「ヨシ、こっちはオッケーっと。」
「あっ、陽子、おばちゃんだよ。頼まれていた件、今のところ…、まだ全室は埋まってないから…、何とかなるかもしれないって事で…。予約入れておこうか…。スキーには持って来いの場所だよ、あそこは。」
「お願い、おばちゃん、恩に着る。」
陽子が電話した先は今年の夏休みに訪れた群馬県みながみ町の温泉旅館の女将、
陽子の叔母に当たる児玉朋江である。
「子供6名に大人2人。二部屋で良いって事ね。」
「うん。私たち子供は全員オッケーなんだけど…。大人の2名は、これからなの。じゃ…部屋…お願い。」
「はいはい。…何か…あんたたち…考えてんじゃないの…ふふ…。お母さんには…話し、してあるんでしょ???」
「うん。一言返事でOKだった。」
「そっ、分かったわ。じゃ、最後の1泊はウチに泊まるって事で…。年始、待ってるわね。」
「うん。ありがと。お願い。」
そして電話を切り、
「ヨシ、こっちはオッケーっと。」
リビングでテレビを観ていた楓のスマホに、
「おっ、陽子から、来た来た来た~~!!!…ん、よ~し、よしよしよし~ふふ。」
そして翌日、教室で…楓。
「…って事で、予想通り、私達6名はOKねぇ~!肝心要があの2人。」
そして朱美。
「では、こういう時は、やはり、レディーファーストで…女の人から、参りましょうかぁ~!」
ルンルン気分の朱実。
「では…、例の如く…お昼休みに…。」
と、楓。
「せ~んせ、優美子せ~んせ。」
ピアノを弾いているお昼休み中の相磯のいる音楽室。
「あら3人共…。どうしたの…???」
「実はね…。」
先にそこまで話して楓にバトンタッチの朱実。
「お願いがあって来たんですけど…。良いですか…???」
その楓の言葉に、少し目を丸くしての相磯…。
「お願い…???」
※※※※※※※※※※※※※
「お願い、おばちゃん、恩に着る。」
陽子が電話した先は今年の夏休みに訪れた群馬県みながみ町の温泉旅館の女将、
陽子の叔母に当たる児玉朋江である。
「子供6名に大人2人。二部屋で良いって事ね。」
「うん。私たち子供は全員オッケーなんだけど…。大人の2名は、これからなの。じゃ…部屋…お願い。」
「はいはい。…何か…あんたたち…考えてんじゃないの…ふふ…。お母さんには…話し、してあるんでしょ???」
「うん。一言返事でOKだった。」
「そっ、分かったわ。じゃ、最後の1泊はウチに泊まるって事で…。年始、待ってるわね。」
「うん。ありがと。お願い。」
そして電話を切り、
「ヨシ、こっちはオッケーっと。」
リビングでテレビを観ていた楓のスマホに、
「おっ、陽子から、来た来た来た~~!!!…ん、よ~し、よしよしよし~ふふ。」
そして翌日、教室で…楓。
「…って事で、予想通り、私達6名はOKねぇ~!肝心要があの2人。」
そして朱美。
「では、こういう時は、やはり、レディーファーストで…女の人から、参りましょうかぁ~!」
ルンルン気分の朱実。
「では…、例の如く…お昼休みに…。」
と、楓。
「せ~んせ、優美子せ~んせ。」
ピアノを弾いているお昼休み中の相磯のいる音楽室。
「あら3人共…。どうしたの…???」
「実はね…。」
先にそこまで話して楓にバトンタッチの朱実。
「お願いがあって来たんですけど…。良いですか…???」
その楓の言葉に、少し目を丸くしての相磯…。
「お願い…???」
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