミット目掛けて航。
「バシン。」
その度にバックネット裏からは、
「キャ~~~。」

「いやはや…。相変わらずの…黄色い声で…。」
邦展。そして立ち上がり、後ろを振り向いてバックネット裏に手を振る。
けれども、
「シ~~~ン。」

その途端、ベンチから笑いの声。
「おぃおぃおぃ。邦~~。そいつはねぇよな~~。かかか。腹痛ぇ~~。」
3年の部員たち。

その声に邦展、
「うるせぇやい。…ったく~~。あいつら、部活ねぇのかよ。いっつも、いっつも。」

邦展からの送球を受けて航。今度は右手をクイっと。
バックネット裏では女子が一斉にスマホをかざして…。




「へぇ~~。そぉ~~。ふたりとも…、部活、納まりましたか。」
窓の外、グラウンドを見ながら校長の西園寺。

「えぇ。中々ふたりとも、インパクト…ありそうですな~。」
そんな西園寺の背中を見ながら教頭の澤木。








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「凄ぇもん、見ちゃったんだ。」

  1. 2019/01/03(木) 07:16:37_
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5人、
「…ん…???」

「凄ぇもん、見ちゃったんだ。」
憲央。

可南子、可羊子、
「凄いもの…???」

「新任の先生。…ふふ。委員長~。」

彩萌、
「あ~~あ。そっか~。」

園加、愛寿美、
「何々、彩萌~~???」

「高1の時、弓道の顧問になった、今はうちらのクラスの先生。栞奈先生。」
彩萌、
「うんうん。」

「先生の弓道…。あれ見てビックリ。」

可羊子、
「あ~~。」

「女の人がこれ…やる…???」

彩萌、
「うんうん。」

「しかも、委員長まで…。」

彩萌、
「はは。」

「おんもしれぇ~~って…。それからだね。」

5人、
「へぇ~~。」



店から出てからも…。

「しかも、彩萌って、空手、やってんだもん。」
歩きながら憲央。
「先生も旧家の生まれ。武道から茶道、華道まで。ますます面白くなってきちゃってさ。」

園加、
「きゃっははは。そっちか…。」

「いや。だって、やってみたくなる要素、ありありじゃん。」

「しかも、彩萌も先生も可愛くって、綺麗だし、それに史や、ほらほら、紗枝に茉優。」
園加。

彩萌、
「ば~か。」

「いや…。でも…、彩萌には好きな人…。」

その声に5人、
「えっ!!!!」

彩萌、
「ばか、憲っ!!!!」

園加、愛寿美、
「え゛――――――――っ!!!!」

可南子、可羊子、目をパチクリ。

憲央、
「あ…れ…???」

彩萌、いきなり顔をくしゃりと…。

園加、愛寿美、
「委員長――――――――っ。いたんだ―――――――っ。好きな人―――――――――っ。」

彩萌、いきなり大きな声で、
「のりお―――――――っ!!!!」

憲央、
「や~~っべっ。」
そして、
「悪りぃ。俺、ここで。行くわ。」
5人に両手を合わせて。

その場で立ち尽くす5人。
「……。」

園加、
「あ…や…め…???」

愛寿美、
「い・い・ん・ちょう…???」

可南子、
「あ・や・め…さん…???」

可羊子、
「……。」

彩萌、目を吊り上げて、遠くの後姿の憲央を見て、
「あんのヤツ~~~。」

園加と愛寿美、そして可南子、体を寄せ合い、
「こわっ。」

園加、
「こりゃ、明日、憲、蹴りいれられるぞ…。」

愛寿美、
「ぷっ。」

可南子、小さな声で。
「あ…ははははは。」

園加、
「ところで、彩萌…。その…???」

可羊子、園加に手を差し伸べて、変顔。
「園…加…さん…。そんな…、火に油…注がなくとも…。」

愛寿美、可南子、
「かかかかかかか。」

4人に振り向いて彩萌。吊り上げた目からにっこりと、
「な~に~、園加~~。」

愛寿美、
「何か…、別の意味で…、恐い。」

可南子、
「ぷっ。」



数時間後、彩萌、園加、愛寿美、それぞれ、
「じゃあね~~。明日~~。」

可羊子、
「今日は、ありがとうございました~。」

彩萌、
「カヨちゃん、明日ね~。」

「は~~い。ありがとうございま~す。」



そして帰り道。

「結局、彩萌さんの好きな人…。」
可南子。

「くく。訊けなかったね、お姉ぇ…。かかか。」

その時、すれ違うひとりの若者。

「へっ…???今の…???」
可羊子。








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彩萌と憲央に、「妹の事、よろしくお願いします。」

  1. 2019/01/02(水) 06:46:10_
  2. 友達、恋人、恋愛、結婚、家庭生活
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
思わず彩萌、
「ぷっ。」

そんな園加の声に、またまた赤くなる可羊子、
「えっ…???えぇぇぇぇ。…、いや…。何々…???」

可南子、そんな可羊子に、
「くっ。」
可羊子の右肩をポンと叩いて、
「カヨ、良かったね~~。良い先輩達と一緒の部活で。」
そして、彩萌と憲央に、
「妹の事、よろしくお願いします。」

そんな可南子に、
「もしかしたら…、私たちより上達する可能性…、大。ねぇ…憲~。」
彩萌、腕組みしながら。

「うん。俺だって最初、あんな風には出来なかったから……。」
憲央。

園加、
「おっと~~。交わしたな矢島~姉~。」
ニタニタと可南子を笑いながら。

彩萌、そんな園加の右肩を押して、
「もぅ~~。いじめないの~~。可羊子ちゃん、困っちゃう~~。」

そして、何かしら窓の外を見るような趣きで憲央、
「俺…。弓道以外か~~。」

そして、5人、憲央の顔を見て、
「えっ…???」

「小学で…、サッカー。…で、中学で…、バレー、バスケ。」

園加、
「おぅおぅおぅ。何ともスポーツマン。」

「…なんだけど…。ん~~。でも…、結局は…あんまり…続かなかったよな~~。」

愛寿美、
「へっ…???…そうなの…???そんな背ぇ高くて…。しかも、動き…良さそうに見えるけど…???」

「…って言うか…。俺のいた中学って、部活はあるんだけど…。な~んか、ただ、ただ、動いていればそれだけで良い。そんな感じの部活ばっか。試合してても、全く活気がなくってさ。」

愛寿美、
「ふ~~ん。」

「いっつも…試合じゃ、負けてばっかり。」

彩萌、
「へぇ~~。…でも、憲…そんな風に見えないけど…。」

可南子、
「うんうん。」

「バリバリのスポーツマンって感じだけどね~。」
園加。

「…んな事ないよ。」

「いや。でもさ…。そんなスポーツやってて、なんで高校で弓道…???」
彩萌。

「うん。確かに、高校生なって、いよいよ本格的にバスケか、バレー…って、思ったんだ。」

「…たんだ…???」
園加。

「確かに、先輩たちから誘われた。バレー部やバスケ部…。入らないかって…。」

彩萌、
「うんうん。」

「…で、まずは部活…見たんだ。」

可南子、可羊子、
「うんうん。」

「そしたら…さ。」
憲央、5人の顔をグルリと見ながら、
「着いてけねぇ~~。」

園加、愛寿美、
「はぁ~~あ…???」

「いやいや。見てて思った。思わず愕然としたね。如何に俺のいた中学、全然ダメだったか。あの動きじゃ、体…もたないわ。はははは。基礎が全く出来てねぇ。」

5人、
「……。」


「それもそうだよ。中学の時の部活の先生だって。まともに指導、してなかったもんな~~。」

5人、
「……。」

憲央、
「…で、そんな時…。」








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